Claude Codeのコストを最大100倍削減しながら、レート制限を気にせず開発を回す方法を紹介する動画である。新しくリリースされたオープンウェイトのDeepSeek V4をClaude Codeのハーネスに接続するGitHubリポジトリを使い、ClaudeとDeepSeekを別ターミナルで同時稼働させるデュアルターミナル戦略を実演する。デザインや創造的な作業はClaude、アルゴリズムやバックエンドなど裏方の重い処理はDeepSeek、最終的なコードレビューはGPT-5.5/Codexという役割分担を組むことで、品質を落とさず開発費を劇的に下げる構成を解説している。さらにOpenRouter経由で完全無料モデルを回す方法や、DeepSeekを使うべきでないケースについても踏み込んでいる。

- Claude Codeを100倍安く使えるとしたら
- DeepSeek V4の基本スペック
- ベンチマークでの実力はどうか
- デュアルターミナル戦略のメリット
- DeepSeekアカウントとAPIキーを準備する
- GitHubリポジトリをインストールする
- 接続テストとClaude Codeとの並走
- DeepSeekでスキル機能が使えるか確認する
- DeepSeekとClaudeの使い分け方針
- awesome-design-systemsリポジトリでデザイン基盤を整える
- Claudeでコーヒーサイトを作りDeepSeekで強化する
- ROI計算機を追加する
- OpenRouterで完全無料の運用も可能
- GPT-5.5/Codexによるコードレビューを追加する
- DeepSeekの限界と注意点
- まとめ どんな人におすすめか
Claude Codeを100倍安く使えるとしたら
もしClaude Codeを今の100分の1のコストで使えるとしたら、どうしますか。この動画ではClaude Codeのフレームワークと、新しくリリースされたばかりのDeepSeek V4を組み合わせる方法をそのまま手順で見せていきます。これによって数千ドル単位のコストを節約しながら、レート制限を気にせず好きなだけ作れるようになりますし、まったくの初心者でもこの新しいリポジトリを使えば数分でセットアップできます。
私を知らない方のために自己紹介すると、ジャック・ロバーツと言います。前回のテックスタートアップを6万人以上の顧客規模まで育てて売却し、今は自分のAIカンパニーを作っている人間です。このチャンネルでは実際に効果のあったものだけを共有しています。まだの方はおいしいコーヒーを用意して、さっそく本題に入っていきましょう。
ちなみに私自身も今回の構成を相当しっかり試していて、ベンチマークも全部目を通しています。なので技術的な答えだけでなく、実際に触ってみた感触として、どんなときにどちらを使えばいいかという話までできます。きっと役に立つはずです。
DeepSeek V4の基本スペック
ではDeepSeek V4とは何かというところから見ていきます。パラメータ数は1.6兆。手元のPCで動かせる規模ではないと言えばイメージはつくと思います。コンテキストウィンドウは100万トークン規模、そしてMITライセンスのオープンウェイトです。これがClaude Codeのエコシステムに完全に互換性のある形で組み込めるという意味で大きいんです。
DeepSeekの最大の魅力のひとつがツールコーリング能力です。これまでAnthropic側でやってきたツールコーリングが、そのままDeepSeekでもできるようになる。これが今回もともと私が興味を持った理由で、単なる別の接続先というより、本当にクールな話なんです。同じワークフローのまま、コストだけが大幅に下がる。
数字で見てみましょう。Claude Opusが1セッション62.5ドル前後だとして、DeepSeek V4はそれと比較して圧倒的に安い。今ちょうどプロモーションをやっていて、普段よりさらに安いんです。5月5日以降は通常レートに戻りますが、それでも依然としてかなり割安です。今週はとくにキャンペーン中というだけの話です。
DeepSeek V4 Flashになると、もはや異常な安さです。だいたい4時間セッションで20セント。Claude Opus 4.7の62.5ドルと比較してください。これはレベルが違います。
ベンチマークでの実力はどうか
ではコーディングは実際できるのか。ここが多くの人が一番気になるポイントだと思います。SWE-bench Verifiedで比較すると、DeepSeek V4はSonnet 4.6やOpus 4.7と並んで戦えるレベルにあります。Terminal BenchやMCP Atlasの結果も同様です。
