1996年からシリコンバレーを取材し続けてきたピューリッツァー賞受賞記者ゲイリー・リブリンが、生成AI分野における巨額投資の実態と課題を分析する。AI開発に数千億ドルが投じられる現状は1990年代のドットコムバブルと酷似しており、ベンチャーキャピタリストが過度な楽観論を煽っていると指摘する。実際のAI普及は予想より大幅に遅れる可能性が高く、結果的に少数の巨大テック企業による寡占状態が強化されると予測している。

- 生成AI時代の幻想と現実
- シリコンバレー30年の変遷
- メディア報道の変遷とテック企業への視線
- マイクロソフトの復活と市場支配の構造
- 起業コストの変遷と現在の参入障壁
- リード・ホフマンとの出会いと業界人脈
- サム・アルトマンとの逃したチャンス
- AI業界リーダーたちの印象
- OpenAIの設立背景と理念の変化
- マーク・アンドリーセンとa16zの影響力
- ベンチャーキャピタルによる過度な期待の煽り
- リード・ホフマンの実績と人柄
- AIの実用化と社会受容の課題
- VC業界の変容と投資戦略
- 監視資本主義とAIの恐るべき応用
- AI活用における知的格差と民主化の限界
- デジタル監視社会への懸念
- AI業界の勝者と2030年の未来予測
- AI時代における教育と職業選択
- シリコンバレー億万長者の実態
- 現代の人間関係とAIの影響
- AIバブルの実態と今後の展望
生成AI時代の幻想と現実
AIってのはほんま信じられへんもんやで。最初使い始めた時は魔法みたいやったわ。でもな、「AIは数年以内に超知能を持つようになる」とか「5年以内にエントリーレベルの仕事の半分がなくなる」とか聞くけど、それはベンチャーキャピタルが言うてることや。
これらの会社は文字通り何十億ドルものベンチャーキャピタルを調達してるから、それを正当化せなあかんねん。今日のゲストはピューリッツァー賞受賞の調査記者で、1996年からテック業界を取材してるゲイリー・リブリンや。11冊の本を書いとって、最新作『AIバレー:マイクロソフト、Google、そして人工知能で金を儲けるための兆ドル競争』が今日のポッドキャストのテーマやで。ゲイリー、参加してくれてありがとうな。こちらこそ、楽しみにしてるわ。
シリコンバレー30年の変遷
シリコンバレーを取材し始めて約30年、ドットコムクラッシュ前から今まで、どんな風に変わったか聞かせてもらえるか?
この本を書くきっかけの一つが、1995年のNetscape上場とOpenAIがChatGPTをリリースした時の間に、めちゃくちゃ似てる部分があったからなんや。同じような誇大宣伝、アイデアがどんなもんでも関係なく金が投げ込まれる状況がな。でも変わったこともぎょうさんある。
昔はこんなにレポーターもおらんかったし、これほどの取材もなかった。この人らがスターや超スターになったんは、インターネット時代のおかげやな。私みたいな人間にとっては興味深いことに、Google創設者らに会ったんは40人規模の会社やった時やし、マーク・アンドリーセンなんかは20代の頃から知ってるから、彼らがグローバルな人物になっていくのを見るのは面白かったで。
金、特にベンチャーキャピタルが一番大きな変化やろな。1995年にベンチャーキャピタリストがスタートアップに投資したんは100億ドル未満やった。大金やけど、最近は3000億ドル近くになってる。2025年前半だけで、ベンチャーキャピタリストは米国のスタートアップに1650億ドル投資して、その3分の2がAIスタートアップ向けや。
今は金も人も追いかけてる人数もめちゃくちゃ多い。AIエンジェル投資家を名乗ってる人が5000人もリストアップされてるサイトがあるんやで。90年代半ばなら数百人やったやろな。実際のベンチャーキャピタリストも3000人いて、アーリーステージ投資を狙ってる。
今は金持ち個人やベンチャーキャピタリストだけやなく、外国政府や政府系ファンド、中東やアジアの金まで投げ込まれてる。素晴らしいものが生まれる可能性もあるけど、大量の金が煙と消えることになるやろな。
メディア報道の変遷とテック企業への視線
この本の大きなテーマの一つに、メディアのテック取材の変化があるな。昔はGoogleなんてクールな会社で、みんなGooglerになりたがってた。ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンの映画もあったやん。でも本では、Googleはマイクロソフト以上に悪質やって言う人もいると書いてるな。メディアの報道はどう変わったんや?
