オーブリー・デ・グレイと一緒に老化の時計を止める。未来の長寿技術は老化を逆転させ、がんを治療できるんか?

AIに仕事を奪われたい
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22,075 文字

Stopping the Aging Clock w. Aubrey De Grey. Can future longevity tech reverse aging and cure cancer?
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老化防止について話すで。40歳の人が永遠に生きられる、あるいは少なくとも老化で死なない可能性は50%以上あるんやて。面白いのは、彼が2036年までに実際に老化を治療すると言うてることやな。彼には120歳まで生きるためのコンサルタントがおるんやて。
今年は、手持ちの皮膚がんスキャナーが使えるようになるんや。スマホを使うて体をスキャンするだけで、自動的にワクチンを打てるようになるんやて。
老化防止と健康長寿について話すんやけど、これは君も私も日常生活で経験してることやと思うわ。少なくとも私は、友達や一緒に働く人の行動に変化があるのを見てきたんや。
先日ロンドンで会議があってん。アメリカのビジネスマンと会うてん。すごくエネルギッシュな人で、複雑な技術についてノンストップで話し合うてん。結局3時間半も話し込んでもうてん。
話の途中で彼が「私の年齢を当ててみて」言うてきてん。私はいつもの癖で「わかりません、教えてください」言うたんやけど、彼が「84歳になる」言うてん。
6歳の子供に年齢を聞いたら、「もうすぐ7歳」言うて、6歳やのを恥ずかしがるんやけど、彼は「84歳になる」言うてたんや。
彼には120歳まで生きさせるっていう使命を持ったコンサルタントがおるんやて。確かにそれに相応しい生き方してたわ。たくさんの面白いプロジェクトを始めてるんやから。
私もデンマークの起業家たちが多い集まりのメンバーなんやけど、ほとんどの人が長寿についてのWhatsAppグループを持ってて、ほぼ例外なく極端に健康的な生活を送ろうとしてるんや。
5年前、それに10年前にはそこまでの傾向は見られへんかったんや。健康的な生活を送る人は昔からおったけど、今ほどではなかったんや。
彼らと話したり、ロンドンで会った人と話したりして分かったんやけど、主な動機は今健康でいることだけやなくて、長寿のことを考え始めてるからなんや。
つまり、老化防止技術のことや。健康で10年か15年ほど長生きできたら、魔法のような年齢をリセットする技術が出てくるかもしれん。15年長生きできたら、予想外のボーナスとして150年も寿命が延びるかもしれんのや。
私にとっては、世界で最も革新的な人々から始まって、他の人々にも広がりつつある一種の熱狂の始まりやと思うわ。すごく興味深い話題やな。
そうやな、確かに面白い話題や。数週間前にオーブリー・デ・グレイにインタビューしたときの動画を見てみよか。
「今日、40歳で健康な人が永遠に生きられる、あるいは少なくとも老化で死なない可能性はどれくらいあるんですか?」
「西洋世界の40歳の人の可能性は50%以上やと思うわ。LEV(寿命延長速度)に到達するまでの時間枠の見積もりを長年出してきたんやけど、現在の見積もりは12〜15年、つまり2030年代後半やな。この種の技術が登場したときに恩恵を受ける人は、その時60代の人やろう。つまり、今40歳の人には十分なチャンスがあるってことや。」
面白いのは、彼が2036年までに実際に老化を治療すると言うてることやな。少なくとも50%の確率でそうなるって。
この動画を見て、ラースはどう思う? 12〜15年で老化を治療できると思う?
私は、一部の人にはそうなると思うわ。つまり、これらの新しい技術から大きな恩恵を受ける人もおるってことや。でも、他の人はそうならへんかもしれん。人それぞれ違うからな。遺伝的な課題も違うし。
でも、一部の人にとっては多くのことが起こると信じてるわ。それは、様々な動物実験とかを見てきたからや。実験室の条件下では効果があることがわかってるんや。だから希望を持ってるわ。
自分自身のことはどうなん? これが自分にも影響して、最初に予想してたよりもずっと長生きできるかもしれんって考えるのは難しくないか?
私の立場は、知的にはそれを受け入れてるんやけど、感情的には何か信じられへん部分があるんや。結果を見る必要があると思うわ。
でも、実際にやってることは、健康的な生活を送ることや。毎日スポーツをして、できるだけ健康的な食事を取って、十分な睡眠を取るようにしてるんや。もしチャンスがあれば準備してるってことや。長寿のためのプレッパーやね。
社会が心を抑制してるとは思わへんか? 10年前、Facebookの同僚とこの話をしたとき、「何を言うてんねん、若返りや長生きの話なんて完全に頭おかしなってるで」みたいな反応やったんや。
数年間、この話題を持ち出すのをためらってもうたわ。変人扱いされたくなかったからな。少し変わってきてるけど、まだ感情的に信じていいって自分に許可を与えるほどではないんやないかな。君もそう感じてる?
そうやな。多くの技術についても、人々は同じような態度を取ってきたと思うわ。ここで見てるのも、ある程度自分も感じてることやし。
例えば、核融合発電のこと考えてみ。「絶対に実現せえへん、忘れろ」って感じやったやろ。AIもそうや。長年、学術的なキャリアを積むには最悪の分野やったんや。でも突然、パッと現れて。
実際に目の前で見るまでは、本当に受け入れて「よっしゃ、これは本物や」って言えへんのやと思うわ。
でも、さっき言うたように、一部の研究は本当に説得力があるんや。この話題をオープンに議論できる人に会う機会が増えてきてるわ。彼らも完全に信じる許可を自分に与えてはいないけど、少なくとも「起こるかもしれへん、もし起こるなら準備しておきたい」って感じやな。
君は私とは違う人々と交流してるんやないか? 準備してるだけやなく、本気で準備してる人を見かけることあるか?