「いや待って、ジャック。Tinderのプロフィール写真は盛れてるとして、実際に会ったらDeepSeekはどうなのよ」と思いますよね。私たちが欲しいのはベンチマークの女王ではなく、現場で本当に動くやつです。ただ、ベンチマークの数字は出ていて、ベースラインの性能はちゃんと良いという話はしておきたい。とはいえ、いつもどおり実際に動かして確認することが大事です。
デュアルターミナル戦略のメリット
ここで一つ強調しておきたいのが、なぜこれが優れた戦略なのかという部分です。今回紹介するシステムは、DeepSeekを呼び出すのにも使えますし、完全無料のモデルを呼び出すのにも使えます。100%無料運用にしたい人にもちゃんと選択肢があります。
ですがそれ以上に大きな解放ポイントが、このデュアルターミナル構成です。一つのウィンドウで無料モデル、別のウィンドウでDeepSeek、そしてさらにもう一つでClaude Codeを動かせる。つまりClaude Codeで作業を進めつつ、重い処理を一気に潰すためにDeepSeekをタグインしたり、無料モデルをタグインしたりということが、同時並行でできるわけです。今回紹介するセットアップでこれが全部実現します。
DeepSeekアカウントとAPIキーを準備する
DeepSeekを使う方法は二通りあります。一つはOpenRouter経由ですが、こちらはレート制限がきつすぎてほぼ使い物にならないことがわかったので、私はレート制限なしで好きなだけ使う方法を紹介します。
まずplatform.deepseekに行って新規アカウントを作ってください。完全無料でやりたい人向けの戦略ものちほど紹介します。アカウントを作ったら、ここに数ドルだけクレジットを入れます。2ドルでも5ドルでも構いません。
無料運用はOpenRouterと組み合わせれば一応可能で、無料モデルを順繰りに切り替える形になります。ただ繰り返しますがレート制限がしんどいですし、無料は本当の意味では無料じゃないんですよね。質が落ちる分、結局トークンを余計に食って高くつく。DeepSeekに2ドルや5ドル入れておけばすぐに使い始められます。
その後は左側のサイドバーからAPI Keysに行って、キーをコピーしてください。
GitHubリポジトリをインストールする
次にこのGitHubリポジトリにアクセスします。これは小ぶりですが本当に便利なリポジトリで、今かなり伸びています。やってくれるのはまさに私の言うデュアルターミナル分割で、Claude Codeのハーネスを好きなモデルに接続できるようになるんです。
やることはCodeを開いてコピーボタンを押し、好きなIDEに移るだけ。私はAntigravityを使います。「Antigravityって何だよ、スペイン語かよ」となった方は、別途Antigravityのマスタークラス動画があるのでそれを見てください。ゼロからAntigravityで歌えるレベルまでお連れします。
ここでやることは、IDEに移って「このリポジトリをクローンしてインストールしておいて」と頼むだけです。それからAPIキーを使ってDeepSeekに直接接続させます。
ちなみにここで便利なのは、DeepSeekに直接つなぐのか、OpenRouterに繋いでOpenRouterのAPIキーを渡すのかを選べる点です。OpenRouterならどのモデルでもAPIキー経由で叩けるので、地球上にあるあらゆるモデルにアクセスできるわけです。これでClaudeを複数のブラウザで同時に動かすこともできます。
DeepSeekのAPIキーを取得して貼り付ければ、リポジトリのクローンが終わって、仕組みも見えるようになります。これはClaudeのAPIをインターセプトするプロキシサーバーで、複数モデルを切り替えながら会話できるようになっているんです。あとはDeepSeekのAPIキーを差し込めば完了です。素晴らしい。
それから併せて頼んでおくといいのが、ショートコードを二つ作ってもらうこと。一つは普通に動かすやつ、もう一つは権限チェックを危険にスキップするオプション付きのやつです。後者は使いたい人だけで構いません。別モデルを動かしているときに権限を雑に扱うのが嫌なら付けなくてもいいですし、欲しい人のためだけに用意しておくという話です。
これでインストールが完了し、すべてのキーが用意できました。APIキーは左側の.envファイルに保存されています。
接続テストとClaude Codeとの並走
実際に動くか試してみましょう。Terminalから新しいターミナルを開きます。今度はDS、つまりDeepSeekと打つと、Claudeが立ち上がってくる。これがクールなところです。