90年代は記者としてこの人らを取材してて、めちゃくちゃイライラしてたんや。台座に載せて石に彫るような扱いで、「この偉大な人物から話を聞こう」みたいな感じやったから。興味深い人らが興味深いことしてるのは確かやけど、あまりにもお世辞が過ぎると思ってた。
それが2010年代半ば、特に後半になって、ソーシャルメディアが我々を分裂させてる方法とか、大企業の攻撃性に対するバックラッシュが起きた。「製品に金を払ってないなら、あんたが商品や」っていう表現があるやろ?GoogleやMeta、Facebookは金を取ってないけど、俺らをパッケージして最高値入札者に競り売りしてるんや。
そこで大きなバックラッシュが起きて、メディア報道にも反映された。90年代や2000年代はテック企業が何をしても正しかったのに、今は逆に振れ過ぎて、何をしても間違いみたいになってる。これがAIのメディア報道にも本当に影響を与えてると思うで。
マイクロソフトの復活と市場支配の構造
本の終わりで、1996年にシリコンバレーに来た時はクールなスタートアップやイノベーションについて書きたかったのに、結局マイクロソフトについて書くことになった話をしてるな。競合を潰しまくってたから。それでテックから離れて、2005年にハリケーン・カトリーナを取材したりして、生成AIが人気になってChatGPTがリリースされた後、またカリフォルニアに戻ってきた。今度こそクールなスタートアップを取材できると思ったら、また結局マイクロソフトやった、と。
2022年末から2023年初めの生成AIが狂騒状態になった時、次のGoogleや次のMetaは誰になるか探しに行ったんや。結果的に次のGoogleはGoogleで、次のMetaはMetaやった。AIがめちゃくちゃ高いからな。
まずデータが必要や。Googleは人の検索、マップ、Gmailなんかから毎日無限のデータを生成してる。寮の学生2人にはそんなデータにアクセスできへん。AI人材の雇用だけでも年間数十万ドルかかる。機械学習を理解してる人の給料がそれや。トップ人材、AIのトップには数百万ドル払ってる。実際、Metaは最近、5年契約2億5000万ドルでトップクラスの人材を雇った。NFLのスター・クォーターバック並みの給与やで。
データへのアクセス、人材費もあるけど、一番の問題はこれらのモデルを訓練して運用するのがめちゃくちゃ高いことや。ニューラルネットワークを作るのに、今は数千万ドル、数億ドル、場合によっては数十億ドルかかる。このNVIDIAの特別なチップにアクセスせなあかん。めちゃくちゃ高いし、24時間365日クラウド時間をレンタルして訓練せなあかん。
モデルができたら、今度は運用が高い。ChatGPTでもなんでも、これらのモデルに質問するたびに、バックグラウンドで何兆もの計算が動いてる。サービスを提供してる企業は、金を取ってなくても費用を払ってるんや。
2018年からAI検索をやってたスタートアップを追ってたんやけど、Googleよりずっと先を行ってて、この小さな会社がGoogle巨人に挑む話が好きやった。でも金が尽きたんや。サービス提供がめちゃくちゃ高いから、サインアップを制限したり機能を無効にしたりし始めた。高すぎるからな。
基盤モデルをやったり、チャットボットや画像生成みたいな基本的なことをするなら、それはほとんど最大手プレーヤーの領域や。
起業コストの変遷と現在の参入障壁
初期のインターネット時代は、コーディングスキルやHTMLの知識が必要で、ウェブサイトをコードできる必要があった。それから様々なプラットフォームが出てきて、インターネットの民主化があって、クラウドコンピューティングとかもできた。でも今は初期のインターネット時代に逆戻りしてるな。大金と計算能力がないと本当に競争できない。