1日に30種類もの supplements を飲んでる人や、絶対に口にしないものリストを持ってる人を何人か知ってるわ。でも、知ってる人のほとんどは、まだパーティーに行ったり、良い会社で美味しいワインを飲んだりしてるんや。
それが実際には賢明な選択かもしれへんけどな。でも、ちょっと意見が分かれてるんや。私の身近な人たちのほとんどは、程度の差こそあれ長寿のためのプレッパーやと思うわ。
実際、若い人たちの間で変化に気づいてるんや。アルコールを全く飲まへん人が増えてきてるんや。私が若かったころは、アルコールを飲まへんと社交的やないって感じやったんやけど、今じゃ美味しいワインのボトルを開けても「いや、アルコールは私には合わへん」って断る人が増えてきてるんや。
確かにな。でも、それは私たちがどう育てられてきたか、どんな習慣を身につけてきたか、どんな文化の一部やったかの結果でもあるんやと思うわ。
今まで一度もやったことがないなら、これからもやらないって決めるのは理解できるわ。でも、ワインが好きで、今まで飲む機会があった人なら、続けたいと思うのも確かに理解できるんや。ただし、程々にな。それが私の立場やな。
後で話すけど、これらのサプリメントや miracle medications なしで長生きする一つの要因は、単純に幸せであることなんや。幸せにしてくれるものについても考える必要があるんや。
やりたくないことのリストが長すぎると、必ずしも幸せにはならへんかもしれへん。むしろ不幸になる可能性があって、それはあまり意味がないんやないかな。
実際、面白いTikTokを見たんや。「アルコールを一切飲むな、朝のコーヒーを緑茶に置き換えろ。そうすれば人生から全ての喜びを取り除くことができる」みたいなこと言うてたわ。
そうそう、私もそれ見たで。それも危険やと思うわ。永遠に生きても楽しくなかったら意味ないやろ?
実際、そういう意見によく出会うんや。長生きすることを考え始めた人たちがよく言うのは、「長生きに興味ないわ、楽しくないし」とか「歳を取るのは楽しくない」みたいなことやね。
面白いのは、人々が一番想像しにくいのが、歳を取っても生物学的に若いままでいられるってことなんや。ほとんどの人は、これらの技術があっても120歳になって全てがボロボロになってるイメージを持ってるんや。
そうやな。最近中国に行ってきてん。たくさんのインタビューやスピーチをしてきたんやけど、そのほとんどで未来の一部として抗加齢の話をしてん。
あるシンクタンクの中国人2人とインタビューしたときのことなんやけど、120歳、150歳、200歳まで生きる可能性について話したら、1人の女性がものすごく強い反応示してん。「そんな風に生きたくない」って。
私はちょっとびっくりしてもうてん。私にとっては、長生きしたくないってのが本当に奇妙に感じるんや。長生きしたくないんやったら、そもそも生きたくないってことやないんか? 今すぐ死んでもええやん、って思うわけや。
でも、人生が好きなら、できるだけ長く生きたいと思うもんやろ?
長い寿命をある程度確実に手に入れられることには、本当に興味深い側面があるんや。そうなれば、キャリアや相手、教育、住む場所について、人生の残りすべてを決める必要がなくなるんや。
決断が楽になるんや。「今はこれをする」って決めて、全力で取り組んで、どうなるか見てみればええんや。もしかしたらずっとそれを続けるかもしれへんし、そうでないかもしれへん。続けへんとしても、他のことをする時間はたっぷりあるんや。
例えば、大学で勉強したいけど、ジャズミュージシャンにもなりたいって場合を考えてみ。長い人生があれば、「今はこっちを選んで、後でもう一つをやる」って決められるんや。そして、他にも何か出てくるかもしれへんしな。
私が思うに、この地球はめちゃくちゃ広いんや。たくさん旅してきたけど、まだ0.001%も見てないんやで。
たくさんの素晴らしい人々や経験が待ってるんや。人生では興奮するようなこと、意味のあることが山ほどあるんや。でも、それを経験するための豊富な人生も欲しいよな。
人々はときどき、物資の超過剰について話すけど、それは私たちが向かってる方向やと信じてるわ。でも、可能な経験や充実した活動の超過剰もあるんや。
でも、今ある不足、つまり希少なのは時間なんや。それが解決できたら素晴らしいと思うわ。
次の話題に移る前に、Super Trench のタイムラインについて見てみたいと思うんやけど。Super Trench プラットフォームを知らない人のために説明すると、長寿を含む様々な分野の専門家が未来の予測を出してるんや。ラース、Super TR プラットフォームからの予測をいくつか教えてくれへんか?
もちろんや。機械に頼んで、この話題に関するあらゆる情報を生成してもらったんや。最初の部分は実際、今すぐできることについてなんやけど、詳しくは話さへんわ。
長期間健康でいるために必要なことはよく知られてるんや。もちろん良い栄養が必要で、あんまり加工食品を食べすぎんようにしたり、太りすぎんようにしたりせなあかんのは言うまでもないな。ウイスキーを毎日半瓶飲んだり、タバコを吸ったりするのはアカンで。
運動やフィットネスも大事やな。最近は睡眠にも注目が集まってる。私は何年も前から、できるだけ目覚まし時計を使わんようにしてるんや。時々使わなあかんこともあるけど、基本的には自分の睡眠を中断させるのはよくないと思ってる。特に睡眠の最後の部分、深いレム睡眠が一番大事やからな。
それから、私が「幸せ」と呼んでるものがあるんや。長寿の人が多い「ブルーゾーン」の研究でよく社会的交流が4番目に重要って言われてるけど、私はそれが本当は「幸せホルモン」のシャワーを毎日浴びることやと思うんや。
幸せホルモンにはいろんな形があって、愛情に関係するものもあれば、仕事に没頭してるときのフロー状態に関係するものもある。私は知的な仕事をするのが好きで、それが私をすごく幸せにしてくれるんや。友達と過ごすのも好きやし、他にもスポーツをするのが好きやし。これらは違う種類の幸せな経験やけど、健康で長生きする高い確率を得るためには、1日に何度もこういう経験が必要なんや。
それから、今のところ私にとっては部分的に橋渡し技術でもあり、これからみんなにとって重要になるものがあるんや。それは、健康状態を監視し、どこが一番弱いかを常に把握して対処する、ますます洗練された方法なんや。
体と心が互いにサポートし合う全体的な治療法もあるんや。例えば、精神的に不幸やと身体的にも病気になりやすいし、その逆もあるってわかってるんや。体に慢性的な炎症があると、何か問題が起きたときに効率的に対処できへんようになるってこともわかってる。
ここで使えるのが、パーソナルAIなんや。パーソナルAIは今はまだ本当の意味では存在せえへんけど、2025年くらいにはブレイクスルーが起こって、すぐに広く普及すると思うんや。
これは、私たちが決めた通りに人生を導いてくれる、スマホのちっちゃなアプリみたいなもんや。私たちが許可した自分の情報を持ってて、それを使うんや。
例えば、最近増えてきてるのが、全ゲノムシーケンシングっていうのをする人や。これで、どんな食べ物が合うか、どんな病気になりやすいかなんかがわかるんや。パーソナルAIは、こういう背景知識に基づいてガイダンスを調整できるんや。