軽く「これまで生きた中で一番背の高い人物は誰?」とか聞いてみましょう。ちなみに豆知識ですが、このモデルに「あなたは誰ですか?」と聞くと「Claude Sonnet 4.6です」と答えることがあります。これは中の学習データを読み上げているだけで、実際のモデルとは別物なので注意してください。
これで完全にDeepSeekに接続された状態になりました。さらに新しいターミナルをもう一枚開けば、そこからは普通にclaudeコマンドでClaude Codeが立ち上がります。「こっちはClaude Code、もう一方はDeepSeek」という二刀流が成立するわけです。最高ですよね。
ちなみに「DeepSeek V4を使っているのか確認して」と頼むと、ちゃんとFlashモデルを使っていることまで答えてくれます。「このバージョンを使って」と指示すれば、その通りに切り替えてもくれる。本当によくできています。
なお、Claude Codeにまだ慣れていない方向けに告知しておくと、コミュニティ向けのフルコースを今月リリース予定です。基本セットアップ、ウェブサイト制作、強力な機能、メモリーシステム、Claude製アプリ、好きなものを作る方法、デザインシステム、収益化の方法まで全部入っています。本気で深掘りしたい方の助けになるはずなので、ご紹介だけしておきますね。
DeepSeekでスキル機能が使えるか確認する
ここで本当に重要なのが、DeepSeek側でClaude Codeのスキル機能がきちんと動くかどうかです。さっそくテストしてみましょう。
私はbit.lyスキルを使ってURLを短縮することがあるので、それを頼んでみます。「bit.lyスキルを使ってこのURLを短縮して」と入力。短縮対象は今まさに音声入力で使っているglido.comにします。これはこの収録でも使っているサービスで、本当に便利なんです。
スキル系で一番不満だったのが、こういう機能をうまく扱えないモデルが多いことなんですよね。Claude Codeを使うなら、スキルをきちんと活用できてこそ意味がある。ちょっとペラペラ喋りすぎですね、止まらない、もう裏でビルドが進んでます。リンクを開いてみると、ちゃんと短縮されています。「黙って動け、勝手に動いてくれた」って自分で言うのも何ですが、これは最高です。
これでスキルが動くことが検証できましたし、同時にClaude Codeも並走できることも確認できました。素晴らしい。
DeepSeekとClaudeの使い分け方針
ではDeepSeekを実戦投入してみますが、その前にどんなときに使い、どんなときに使わないかを理解する必要があります。これは一般論として知っておくとすごく役立ちます。
クリエイティブな何かを作っている瞬間、地球上で最強のモデルはClaudeです。デザインの王様だと言ってもいい。王冠を被せておきましょう。
一方、自動化、サクッと書き捨てるスクリプト、アルゴリズム的な問題、ユニットテスト、要するに視覚やデザインに関係ない裏方の汚れ仕事は、巨大なバケツが必要です。そこにDeepSeek大将を呼んできます。
UI/UXの仕上げにはClaude。複数ファイルにまたがるリファクタリングやドキュメント作成にもClaude。そしてコードレビューや監査にはCodexをタグインする、というのが私の使い分けです。
これを踏まえて、これから一緒にウェブサイトを作っていきます。最初のデザインはClaudeでやって、裏方の重い作業はDeepSeekに任せていきます。
awesome-design-systemsリポジトリでデザイン基盤を整える
これをやるために、まず二つだけ準備しておきます。最初はawesome-designersのMDリポジトリ。これは何が便利かと言うと、無数の有名サイトのデザインアイデンティティをまとめて取り込めるんです。
たとえばBMW。これらは全部BMWのデザインシステム情報です。BMWっぽい雰囲気のサイトを作りたいなら、ここから持ってこればいい。Appleっぽくしたいならappleの項を見る。あとは延々と続きます。要領は掴めますよね。
最初のステップとしてこのGitHubリポジトリを開き、Codeをコピーして、そのままAntigravityに戻ります。Antigravityに戻ったらClaudeを叩いてもいいんですが、これはGitHubからのインストール作業なので、DeepSeekに任せても十分です。「やあ、こちらのGitHubリポジトリをインストールしておいて」と頼んで、URLを貼り付けるだけ。