90年代にベゾスや他の連中がやったみたいに、ガレージで会社を作ることはできなくなってる。もっと控えめなことをするなら、ガレージでも寮でもリビングでも会社を作ることはできる。AIの一部を取って、バックグラウンドで何かするとか、弁護士が使いたがるような製品をニッチに売り込むとかな。
でも俺が話してるのは本当に大きな賭けのことや。「何十億ドル、何百億ドルの価値がある会社にしたいからこの会社を始めるんや」ってやつ。そういうのが根本的に変わったんや。
実際、90年代後半はスタートアップを始めるのに金がかかった。高い機器を買わなあかん。言う通り、全部コードせなあかん。既製品みたいなものはなかった。ウェブサイト作成でもeコマース対応でも、自分で作らなあかんから高かった。安い製品がなかったからな。
それが2000年代に変わった。買わなくても、クラウドをレンタルできるようになった。会社が大きくなったらクラウドにもっと払えばよかったけど、機器を全部買う必要はなくなった。オフショアもできて、インドや東欧には優秀なプログラマーがいたから、その才能を活用できた。
でもAIで完全に元に戻った。クラウドは使えるけど、めちゃくちゃ必要やから、何十万ドルもの請求が来る。控えめな取り組みでも何十万ドル、大きな取り組みなら何百万ドル、何千万ドル、何億ドルもかかる。
リード・ホフマンとの出会いと業界人脈
本の主人公の一人がリード・ホフマンで、90年代に会ったって書いてるな。DeepMindの共同創設者ムスタファ・スレイマンについてもよく話してる。彼はGoogleに買収されたDeepMindの共同創設者で、リード・ホフマンとチームを組んでInflection AIって会社を作った。その後Inflectionを離れて、今はマイクロソフトにいる。
サム・アルトマンについても話してる。実際に会って会話したAIリーダーはどれくらいいるんや?リード・ホフマンと何度も会ってるって何回も書いてるけど。
長い間これを取材してきた利点やな。実際、この本はリード・ホフマンから始まった。2022年末にランダムなメールが来たんや。「親愛なる友人たちへ」って何千人にも送ったやつで、「LinkedIn以来初めて会社を共同創設してます」って内容やった。
ホフマンはLinkedInの創設者で、まだ小さな会社やった時に会った。そのメールに一行だけ、俺らがコンピューターと話すために言語を作るんじゃなくて、シンボリック言語で理解してもらうんじゃなくて、コンピューターが俺らの言語で話すようになるって書いてあった。そのアイデアが大好きやった。
大学時代、プログラムはそんなに得意やなかったけどやったことあって、めちゃくちゃイライラして難しかった。コンピューターが俺らの言語で話すっていうアイデアに心躍ったんや。それでこの冒険を始めることになった。
リード・ホフマンのおかげで、ムスタファ・スレイマンやサム・アルトマンの世界への扉が開いた。でも彼らの会社に本当に興味があった。スレイマンがInflection AIのCEOで主要な推進力やったけど、ホフマンも他の人も関わってた。
彼らはIQだけじゃなくEQも狙ってたから、このアイデアが大好きやった。感情知能やな。チャットボットにとってはめちゃくちゃ大事やろ?話しかけた時、人はアドバイスを求めたり、ライフコーチとして使ったりする。最近は恋愛関係も増えてる。
だから個性がどれだけ大事かは過小評価されてると思う。ボットの話やから人格はないけど、話してる時の感じがどうかってことや。彼らのチャットボットPiが大好きやった。話してて楽しいんや。遊び心があって冗談も言う。「調子どうや?」みたいな会話ができる。
ChatGPTは素晴らしいけど、「考慮すべき5つのこと」みたいな感じで、もっとビジネス的や。でもChatGPTやClaude(大きなチャットボット)も、EQや個性に注目し始めてる。
サム・アルトマンとの逃したチャンス
ホフマンと何度も会ったって書いてるけど、サム・アルトマンにも会ったことあるか?