それに、指輪型やウォッチ型のウェアラブル端末を使う人も増えてきてる。何歩歩いたか、夜どう眠ったかなんかをチェックしてるんや。私は実際にはやってへんけど、時々試してみようと思ってる。あんまり監視されすぎるのは好きじゃないんやけど、自分の体のことを知るにはええと思うんや。
例えば、2週間くらいウェアラブル使って、体がいろんなことにどう反応するか学んで、それから外して、1年後にまたやってみるとか。そうすれば、定期的にチェックできるし、常に付けてる必要もないからな。
それから、いろんな検査もあるんや。腸内細菌叢の検査なんかがあって、これがめっちゃ有用やってわかってきたんや。多くの病気や老化が腸内環境の問題から来てるからな。
年に1回か半年に1回、大規模な血液検査をすることもできる。新しい技術を使えば、リキッドバイオプシーっていうのもできるんや。これは、50〜100種類のがんの超早期指標をスクリーニングする方法なんや。本当に早い段階で問題を発見できるんや。
他にもいろいろあるんやけど、例えば全身MRIを毎年か2年に1回くらいやる人もおるんや。これで循環の問題や体の構造的な欠陥を見つけて、対処する必要があるかどうかわかるんや。
こういうことを全部やるか、たくさんやると、ウェルネスパネルみたいなんが得られるんや。「ここちょっと調整せなあかんな」「これに気をつけなあかんな」「これ食べてもええけど、あれはアカンな」「もっと運動せなあかんな」「睡眠足りてへんな」「ワイン2杯飲むと眠れへんけど、1杯なら大丈夫やな」みたいなことがわかるんや。
そうやって、より健康でいられるし、体と心の一番弱いところ、あるいは2、3個の弱いところがわかって、それに対して今何ができるかもわかるんや。
ヘルスケアで何が起こるかについて、Super TRの予測を見てみたんや。未来の技術的ブレイクスルーや科学的・商業的なことについて、約4000の異なる予測があるんやけど、そこからいくつか抜き出してみたんや。
例えば、今年中に手持ちの皮膚がんスキャナーが使えるようになるんや。スマホを使って体をスキャンするだけで、注意が必要なものがあれば警告してくれるんや。
これは一例やけど、スマホを使ってすぐに答えが得られる技術がどんどん増えてくるんや。医者に行かんでも、すぐに答えがもらえるんや。
がんワクチンについても面白い予測がたくさんあるんや。家族歴や全ゲノムDNAスクリーニングで、特定のがんになるリスクが高いかどうかわかって、そのがんに対するワクチンが打てるようになるんや。実際にがんになっても、ワクチンが対処してくれるから、自分ではわからへんかもしれへんな。これは2026年くらいやね。
2027年には、神経の損傷を効率的に治療する方法が出てくるんや。神経が切れてしまった場合、従来は何もできへんかったんやけど、分解可能な電気デバイスを使って2つの神経細胞をつなげられるようになるんや。ただし、神経がまだ活発なうちにやらなあかんけどな。そうすれば、神経が再び成長してつながるんや。これはめっちゃ重要な進歩やな。
2028年には、腫瘍を破壊するウイルスが発売されるんや。これが効くってことは、たくさんの科学実験で示されてるんやけど、問題は広く使えるようになるのがいつかってことやな。でも、そう遠くないと思うわ。腫瘍を治療する非常にエレガントな方法やね。
2028年には、脳スキャンで精神疾患を診断できるようになるんや。これはポジティブ心理学にも使えると思うわ。成長マインドセットか固定マインドセットかとか、他のことも教えてくれるかもしれへんな。これは、より良い生活を送るためや、うまくいってへんことに取り組むのに役立つと思うわ。
2030年には、マイクロボットによって人体内で新しい幹細胞が育てられるようになるんや。体のどこかの細胞を置き換える必要がある場合、このマイクロボットが入って行って、そこで幹細胞を放出して、壊れた組織を置き換えるんや。これは関節なんかで使えるし、臓器や脳でも使えるかもしれへんな。
組織置換の分野は本当に大きくなってきてるんや。
2029年には、自己免疫疾患の新しい大きな分野が出てくるんや。体が自分自身の一部と戦い始めたり、アレルギー問題で外部環境の何かと戦い始めたりするんやけど、これを予防したり治療したりするワクチンがたくさん開発中なんや。
一番大きな分野の1つが1型糖尿病で、2029年頃には1型糖尿病に対するワクチンができると期待されてるんや。
2029年には、CRISPR-Cas9遺伝子編集を使った個人化がん治療も出てくるんや。これは、がんの遺伝的な原因を修正する治療法やな。
2030年には、マイクロボットによる最初の手術が行われるんや。これは例えばレイ・カーツワイルがよく話してることやけど、体の中に小さなロボットを入れて、物理的に何かを変えられるようになるんや。
2031年には、子供が生まれたときに看護師や医者が「お子さんの全ゲノムシーケンシングをしますか?」って聞くのが標準になるんや。もし「はい」って答えたら、その子について知っておく必要があることのリストがもらえるんや。
最後に、がんに関するリキッドバイオプシーのデータが大きなデータバンクに集められて、がんについての段階的な情報がたくさん得られるようになるんや。
次に、特定の抗加齢技術について見てみよう。これらは単に健康を維持したり特定の病気を治療したりするだけやなく、直接老化の中心的な要素に対処するものなんや。
2027年、これはもうすぐやけど、セノリティクス薬が発売されると予想されてるんや。これは体内の機能不全細胞を除去する薬なんや。老化の大きな部分は、もう役目を終えて死ぬはずの細胞が、死なずにぶらぶらしてることなんや。こういう細胞は周りの環境を汚染して、実際に毒素を放出したりするんや。
2028年には、ラパマイシンやmTOR阻害剤が発売されるんや。これも老化プロセスの中心的な効果があるものやな。
2030年には、NAD+ブースターが発売される。これもまた別の抗加齢技術や。
2035年には、抗加齢遺伝子療法が発売されるんや。これらの療法は、老化プロセスの核心に迫るものやな。これはもっとラディカルな approach やね。
2040年には、テロメア延長が発売されるんや。テロメアってのは、DNAの末端にあるノンコーディング配列なんやけど、細胞分裂のたびに少しずつ短くなっていくんや。これ自体は問題やないんやけど、全部なくなってしまうと、次に細胞が分裂するときにコーディングDNAを失い始めて、本当に機能不全の細胞が発生し始めるんや。テロメアを延長できれば、この問題を先送りしたり、避けたりできるんやな。
2045年には、細胞リプログラミングが発売されるんや。これは単純に細胞に入って、全く違うことをさせたり、前よりもっと良いことをさせたりできるんや。
これらは今起こってることの例やけど、君が議論してるのは、これが人の老化にどんな全体的な影響を与えるかってことやな。
実際に例を挙げて説明してくれたよな。今50歳の人が、今はそこそこ健康的に生活してて、でもこれらの抗加齢薬が発売されたら全部使うようになったらどうなるかって。その人の生物学的年齢はどうなるんやろうか。