ちなみにここで疑問の声が聞こえてきます。「ジャック、これ中国に送られるの? 検閲はどうなの? 天安門広場の話はできる?」と。天安門広場について話したい場合はDeepSeekは使わないでください、それだけです。それ以外なら問題ありません。だいたいどのモデルもなにかしらの形で検閲は入っているので、その点は留意して使ってください。
ただ一つ正当な注意点として、APIキーや生のURLをDeepSeekのチャットに直接貼り付けないでください。これは大きな大きなNGです。このチャットは聖域とは言えないので、ネットに公開されてもいいと思える内容以外は絶対に投げないでください。これはどのモデルでも当てはまる一般原則ですが、DeepSeekではとくに気をつけたほうがいいです。
「クローンしますか?」と聞かれたら「はい、お願い」と返事をすれば、そのまま処理してくれます。素晴らしい、これでクローンも完了です。本当にあっという間。DeepSeekを直接叩いている良さで、6営業日待たされたりせず、即終わるんですよ。
Claudeでコーヒーサイトを作りDeepSeekで強化する
ではClaude側にプロンプトを投げます。「左側のawesome-designsデザインリポジトリを使って、Apple風のデザインフレームワークでコーヒーをテーマにした美しいウェブサイトを作って」と。さらに「もう一つ別のGitHubリポジトリのデザインコンポーネントもうまく取り入れて」と続けます。
二つ目のリポジトリは10万スター超えの定番もので、本当にきれいなインタラクティブコンポーネントが揃っています。これをコピーして戻ったら、こちらも貼り付け。「あと、コーヒーを飲むことでどれだけ生産性が上がるかを示す計算機も置いてほしい。ウェブサイトの2番目の要素として配置して」と頼みます。
ざっくりした方針を渡して送信、というだけ。Claudeにデザインを任せて、それ以外の重い作業はDeepSeekにタグインしていく流れです。
正直、DeepSeek単体に最初から全部やらせても動きはします。実際に試したこともあります。ただやってみた結論として、DeepSeekはクリエイティブな想像力に欠けるんです。だからビジュアル系には絡ませず、Claudeにバトンを渡す。それ以外、視覚に関係しない部分は全部DeepSeekに任せる。アプリを作っていくと気づきますが、結局はバックエンド寄りの作業が大半なので、ここで効果絶大なんです。
ウェブサイトについて小ネタをもう一つ。気に入ったデザインのサイトを見つけたら、そのURLをコピーして「HTML website extractor」とGoogleで検索してみてください。出てくる抽出サイトにURLを放り込んで「View Source」を押すと、ソースコードが取れます。それをダウンロードしてモデルに食わせれば、HTMLの雰囲気を流用してインスピレーションにできます。
私の手元では、すでにいくつかパターンを作ってみました。一つはAppleっぽいスタイルで、なかなか良い感じ。下にスクロールするとシングルバッチのキッチンの話が入っていたりして、こういうサイトもアリかなと思える仕上がりです。もう一つは私が「Homelander Coffee」と呼んでいるもの。これはAIでさっと生成したやつですが、こちらもいい感じにできていて、すごくフレッシュ。下まで見てもらうとわかりますが、ちゃんとしたインスピレーション元のHTMLが効いていて、雰囲気も上品で良い。男たちが安心して頼れるコーヒー、それがHomelander Coffeeですね。
ROI計算機を追加する
基本的なデザインができたところで、DeepSeekにブーストをかけてもらいます。Antigravityに移って、下のウィンドウを一旦クリアし、コンテキストを全部消した状態でプロンプトを入力します。
「このウェブサイトに、複数の変数を扱う高度なROI計算機を追加してほしい。摂取するカフェイン量と生産性を変数にする。可能な限り洗練された、賢い作りにして」と。それからこのページのURLを取って渡します。あとはDeepSeekにバックグラウンドで仕事をしてもらうだけ。
これを見てください。正直驚きました。HTMLのスタイルが完全に元のサイトのテイストを踏襲しているんです。これは大事な点で、DeepSeekに単独で「こういう計算機を作って」と頼んだら、たぶん隅っこでクレヨンを持って考え込んでいたはずなんですよ。でも既存のブランドガイドラインとスタイルがあると、ちゃんとそれを再現してくる。
「Daily Cups」の項目があるので試してみましょう。私はどのあたりにいるか。1日5杯。豆はホールビーンを選ぶとして、時給は…ちょっと全部入れてみますね。250ドル、もう少し上ですけどまあそのへんで。1日の労働時間は13時間にしておきます。カフェイン感受性はおそらく低め。睡眠時間は8〜9時間。すると年間ROIは84と出ました。私はどこに位置しているのか分かるわけですね。