めちゃくちゃアホなことしたんや。ホフマンが「アルトマンと会わせてやる」って言ってくれたのに、始めたばかりでOpenAIについて読み込んでて、「まだ準備できてない。背景知識が足りない」って思った。OpenAIについて本を書いてる人が何人かいるのも知ってたから、「後に取っとこう。話したい時が来るやろ」って思った。
でも後で「リード、セッティングしてくれる?」って言ったら、「ゲイリー、これはリードやけど、アルトマンと話してて、15分も取れへん」って。友達なのに15分も取れへんのや。完全にチャンスを逃した。サム・アルトマンと話す機会があったのに、やらなかった。
今ビール飲んでるか?ああ、そうや。羨ましいな。俺は水しかない。間違った雰囲気やな。バーチャルハッピーアワーっていうことにしよう。
イーロン・マスクは何度も会ったことある。2010年から2011年にMen’s Journalでプロファイル記事を書いた。面白いことに、その時点で純資産は400万ドルしかなかった。俺の純資産が400万ドルに届くのをまだ待ってるけど、Mのやつな。
彼はSpaceXを持ってたけど、まだそれほどうまくいってなかった。Teslaも持ってたけど、小さなスポーツカーがあっただけで、セダンは遅れてた。本当に興味深かった。彼は好きやった。もっと謙虚やった。世界を支配したいって思ってたかもしれんけど、その時はちょっと馬鹿げて見えた。
AI業界リーダーたちの印象
イーロン・マスク、Google共同創設者のラリーとセルゲイ・ブリン、リード・ホフマン、DeepMind共同創設者ムスタファ・スレイマンと、AIパイオニアの多くと会ってるな。一番印象的だったのは誰や?
カレン・ハオーの『The Empire of AI』を読むと、彼女はMITでエンジニアリングを学んで、この人たちの多くを知ってたけど、それほど印象的だとは思わなかったって書いてる。シリコンバレーで1年働いて、かなり印象が悪くて、負け犬とは言わんけど、感銘を受けなかったって。
この人たちと会って、「本当に頭がいい。いいことしてる」って思ったか?それとも詐欺師の集まり、ペテン師だと思ったか?
その中間やな。90年代半ばから、この人たちの頭脳に感銘を受け続けてる。話すと頭の回転が速いのがわかる。本当に頭のいい人たちや。サム・アルトマンも、明らかに天才やし、EQでいう魅力もある。人を魅了できるんや。
でも問題は、この人たちのほとんどを信用してないってことや。AIの大きな問題やろ?俺らの頂点の地位を失うかもしれん。AIが個人アシスタントになって、俺らのことを全部知るようになる。情報を信頼して預けられるか?
効果的な個人アシスタントになるには、助けようとしてる人のことを全部知らなあかん。でも彼は操作的やし、信用できん。信じられへんほど成功した会社のCEOから追い出された。OpenAIは2023年以降のすべてを作り出したと言ってもいいくらいや。会社を立ち上げたのに、取締役会に嘘をついたから追い出された。
一つは言って別のことを言うとかな。これは本当に関係がある。ビジネス向けアプリを売ってるなら、信用できるかどうかはそれほど気にしないかもしれん。でも人工知能について話してるんや。これは本当に核心で中心的なことや。ほとんどの人を信用してない。
OpenAIの設立背景と理念の変化
実際、OpenAIは不信から始まった。リード・ホフマン、イーロン・マスク、サム・アルトマン、テック業界の他の大物が2015年にOpenAIを作ったのは、Googleへの対抗勢力としてや。GoogleがAIの才能をどんどん買い取ってた。2010年にロンドンで評価された最初の偉大な機械学習会社DeepMindを6億5000万ドルで買った。
Googleは上場企業で、利益に動機づけられてる。株価を維持するために四半期ごとに収益を増やさなあかん。だからOpenAIは、利益だけに注目してる人たちの手にAIを委ねるには重要すぎるって考えで始まった。信頼と安全を重視しよう。これを信頼できるものにしないといけない。安全でなければならない。本当に強力やからな。
彼らが言うほど強力やないかもしれんけど、最終的にはそれほど強力になるやろ。それがOpenAIのミッションやった。でも俺にとって、サム・アルトマンはGoogleや他の上場企業のCEOと変わらん。勝ちたがってて、AI軍拡競争に勝つことほど重要なことはない。
これは俺だけが言ってることやない。OpenAIが道を見失ったと感じて会社を辞めた人がいっぱいいる。実際、2021年にアルトマンを信用しないって理由で集団で辞めた人たちがいて、安全面を軽視してると思ったからAnthropic(Claudeの背後にある会社)を作った。
それ以来、大声で「光るものとドルサインが信頼と安全より優先されてるから辞める」って言う人がたくさん出てきた。
マーク・アンドリーセンとa16zの影響力
会った人の中で大きな名前を忘れてた。マーク・アンドリーセンやな。a16z(Andreessen Horowitz)の創設者で大物VCや。本では、a16zが過去10年間でベンチャーキャピタルを誰よりも変えたって書いてるな。500人以上の従業員がいて、ライバルが「たまたまベンチャーをやってるブランディング・マーケティング代理店」って言ったりする。
クレイジーなPRスタントをやってる。パートナーの一人は基本的にクレイジーなPR担当者や。YouTubeチャンネルもあるけど、見たことないな。でも見てると、「AIが3年で90%の仕事をなくす」みたいな内容や。
俺はAI悲観論者やないけど、現実的である必要があると思う。出回ってるコンテンツの多くは、独立系チャンネルから来てると思われてるけど、そうやない。大手VCファームのマーケティング能力は絶対的に異常や。独立系YouTubeチャンネル、独立系ポッドキャスト、独立系ブログだと思って見てるけど、違うんや。VCファームの一部やねん。a16zがその最前線にいたって書いてるな。
実際にマーク・アンドリーセンに会った時はどうやった?彼はVC業界をどう変えたんや?