ここに示してる図を見てみよう。オレンジの直線は暦年齢を表してるんや。もちろん、2025年から2050年の25年間で、その人は50歳から75歳になるわけや。
でも、これらの薬が利用可能になったら全部使うとしたら、生物学的な老化プロセスはどんどん遅くなっていくんや。それを青い曲線で示してるんやけど、下に向かって曲がってるのが見えるやろ。
結果的に、その人はほぼ62歳くらいで老化が止まるみたいな感じになるんや。これが、長寿逃走速度(ロンジェビティ・エスケープ・ベロシティ)について話すときに人々が期待してることの一部やね。
中には、めっちゃ極端な期待を持ってる人もおるんや。一番極端なのはレイ・カーツワイルで、ソーシャルメディアで見たんやけど、「あと5年生き延びられたら500年生きられる」って説明してたわ。うわ、それ2つくださいな!って感じやけど、彼以外にそんなこと信じてる真面目な人は見つからへんかったわ。
他の分野で働いてる人たちの予測も見てみたんやけど、それをこのチャートで示してるんや。
まず、点線の横線が見えるやろ。これはレイ・カーツワイルが現実的やと考えてる生物学的年齢を表してるんや。これは2030年から始まってる。
それからオーブリー・デ・グレイの予測やけど、もうちょっと控えめやけど、それでも興味深いんや。もし彼が正しければ、今50歳の人は57歳くらいで老化が止まるかもしれへんな。
それからシー・ヤンの予測もあるんやけど、これはもっと控えめや。彼は2045年に長寿逃走速度に到達するって言ってるんやけど、それは今の50歳の人が60代前半になったときやね。そこから、永遠の生命とまでは言わへんけど、何か悪いことが起こるまでは非常に良好な健康状態を保てるってことやな。
これが今回の議論の背景にある予測なんや。
なるほどな。オーブリー・デ・グレイとの会話で面白かったのは、長寿逃走速度に到達するのになぜ時間がかかるかを説明してくれたことやったな。彼が言うには、治療は包括的でなきゃいけないんや。完璧じゃなくてもええけど、老化のあらゆる部分を治療せなあかんのや。そうせんと、治療できへん部分で死んでまうからな。
でも、彼の長寿に対する考え方が、例えばカーツワイルやブライアン・ジョンソンとどれだけ違うかを見るのも面白かったな。
今日の生物学的年齢の測定方法は非常に不正確で不完全なんや。最近よく話題になってるオミクス系の測定法、特にエピジェネティクスの測定法もそうやし、握力や歩行速度、記憶力なんかを測る従来の方法もそうや。
これらすべてを1つの数字に凝縮しようとすると、本質的に不完全なものになってしまうんや。
我々が本当に強調したいのは、人は最も弱いリンクと同じくらい生物学的に老いてるってことなんや。言い換えれば、何か問題があれば、それを検出できてなくても、結局は普通に生きるのと大して変わらん寿命しか得られへんってことなんや。
オーブリー・デ・グレイが他の人と大きく違うのは、彼が科学から自分自身を切り離してるってことやと思うわ。私が理解する限り、彼は自分の生物学的老化を遅らせるために多くのことはしてへんのや。
例えば、最近まで煙草を吸ってたし、アルコールを控えることもしてへん。運動にもあんまり時間をかけてへんみたいやし。
一方で、カーツワイルは運動はあんまりしてへんと思うけど、間違っとったら教えてな。でも彼は大量のサプリメントを摂ってるんや。
ここで、私が「長寿セレブ」って呼んでる特別なキャラクターについて議論したいんやけど。ブライアン・ジョンソンについて、君はどう思う? 彼は天才なんか、それともちょっと狂ってるんか、それとも中間くらいなんか、君の考えを聞かせてくれ。
まず、私は彼が人類にとってすごく有用やと思うわ。彼は自分自身を科学実験の対象にしてるからな。普通、科学実験では1人以上の被験者と多くの対照群が必要やけど、それでも1人の人間がこれだけ多くのことをして、その結果を測定できるってのは面白いことやと思うわ。
彼のウェブサイトがあって、そこで人々が自分の生物学的老化がどれくらいゆっくり進んでるかを入力できるんやけど、そのサイトの名前なんやったっけ?
ああ、Rejuvenation Olympics.comやな。実際、これはブライアン・ジョンソン自身のウェブサイトやと理解してるわ。サイトではいろんなことが見れるんやけど、画面に出してみよか。
例えば、0.6って表示されてたら、1年経つごとに実際には60%しか老化してへんってことやな。つまり、7〜8ヶ月くらいしか実際には老化してへんってことやね。
それに、ある人の測定された生物学的年齢と暦年齢を比較することもできるんや。
そうそう、Rejuvenation Olympics.comやな。
彼より老化が遅い女の子がおったんやけど、彼は年間200万ドル使ってるのに対して、その子はあんまりお金使ってへんのや。ただ他の方法で健康的に生活してるだけなんや。
これらすべてからどんな結論が出るかはまだわからへんけど、さっき言ったように、誰かがすべてに全力投球してるってのはすごく興味深いことやと思うわ。
本当に必要なのは大規模なデータやね。そのウェブサイトに大量の人がいて、自分が何をしてて何をしてへんかを非常に詳細に記述してくれたら素晴らしいと思うわ。そうすれば、そこから学び始められるからな。
まあ、こういうことすべてについてオーブリー・デ・グレイが言うてることを聞くべきやと思うけどな。
そうやな、オーブリーと話してて本当に驚いたのは、この動画からはまったくわからへんことやけど、大量のサプリメントを摂ってる人は平均的に、摂ってへん人よりも少し寿命が短いって研究結果があるんや。でも、それにはあんまり深い意味はないと思うわ。
重要なメッセージは、みんなの代謝は違うってことや。みんな少しずつ異なるニーズがあって、体の働き方にも強みと弱みがあるんや。つまり、人によって異なることが役立つってことやな。
唯一言えるのは、その効果の大きさは、私が近い将来の技術でもたらしたいと思ってる効果の大きさに比べたら、かなり小さいってことやな。運が良ければ、こういうことをして1年か2年くらい余分に生きられるかもしれへんけど、それくらいやと思うわ。
もちろん、人それぞれ違うってことは、自分の代謝や強みと弱みをよく理解すればするほど、そういう方法で自分に利益をもたらす可能性が高くなるってことやな。
ブライアン・ジョンソンはその点で本当に重要な例を示してるんや。彼はできる限りすべてを測定して、それに応じて常に自分のレジメンを調整してるからな。
ブライアンみたいに自分に年間200万ドルもかける必要はないけど、でもな。
彼が基本的に言うてるのは、サプリメントをあんまり信じてへんってことやな。サプリメントを摂ると実際に長生きするっていう証拠がないからや。
これには驚いたわ。ブライアン・ジョンソンもデイビッド・シンクレアも、それに彼の友達のアンドレ・カッセルも、みんな大量のサプリメントを摂ってるのにな。
オーブリーが言うには、サプリメントにそんなに焦点を当てる理由はないんや。実際、焦点を当てるべきは、長寿技術が早く来るようにすることやって。
そのために一番ええのは、長寿研究にお金を出したり、寄付したりすることやって。
じゃあ、LEVに間に合うように、生物学的年齢を低く保ちたい人に、君ならどんなアドバイスを3つくらい挙げる?
