この動画では、砂糖の過剰摂取が心臓の硬化と脳の炎症を引き起こすメカニズムについて詳しく解説している。血糖値が正常範囲内でも高めの場合、海馬や扁桃体の萎縮が起こり、血管性認知症のリスクが54%増加することが示されている。糖化反応により血管や心臓周囲のコラーゲンが硬化し、炎症マーカーが増加して脳に悪影響を与える過程が科学的根拠とともに説明されている。

砂糖が体に与える隠れた影響
このポッドキャストを聞いてる人たちの多くは、自分の体重がどんな感じかよう分かってるやろうし、たぶんジムにも通ってるやろうし、その他のことも全部やってるやろう。でも他に何が起こってるん?どうやったら健康的な選択をする動機を持てるん?たとえウエストラインがその決定要因にならへんて分かってても。肥満が自分にとってそんなにリスクやないとしても、何が起こってる可能性があるん?そういう風に分けて考えるんは面白いと思うわ。
もうひとつ俺が特に興味を持ってる分野は脳の健康とエネルギーレベルや。超加工食品や添加糖の影響に関してな。そしてそれはたぶん、一番大きな影響を与える分野のひとつやねん。
血糖値と脳への影響
添加糖をようさん摂取してると、血糖値が正常範囲内やけど高めになることがあるねん。つまり正常範囲内やけど高い方やということや。糖尿病やないから「あ、糖尿病やないし大丈夫や。まだ正常範囲内やし」て思うかもしれへん。
でも研究によると、正常範囲の高い方にいる人たちは、学習や記憶に関わる脳の海馬の部分の萎縮が増加してて、感情調整に関わる扁桃体の部分の萎縮も、血糖値が正常範囲の低い方にいる人たちと比べて高いねん。これは相関研究やけどな。
怒りっぽくて物忘れしやすいてことやな。でもまあ、これも相関研究やけど。他にも血糖値が高いと血管性認知症のリスクが54%増加するて研究もあるねん。
糖化反応のメカニズム
グルコースが何をしてるかというと、グルコースを常に摂取してて、そのグルコースを筋肉に処理させるのに十分な運動をしてへんかったらどうなるか。筋肉にいくのが本当は一番ええねん。運動すると筋肉にようさんのグルコース輸送体が出てきて、グルコースが入る門を開けてくれる。筋肉に行かせたいねん、脂肪組織やなくて。
それが起こらへんかったら、十分運動してへんかったら、グルコースは血流にとどまってしまう。そうするとインスリン反応とかその他の代謝的なことも起こるけど、メイラード反応て呼ばれることも起こるねん。グルコースが脂質と反応したり、体内のDNAと反応したり、タンパク質と反応してそれらを損傷させるねん。
心臓を囲む心膜や心筋を覆うコラーゲン、血管を覆うコラーゲンなんかのタンパク質と反応すると、コラーゲンが硬くなる。タンパク質の性質が変わって硬くなるねん。実はトランス脂肪酸と似てるわ。今考えたけど、これはめっちゃええ例えやな。似たようなことが起こってる。血管が硬くなったり、心臓を囲む組織が硬くなったりして、年齢とともに心臓が硬くなることに大きく関わってて、心血管疾患のリスクに影響するねん。
糖化最終産物の蓄積
このメイラード反応の蓄積について話してるねん。何が起こるかというと、糖化最終産物て呼ばれるものができるねん。それが基本的にコラーゲンみたいなタンパク質を硬くしてしまう。コラーゲンは永続的にそこにあるからな。心臓を囲むコラーゲンはそこにあって、硬くしたくないやろ?
それも考慮すべきことやし、認知機能と脳にも影響してるということも考慮すべきや。脳の老化について話したけど、炎症も引き起こすねん。
炎症と脳への影響
例えば、20オンスの砂糖入り飲料を摂取した男性の研究を挙げたけど、3週間後に炎症マーカーが100%増加してた。炎症は基本的に、その分子が脳に入って血液脳関門を越えて脳に入り込むてことや。
長い間、炎症分子は血液脳関門を通らへんて思われてたけど、何年も前にそれは否定された。今では多くのサイトカインや炎症物質が血液脳関門を通ることが分かってて、脳に入ると様々なことをするねん。
まず、すぐに気分に影響する。これは事実として分かってて、因果関係も分かってる。健康な人にリポ多糖を注射することができる。これは腸にあるもので、細菌膜の成分や。腸にはようさんの細菌がいて、マイクロバイオームを構成してる。腸漏れ、つまり腸管透過性があるとリポ多糖が循環に入る。精製糖もそれをするねん。
健康な人にリポ多糖か生理食塩水のプラセボを注射すると、砂糖入り飲料の話で言ったような大きな炎症が起こる。そして、その人たちは抑うつ症状が出るねん。気分に関わってくるわけや。でも、EPA、つまりオメガ3脂肪酸の成分のひとつみたいなもので炎症反応を抑えると、抑うつ気分は起こらへん。だから炎症は気分に影響するねん。
トリプトファン代謝への影響
また、添加糖に関してようさんの証拠を示したような高炎症状態にあると、トリプトファンの代謝が変わることも分かってる。トリプトファンは食事から摂取する必須アミノ酸で、タンパク質に含まれてる。セロトニンの前駆体やねん。セロトニンは認知機能、実行機能、気分に関わる神経伝達物質や。
炎症が何をするかというと、トリプトファンがセロトニンに変換される代わりに、キヌレニンて呼ばれる炎症に関わるものに変換されるように仕向けるねん。基本的に体が「あ、炎症してる。病原体がいる」て思うねん。でも実際は病原体やなくて、添加糖の摂り過ぎやねん。常に摂り過ぎてる。
それで体は病原体やと思って、病原体に対処するために免疫細胞を活性化させるために作れるものを何でも作ろうとする。でも問題は病原体やないてことや。キヌレニンは免疫システムの活性化を助けるけど、代謝される時にキノリン酸て呼ばれる神経毒を形成することがあるねん。そしてそれはうつ病とも関連してる。
認知機能への即座の影響
炎症が認知機能、実行機能、気分に重要な主要な代謝プロセスに影響して、そのプロセスを抑制してるて話やねん。認知機能にすぐに影響が出る可能性がある。確かに一時的な血糖上昇はあるけど、それはすぐに下がってしまうやろ?
精神的パフォーマンスを確実に悪くしたかったら、大事なことをする1時間前にドーナツとコーラを摂取するのは、かなりええ方法やな。まさにその通りや。病気の時の感じみたいになるねん。頭がぼーっとして霧がかかったような感じになる。炎症してて免疫システムが活性化されてるからやねん。


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