要点はそこではなく、これがDeepSeekのコストでここまでできる、ということです。DeepSeekで使える例の一つにすぎません。こういうサイトをどう構築してオンラインで公開、ホスティングするのかについては、ウェブサイトのマスタークラスを別途用意しているので、自分のHomelander Coffeeを立ち上げたくなった方はそちらをチェックしてみてください。
OpenRouterで完全無料の運用も可能
無料モデルを使いたい場合は、openrouter.aiにアクセスして新規にAPIキーを作成します。それを取得したらAntigravityに戻って、こう指示します。「DeepSeek V4の代わりに、OpenRouterの無料モデルをデフォルトとして使ってほしい。レート制限を食らいにくいものを選び、無料モデルを順繰りに切り替えて。APIキーはこれです」。
これを反映して再起動し、指示通りに進めれば、Qwen Coder、Nvidia Nemotron 3 Superなど無料モデル群を循環で叩く構成ができあがります。やっていることはDeepSeekのときと同じで、DeepSeekの代わりに無料モデル、あるいは好きな別モデルを差し込んでいるだけです。
GPT-5.5/Codexによるコードレビューを追加する
もう一つやってほしいのが、まだChatGPT 5.5とGeminiをClaudeのシステムに統合していないなら、画面に出している動画をぜひチェックしてほしいということ。そこで完全な構成を解説しています。
ここから先、ただ良いだけのレベルから別世界レベルに引き上げる手があります。それがこれです。「GPT-5.5 Codexをタグインして、コードをレビューしてあらゆる面で改善し、ちゃんと動いているかも検証してほしい」。
何がクールかと言うと、これは既存のChatGPT Plusサブスクリプションを活用できるんです。同様の連携はいくらでも積み重ねられます。例の動画でセットアップ手順を一通り見せていますが、めちゃくちゃ簡単です。最強モデルをタグインできるということは、実質ChatGPTから無料でレビューをもらえるということ。ChatGPTは今モデルとしても本当にやばい暴れ方をしていますからね。これでCodexが入ってきます。今はClaudeチャット内でやっていますが、DeepSeekの中でも同じくらい簡単に使えます。好きなモデルを呼び込めるということです。
これでフルパイプラインが揃いました。デザインはClaude、重い作業はDeepSeek、レビューはCodex。
DeepSeekの限界と注意点
ではモデルとしてどこが弱点なのか、知っておくべきことを整理します。
まず、データは中国に流れます。これは前提です。だから繰り返しますが、天安門広場系の質問はしないでください。生のテキストや機密情報の扱いも要注意です。
次にUIのセンス。UIは得意ではありません。ただし一点だけ補足があって、すでに既存のUIフレームワークの中で動かす場合は、さっき見せたとおり個人的にはかなり良い仕事をしてくれると感じました。フレームワーク内に追加要素を足していく用途には向いている。でも最初のデザインアーティストとしては使わないほうがいい。ミケランジェロ的な存在ではないんです。
それから料金は非常に安いですが、今はプロモ中なので、その期間が終わると100倍より少しマシな差にはなります。それでも依然として割安です。
まとめ どんな人におすすめか
では今この瞬間、自分はどう動くべきか。基本的な指針は、企業利用の場合はやめておくということです。これも繰り返しになりますが、相手は中国側のデータベースなので。ヘルスケアや金融など、規制の厳しい領域に多く関わっているなら、DeepSeekはあまり近づけないほうがいい。世界を変えるような独自の燃え盛るIPや、ヘルスケアのデータを近くに置きたくはないですよね。
ただし、Claudeのクレジットを使ってプロジェクトを動かしているソロデベロッパー、Claude Codeのワークフローを学んでいる人、オープンソースを作っている人、ハードウェア向けの捨てスクリプトをプロトタイピングしている人にとっては、コストを下げる手段として最高です。難所はClaude、レビューはChatGPTにタグイン、という構成で攻めていきましょう。
DeepSeekでコストを下げた次は、性能を底上げするフェーズです。それを叶えるのがスーパースキルで、その方法はこの動画で詳しく解説しています。


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