君が探してるような種類のアドバイス3つは、すごくつまらないもんやで。基本的に、お母さんが言うてたように生活しろってことやな。
極端に太らんようにしろ、タバコ吸うな、十分な睡眠を取れ、バランスの取れた食事をしろ、みたいなことやな。
でも本当の答えは、問題はそれがいつ起こるかってことやから、一番大きなことは、それをもっと早く起こそうとすることやな。
もちろん、研究を経済的にサポートして違いを生み出せるくらい裕福な人もおるやろうけど、私は最も重要な仕事をするために、痛いくらいの時間を費やして少額のお金を集めてるんや。
つまり、運動やサプリメントで自分の老化に対処するアプローチを取るか、それはあんまり重要じゃなくて、本当に重要なのは、みんなで技術に資金を提供して、できるだけ早く年齢の若返りを実現することやっていうアプローチを取るか、どっちかってことやな。
私は、これは別々の議論やと思うわ。どちらか一方ってわけじゃないんや。個人によって違うからな。
資本市場は、有望な研究にかなり効率的にお金を配分してるんや。商業的なお金も、公的なお金も、助成金もあるしな。
サプリメントについて彼が言うてることは興味深いと思うわ。私には健康についてアドバイスをくれる人が何人かおるんやけど、両方とも「サプリメントを摂るのは別に悪くないけど、睡眠を取ったり、幸せであろうとしたり、スポーツをしたり、適度に健康的に飲食したりするのに比べたら、全然重要じゃない」って言うてるんや。
サプリメントを売ろうとしてへんし、それで儲けられへん人たちから聞いた話を基にすると、サプリメントは些細なものやと思うわ。でも、サプリメントについてもどんどん学んでるから、おそらくもっと狙いを絞ったものになったり、良くなったりするんやろうな。
いくつか例があって、オーブリーも言及してたけど、サプリメントを摂ると寿命が短くなるって研究もあるんや。でも、例えば抗酸化物質を摂ると実際に寿命が短くなるって例もあるんや。これは、体が自分でこういうものに対処することを学ぶべきやからなんや。
これはいつも興味深いことなんやけど、体が自分で作れるものを外から入れ始めたら、体は自分で作るのをやめてしまうんやろうか。
それに、細胞を長生きさせるような抗加齢薬を摂ったら、がんになるリスクが高くなるんやろうか。おそらく答えはイエスやと思うわ。複雑やな。
そうやな。多くの長寿の専門家が「がんを治療するんじゃなくて、老化を治療しろ」って言うてるのはそのせいやと思うわ。がんは老化の結果やからな。
もちろん、若い人ががんになる例もあるけどな。
Super Trendsのデンマーク語版の別のエピソードで、ある専門家が「すべてのがんを治療しても、平均寿命は3年くらいしか延びへん。がんじゃなくて老化に焦点を当てるべきや」って言うてたな。
これは私の個人的な見方なんやけど、プログラムっていうか生活様式って呼んだ方がええかもしれへんな。いくつかのガイダンスを受けたんやけど、毎日がんになってるって考えるんや。
1日に1万回くらいがんになってるって想像してみ。いろんな種類のがんがな。同じように、毎分何十億何兆もの感染、ウイルス、細菌にさらされてるんや。でも体がそれらと戦う方法を見つけ出すんや。
だから一番大事なんは、体をそういうものに対処できる状態に保つことなんや。できるだけ長くそうし続けることが重要やねん。
だからこそ、みんなが実際に持ってる慢性炎症、いわゆる「背景炎症」を低く抑える必要があるんや。例えば、歯茎に慢性炎症があると、実際に多くの深刻な病気になるリスクが高くなるんや。体がそれと戦ってるから、他のものと戦う余力や能力が減ってしまうんやな。
本当に健康的に生きてると、あんまり病気にならへんし、風邪やインフルエンザもひきにくいんや。なぜかって言うと、体が効率的に戦う機械になってるからや。今持ってる技術で一番大事なのは、それやと思うわ。
オーブリーが言及してる異なるアプローチについても話したいんやけど、ここに動画があるんや。彼が基本的に言うてるのは、長寿研究にはお金が流れ込んでるけど、それにアプローチする方法がいくつかあるってことや。
例えば、レイ・カーツワイルは実際に研究をしてへんけど、AGI(人工汎用知能)ができたら、すぐに長寿逃走速度に到達すると言うてるんや。
彼の考え方の背景にあるのは、AGIができたら、世界中の科学者の数を無限に増やせるってことやと思うわ。基本的に、人工的な科学者が進歩を手伝ってくれるから、長寿逃走速度にほぼ即座に到達できるってわけや。
オーブリーは明らかにそれを信じてへんな。彼はまた、研究資金の一部が間違ったところに流れてるって説明してるわ。これらは長寿への道にはならへんって。
一部の研究がAIに焦点を当てすぎてるように思うんや。高性能な人工知能とLEVの達成の間の直接的な、因果関係的なつながりについて考えると、今日我々が心に留めておかなあかんことがあるんや。今、この分野で最も影響力のある人々の何人かがこれを間違えてるからな。
AIが何かを得意になる理由は、経験を積むこと、つまりデータから学ぶことなんや。ある場合には、AIが扱うものが基本的に数学的に定義されてる場合、例えば囲碁をするような場合、データはそれほど重要やないんや。ソフトウェアの開発を除いてはな。
でも、物理的な世界の仕組みに関係することをやろうとする場合、特に世界で最も複雑な機械である人体に関係することをやろうとする場合は、大量のデータが必要になるんや。
現在、我々はある種のデータ、例えばオミクスデータや大量のゲノムシーケンスデータなんかをたくさん持ってるし、それは非常に価値があるんや。でも、AIが長寿逃走速度の達成を手伝う可能性を持つために必要な、他の種類のデータが大量にあるんや。そして、それらの種類のデータは基本的にまだ存在してへんのや。
そういう種類のデータを得る必要があるんや。今、長寿研究に真剣にお金を投資してる億万長者たちは、実験室での仕事はもう終わりで、人工知能研究に資金を提供することだけが重要やって結論を出さんようにせなあかんのや。
残念ながら、何人かの人がその方向に進んでるんや。サム・アルトマンが最も目立つ例やな。彼は非常に優れたスタートアップ企業の1つであるRetroに1億8000万ドルという非常に大きな額のお金を投資したんやけど、それ以降は似たようなことをしてへんのや。
信頼できる情報源によると、彼はもうそういうことはせんつもりで、AIだけに集中したいらしいんや。彼は非常に成功したAI企業を持ってるから、そっちに集中するのは理解できるんやけど、でもそれだけに集中するのは非常に間違ってると思うわ。
君はどう思う? 長寿逃走速度への道は、オーブリーやデイビッド・シンクレアがやってるような従来のマウス実験を通じてやと思う? それとも、AGIに到達することで問題の大部分が解決されるって思う?