実際、アンドリーセンは20代の時にインターネット時代に会った。Netscapeの共同創設者として有名やな。さっき言った通り、俺にとってはドットコム時代の火付け役や。16ヶ月の会社で利益なし、上場したら突然何十億ドルもの価値がついた。
それがたくさんのスタートアップ創設者と、彼らに資金提供したがるベンチャーキャピタリストにインスピレーションを与えた。結果的にNetscapeは失敗やった。地球上で最も人気のあるブラウザを持ってたのに、マイクロソフトという悪の帝国がブラウザをWindowsに組み込んで完全に負かした。NetscapeはAOLに売られることになった。
でもアンドリーセンは2009年にパートナーとAndreessen Horowitzを作って、素晴らしいセカンドライフを送った。良くも悪くも、ベンチャーは非常にクラブ的で、控えめで、紳士的で、非常に男性的な世界やった。自慢はしなかった。
でもHorowitzは入ってきてPRを最優先にした。今はラップスターやNBAスター、映画スターをイベントに呼んで人を集めてる。言う通り、たくさんのコンテンツを作ってる。元ジャーナリストを何十人も雇って高品質なコンテンツを作らせてる。でも俺の気に入らんところの一つに繋がるんや。
ベンチャーキャピタルによる過度な期待の煽り
AIは信じられへん。使い始めた時は魔法みたいやった。今は音声もあるから、本当の会話ができて、どれだけ優れてるかに驚かされる。でもまだかなり初期段階で、間違いも多い。2025年はAIエージェントの年になるはずやった。AIが話すだけやなく、実際に行動する。予約を取ったり、友達の子供の誕生日にプレゼントを送ったりするっていう。
そんなの程遠いわ。「AIが数年で超知能を持つ」「5年でエントリーレベルの仕事の半分がなくなる」って聞く理由は、ベンチャーキャピタルが話してるからや。
これらの会社は文字通り何十億ドルものベンチャーキャピタルを調達してて、それを正当化せなあかん。AIは10年、15年先を見れば素晴らしくなると思う。今AIについて言われてることは本当になると思うけど、来年や再来年やない。
90年代後半を生きた経験があるから、インターネットがすべてを変えるって主張がたくさんあった。ドットコムバブル崩壊で、スタートアップ創設者や資金提供者が思ってたより長くかかることが証明された。たくさんの人がたくさんの金を失った。
でも90年代半ばに人が言ってたことは、だいたい全部実現した。pets.comをバカにしてた。犬の餌は重いのに、どうやってオンラインで売って儲けるんやって。でも俺は犬を飼ってて、chewy.comを使ってる。
webvanもバカにしてた。食料品を配達するって言って、めちゃくちゃ金を失った。でも俺はニューヨークにいて、食料品の大部分をオンラインサービスのFresh Directで買ってる。ただ、めちゃくちゃ時間がかかるんや。
同じことが起こると思う。企業はパイロット版をやってるだけで、実際には何もしてない。人間は慎重で保守的や。変化を好まない。だから予想よりずっと時間がかかると思う。
現在、米国の大多数の人がAIを信用してないって世論調査が出てる。俺の知り合いの多く(俺はベビーブーマーやけど)は、存在しないふりをしたがってる。実際に使ってて定期的に使ってるのはほんの一部や。シリコンバレーはそれをあんまり理解してないと思う。
リード・ホフマンの実績と人柄
リード・ホフマンについてたくさん話してるな。LinkedInの共同創設者で、Inflection AIを始めた。GreylockっていうVCファームのパートナーでもある。投資家としての実績を確立するために言っとくと、Facebookの最初の3人の投資家の一人や。37,500ドル投資して、現金化する時は4億ドルの価値になってた。