我々は既に、タンパク質の3D折りたたみのシミュレーションを超高速で行える状況にあるんや。タンパク質はでっかいスパゲッティみたいなもんやけど、それが3Dでどう折りたたまれるかを知らんと、何をするかわからへんのや。
今はコンピューターシミュレーションを使えば、他のどんな方法よりも何桁も速くそれができるんや。
それで、我々がその転換点を既に越えたから、次はこのタンパク質とこのタンパク質を一緒にしたらどうなるか、あるいはこれとこれとこれとこれを一緒にしたらどうなるかについて、膨大な情報を得ることになるんや。
最終的には、完全な細胞や完全な臓器、あるいは生きてる生き物の完全な体をシミュレーションできるようになるかもしれへんな。
でも、その結果としてコストが大幅に下がり、進歩のスピードが大幅に上がるんや。それでも、このバーチャルな世界を実際の物理的な世界と照らし合わせる必要があるんや。コンピューターがシミュレーションしたことが正しくない可能性もあるからな。
だから、マウス実験や他の実験はまだ必要やと思うわ。何が本当に効くかをチェックするためにな。
コンピューターが非常に効率的になって、発見のスピードを劇的に速め、発見のコストを劇的に下げるってのは妥当な指摘やと思うわ。それが本当にこういうことに影響を与えるんやろうな。
でも、かなり長い承認プロセスを経るまでは、抗加齢薬は発売されへんと思うわ。両方の陣営がある程度正しいと思うわ。
オーブリー・デ・グレイとのインタビューで本当に興味深かったのは、人々が「目覚め始めてる」っていうか、これが起こってることを理解し始めてるって話やったな。
長寿逃走速度の時間枠については意見が分かれるかもしれへんけど、彼は長寿技術が現実のものになりつつあることを、ますます多くの人が理解し始めてるって言うてるんや。
この動画で見られるのは、彼が言うには、たった3年以内に人々が長寿逃走速度を信じ始めるってことや。そして、それが多くの面で世界を変えるんや。だって、人々が実際に長生きできると信じ始めたら、行動が変わり始めるからな。
本当に、人々がこれに感情的に投資する許可をもらったみたいに感じるようになるんやと思うわ。
実際、私はそれがもっと早く起こると信じてるんや。私は長寿逃走速度に到達するための十分な包括性を達成するまでに12〜15年かかるって言うてるけど、もっと大きな問題は、ほとんどの人が現在の考え方から「ああ、これは来るんや。いつ来るかは正確にはわからへんけど、かなり近い将来に来るってことはわかってる」っていう考え方に切り替わるのがいつかってことやな。
その変化がどう起こるんか、何がこの話題についての公の会話を変えて、世論を動かし、この大きな変化を引き起こすんかについて、私は長い間考えてきたんや。
そして、いつそれが起こるんかって。
私が長い間前に出した結論で、今でも強く信じてるのは、それはすべてこの分野の知名度の高い科学者たちにかかってるってことなんや。
私はもちろん、ずっと前からこれが来るって言うてきたし、いつ来るかはわからへんけどって言うてきたんや。でも、私の同僚たちはつい最近までそうしてこなかったんや。
その大きな理由の1つは、私が運良く、人気を気にせんでもええ立場に立てたからやな。次の助成金申請が査読で却下されるとか気にせんでもよかったんや。慈善事業から資金提供を受けてたからな。
同様に、産業界にいる人たちみたいに、物議を醸す発言をしたら会社の株価に影響が出るとか、そういう状況にもなかったんや。だから私はこういうことを全部言えたけど、同僚たちはできへんかったんや。
でも今は、物事が進んで、人々がもうちょっと楽観的なことを言うようになってきてる。そのうち、私の同僜の大部分がかなり楽観的なことを言うようになる時が来るんや。
実際、人々が時間枠を設定し始める時が来るんや。その時間枠は確率的なものになるやろうし、私がずっとそうしてきたようにな。でも、それでも私にとってはそれがティッピングポイントになると思うんや。
なぜかって言うと、そこがオプラ・ウィンフリーみたいな人が注目し始めて、公に「これは起こるんや、そしておそらく、早く起こるように頑張るべきや」って言い始める時やからな。
オプラ・ウィンフリーが何か言うたらどうなるか、みんな知ってるやろ? 絶対的な雪崩が起こるんや。
じゃあ、問題はそれがいつ起こるかってことやな。もちろん、この分野の知名度の高い科学者はそんなにおらへんし、みんな仲良しで、お互いの立場やデリケートな部分をよく知ってるんや。
だから、私は世界中の様々な研究室で、私の研究室も含めて、どれくらいの進歩が必要かについて、かなり正確な見通しを持ってると思うんや。そうすれば、それらの専門家たちが、いわば許可をもらったように感じて、もっと強気なことを言えるようになるんやからな。
私は、あと数年しかかからへんと信じてるんや。3〜4年以内に50%の確率で達成できると思うわ。
じゃあ、一般の人々の反応はどうなるんやろうか。ここが怖くなるところやで、考えてみると。
世界経済を動かしてる大きな項目のほとんどすべて、つまり人々が収入の大部分を使うものは、自分がどれくらい長生きすると予想してるか、どれくらい健康に長生きすると予想してるかに関係してるんや。
これが、どんな年金プランを望むか、どんな生命保険を望むか、どんな健康保険を望むか、どんな相続の取り決めを望むかを決めるんや。何でもそうやな。
だから、人々は突然、文字通り一夜にして、親たちよりほんの少し長く生きると予想する状況から、はるかに長く生きる可能性が合理的にあると予想する状況に変わるんや。
それを可能にする技術がまだ実際には到来してへんのに、やな。
人々は違うものを要求し始めるんや。そして誰も準備ができてへんのや。
私が年金基金や保険会社なんかで講演するとき、大抵のタイトルは「予期を予期せよ」なんや。つまり、これらの会社、そして会社だけやなく政府なんかも、問題の先を行く必要があるってことや。
人々の期待が変わったときに、どんな商品を欲しがるか、そしてそれらの商品をどう提供するかを考え出さなあかんのや。
普通は利己的な言い方をするんや。「これをせんかったら、すぐに破産するで。だって競合他社はやるやろうから」みたいな感じでな。
でも重要なのは、これらの人々はトレンド分析の論理に特に敏感やってことや。すべての予測をそういう風にするんや。
つまり、これらの人々は普通すごく礼儀正しくしてくれるんやけど、強く印象に残るのは、彼らが寝て、翌朝起きたら全部悪夢やったってことにして、今までやってきたことをそのまま続けるってことなんや。
これはよくないことやから、私はそれを直そうとしてるんやけど、なかなか大変な戦いになってるわ。
なるほどな。これから見られるトレンドの1つは、ブライアン・ジョンソンや他の長寿グルーたちが、フォロワーや彼らの話を聞く人の数という意味でどんどん勢いを増していくってことやと思うわ。
数年以内に、ビジネスの観点からも本当にメインストリームに入ってくると思うんやけど、現在どんな影響が見えてて、これからどんな影響が出てくると予想してる?
今、サプリメントのビジネスが大きくなってきてて、どんどん成長してるのが見えるわ。数年前まで、サプリメントってただの人参とか自然なもんに焦点を当ててただけやったけど、今はどんどん製薬的になってきてるんやな。
もう1つは、予防医療に焦点を当てた健康クリニックが増えてきてることやな。病気を治療するんじゃなくて予防するほうに重点を置いてる。これはこれからめっちゃ大きな成長トレンドになると思うわ。
1つ問題なのは、年に1回、あるいはもっと頻繁に行う包括的な健康診断がかなり高額なことやな。みんながアクセスできるもんじゃないんや。でも、きっと価格は下がっていくと思うわ。それぞれの要素の価格が下がっていくし、競争も激しくなるからな。
オーブリーが3〜4年以内にこれが熱狂として進化し始めると言うてるのは、インタビューで彼が言うてたんやけど、他の人が耳を傾ける真面目な人たちがどんどん方向転換して、長寿逃走速度やそれに似たことの可能性について openly に話せるようになってきてるのが見えるからなんや。
その数がどんどん増えていって、ある時点で、おそらく3〜4年後には、関心のある人が耳を傾ける人の半分以上がその見方を持つようになるんや。そしたら人々は「これは間違いない」って思い始めて、そこから熱狂が始まるんや。
これは完全な狂乱状態になる可能性もあるわ。だって、人類の歴史を見てみると、永遠の若さを手に入れることほど人々の興味を引いたものはそんなにないからな。愛とか、お金とかはあるかもしれへんけど、永遠の若さは本当にトップクラスやな。
多くの人にとっては、愛の次くらいに1番か2番やと思うわ。これは何か大きなことの始まりやな。
それから、人工知能の定義が少しあいまいで、そんなに重要なマイルストーンじゃないのと同じように、長寿逃走速度も人によって違うと思うんや。
オーブリーも言うてるけど、私なりの言葉で言うと、体の中に10個のタイムボムがあって、10個のものがいつか君を殺すとするやろ。そしたら、技術が1つのタイムボムを解除し、もう1つを解除し、またもう1つを解除していく。
しばらくすると10個のうち9個が解除されてるけど、10個目が爆発して死んでしまうかもしれへん。問題は、私の体と君の体の中で、一番悪いタイムボムが早く解除されるか、遅く解除されるかってことやな。
それはわからへんから、ある人たちは永遠に向かって流れていって、老化も死もしてへんように見えるかもしれへんし、他の人たちは何かに当たって死んでしまうかもしれへん。
だから彼も言うてるように、長寿のトレンド、つまり統計的な長寿のトレンドは滑らかじゃないやろうな。一度これらの一般的なタイムボムを全部解除したら、突然すべてが変わるからな。そしたらこの信じられないくらい長生きする人たちが出てくるんや。
今はまだそこから遠いけど、これから10年か20年の間に起こる可能性があるんやな。
君自身は、この技術のために何か違う決断をし始めてる? 自分の寿命について違う光の中で考え始めてる?
私自身は、長生きするための計画は立ててへんけど、もっと健康的に生きるようになり始めたんや。キャリアの初期には、国際的なスタートアップを動かすのに信じられないくらい一生懸命働いてて、時差ボケやらなんやらで超不健康な生活をしてたんやけどな。
うん、今は生物学的には、物理的に年を取るよりもゆっくり老化してるって希望を持ってるわ。
自分の生物学的年齢を測定することは考えてる? 私自身は、これらのテストの1つを買うか、クリニックに行くことを本当に考えてるんやけど。
実際、そのことについてはあんまり調べてへんわ。専門家が言うには、魔法のように生物学的年齢を測定できる単一のテストはないらしいんや。おそらく、いくつかの異なる指標の平均を見て、大体の物理的年齢の感覚をつかむ必要があるんやろうな。
それでも、例えば物理的年齢が45歳とか、君の場合は27歳とか出たとしても、まだ知らへんか、知ってても修正できへんタイムボムが体の中でカチカチ言うてる可能性があるってことも知っておく必要があるんや。
本当に知りたいのは、できれば全体像やからな。
そうやな、いい指摘や。例えば、もし運良く生物学的年齢が50代じゃなくて30代やって言われたとしても、そのタイムボムを明らかにしてくれへんかったら、何の役にも立たへんよな。それでも60代で突然死んでしまう可能性があるわけやからな。
そういうのを見つけるのが本当に重要になってくると思うわ。
多くの人が「これは全部ええし面白いけど、めっちゃ混乱するわ」って言うと思うわ。これだけ違うアドバイスがあるのに、大量のサプリメントを摂るべきなのか、たくさん運動すべきなのか。
個人的に思うんやけど、これが多くの人を始める前に止めてしまってると思うんや。違うアドバイスがたくさんあるから、「どのアドバイスに従えばいいかわからへん」って感じで、結局どのアドバイスにも従わへんのやな。
これはちょっともったいないと思うわ。何かをする、何かのアドバイスに従うのは、老化に全く対処せんよりはずっとましやと思うんやけど。
そうやな、人々がそんなに複雑に感じるんやったら、一番ええアドバイスはかなりシンプルやと思うわ。
健康的に食べて飲んで、水をちゃんと飲んで、アルコールを飲みすぎんようにして。寝る前に食べたり飲んだりするのは控えめにして、何時間か前にはやめるんや。
コーヒーは飲んでもええけど、夜は飲まへん方がええな。もしかしたら午後遅くも控えめにした方がええかもしれへん。
十分な睡眠を取って、目覚まし時計を使わんでも起きられるくらい早く寝るんや。
起きたら、すぐに動き出して、日光を浴びるんや。そうすると体が「もう朝や」って理解して、夜になるまでのカウントダウンを始めるんや。
夜は明るい画面を見んようにしな。そうせんと、ちゃんと眠れへんからな。
有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせて、週に3、4回くらい、あるいはもっとやるんや。
それに、長時間じっと座ってへんことが大事や。オフィスで椅子に座る仕事をしてても、その椅子から立ち上がって、ちょっと歩き回ることを忘れんようにな。
私は電話してるときに、考えずにそうしてるわ。体が好きなことやからな。電話してるときはいつも行ったり来たりしてるんや。だから、運動しながら実際に多くの仕事をこなしてるんやな。運動しながら物事を聞いたり、人と話したりできるからな。
こういうことはほとんどの人ができることやし、そんなに複雑じゃないやろ。これを説明するのにどれくらい時間がかかったか知らへんけど、これだけでも長期間健康に生きるためにめっちゃ役立つはずや。
そうやな。幸せであることが健康を長く保ち、長生きすることの大きな要因やってわかってきたから、自分を不幸にするような生活習慣は作らんようにせなあかんな。
健康的な生活習慣を作ろうとするときは、それが同時に幸せにもなれるようにしたほうがええと思うわ。
健康的なことの中には、直接幸せにしてくれるものもあるんや。例えば、私はスポーツをせん日は、スポーツをする日よりも明らかに幸せじゃないんや。だからスポーツは私を幸せにしてくれるんや。
コーヒーも私を幸せにしてくれるし、コーヒーはほとんどの人にとって本当に健康的なもんやしな。
健康的なことの多くは幸せにしてくれるんや。早朝に日光を浴びるのも私を幸せにしてくれるし、他にもいろいろあるわ。
でも、例えば赤身肉を食べへんし、赤ワインも飲まへんって決めたとするやろ。それらが不健康やからな。
でも、友達が家に招待してくれて、ビーフと赤ワインを出してくれたとするやろ。これを楽しむ方が幸せなんか、それとも「ごめん、君らが作ってくれた食事と飲み物は私の生活習慣の範囲外やから、特別な食事が欲しいんや」って言う方が幸せなんか。
そんなこと言うたら、もう二度と招待されへんかもしれへんで。迷惑な奴やって思われるやろうしな。
だから、自分にも少し余裕を持たせて、たまには許してもええと思うんや。社会的な幸福感や他の人を幸せにすることも優先せなあかんしな。
何事も極端にやりすぎんことやな。私も健康的な生活習慣をたくさん取り入れてきたけど、まだ朝のコーヒーは飲んでるし、時々ワインを1杯飲むのも受け入れてるわ。楽しいからな。
そやな、幸せでいることを考えるのは大事やと思う。ストレスについてはあんまり話してへんかったけど、ストレスは若さを保つための大きな要因やし、おそらく人々が取り除くのが一番難しいもんの1つやと思うわ。
だから、アドバイスの一部として、何が自分を幸せにするかを考えて、同時に何がストレスになるかを考えて、それを減らせるかどうか見てみるのもええと思うわ。
そうやな、それは本当に大きな分野やな。ストレスを減らし、幸せになるための心理的なアプローチがたくさんあるんや。
ストレスを減らすのは、ストレスを与えるものを避けるだけの問題じゃないんや。そういうものがストレスを与えへんような考え方を身につけることも大切なんや。
時間とともにもっと回復力のある人間になれるんや。いろんな心理テクニックを使えばな。でもこれは別のポッドキャストのテーマになると思うわ。本当に膨大な話題やからな。
今回のポッドキャストの最後に、もう1つ議論したいことがあるんや。多くの人からコメントをもらってん。「それは起こるかもしれへんけど、金持ちだけのもんになるんちゃうか」とか、「政府が権力者や政治的に同意する人たちだけにこの治療を制限するんちゃうか」って言う人もおったな。
個人的には、そういう意見には賛成でけへんわ。老化を治したり病気を治したりすることで社会が得られる利益はめっちゃ大きいと思うんや。最初は金持ち向けかもしれへんけど、価格は下がっていくし、そのうちこの技術はみんなのものになると思うわ。でも、ほとんどの人は私の意見に賛成してへんみたいやな。君はどう思う?
うーん、いくつか考えがあるわ。
まず、先進国の一人当たりの医療費を見てみると、生涯医療費の不釣り合いなほど大きな部分が、死ぬ過程で使われてるんや。人生の最後に重い病気になって、長期間入院したりするからな。
でも、これは人生で一度しか起こらへん。だから、寿命が長くなればなるほど、そういう高額な医療費がかかる年の割合は小さくなるんや。
つまり、長く健康でいられるようにすることは、一人当たりの年間医療費の観点から見たら、社会にとってええビジネスになるんやな。
次に、裕福な国の統計を見ると、出生率が低下してて、一部の国では本当に深刻なレベルで人口置換率を下回ってるんや。でも、長生きすることで、それを部分的に相殺できるんやな。
三つ目に、人は年を取るにつれて賢くなるんや。そして、より平和になる。賢くなることの一部は、より平和になることやからな。
だから、平均的に健康だけど年上の人が多い世界は、より平和で、より知的で、社会的にも成熟した行動をする世界になると思うわ。そこにも利点があるんやな。
最後に言いたいのは、技術っていうのは最初は一部の人のためのものから始まって、最終的にはみんなのものになる傾向があるってことや。価格は下がっていくし、過去何年もの間に、多くの技術の治療や治癒にかかるコストが極端に下がってきたのを見てきたからな。
時間とともに、みんなが低コストで利用できるようになるんや。そして、今、裕福な人々が利用できるようになることで、大衆市場になるのを助けてるんや。そうすると、そうでなければ可能だったよりも早く、みんなが利用できるようになるんやな。
ラース、ありがとう。今回はここで締めくくろうと思うわ。また近いうちに会おうな。

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