ベンチャーキャピタリストとしての最初の投資がAirbnbで、パートナーたちはめちゃくちゃバカなアイデアだと思ってバカにしてたけど、彼の会社と投資家は1000倍の金を稼いだ。次に何が来るかを見る目がかなりいい。
良くも悪くも、ソーシャルメディアを発明したと言える。90年代半ばに、その頃はそう呼んでたソーシャルネットワーキング会社を設立した。時代を先取りしすぎてて、ソーシャルネットワーキングは何百万人もの人がインターネットを使うようになってから機能するもんやし、動画をシェアしても一日かけてダウンロードを待たなくてもいいようになってからや。
彼はサム・アルトマンと同じ括りには入れたくない。応援できる億万長者や。いい人やと思う。信頼と安全が今でもめちゃくちゃ大事だと知ってるし、思ってる。
2023年に有名になったマーク・アンドリーセンを批判してる。アンドリーセンはガードレールやAIを抑制することについて話す人を馬鹿にするエッセイを出した。実際、彼の主張は理解できるところもあるけど、めちゃくちゃ馬鹿げてると思う。AIの邪魔になる規制や、AIを遅らせる企業内の信頼・安全グループは人道に対する罪やって言うんや。医学、科学、教育なんかでAIが提供する素晴らしいもののせいでな。
でも質問があったか?リード・ホフマンについて聞いてて…
まあ、俺にとって興味深かったのは、彼がかなり実績のある人だってことを説明してたんや。AI会社を持ってて、DeepMindの共同創設者と働いた。シリコンバレーで最もコネクションがある人の一人かもしれん。
本で、リード・ホフマンが2023年頃に「今後2〜5年以内にみんなが個人的なコパイロットを持つようになる」って予測を繰り返し提供してたって書いてるな。でも6月に、その時間軸をかなり延ばして見解を詳しく説明した。
すべての人が人生と仕事をナビゲートするのを助ける「エージェントの取り巻き」を持つようになるって想像してたけど、今は個人アシスタントを持つまでに5〜10年かかると想像してた。
地球上で最も実績のある人の一人でも、AIについて言うと「まあ、5〜10年かもしれんし、せいぜい我々が持つのはエージェントの取り巻きや」って。家にロボットが来て赤ちゃんのオムツを替えて、配管工事をして、飯を作って、夜に退屈した時にミュージシャンとして副業するとかじゃない。
そこまでは程遠い。リード・ホフマンによるとな。この人を疑う人はほとんどいないやろ。
シリコンバレーにいるには楽観主義者でないといけない。信じなければならない。Airbnbの背後にいる2人に500万ドル、300万ドル、めちゃくちゃ大きな小切手を書くなら、その頃は基本的にカウチサーフィンのことを考えてた。高い街で安い宿泊場所が欲しいって感じやった。全てがうまくいくと信じて想像しなければならない。それがベンチャーキャピタリストの考え方や。創設者の考え方でもある。だから皆、過度に楽観的やと思う。
個人ロボットのアイデアについて言うと、何かできるようになる頃には、まだめちゃくちゃ高いやろ。シリコンバレーの億万長者か、2〜3億ドルの価値があれば買えるかもしれんけど、我々の多くが使えるようなロボットになる頃には、まだまだ先や。
でも彼がAIエージェントの取り巻きで話してるのは、スケジューリングしてくれるのがあるってことや。「ジェシーがエル・ポッドキャストに俺を出したがってる。ジェシーのボットが俺のボットと話して、『火曜の昼はどうや?』って決めてくれる」みたいな。
ライフコーチもある。「ゲイリーはキャリアで苦労してる。次は何をするんや?」って時に、現実のライフコーチみたいに話を聞いてくれるライフコーチがいる。セラピストもいる。
人間のセラピストやないけど、無限の時間話せる。朝3時でも、いつでも話したい時に話せて、俺のことを理解してくれるセラピストや。
彼が想像してるのは、我々がメニューから選んで使えるAIエージェントがめちゃくちゃたくさんあるってことや。でも2〜5年から5〜10年に変わった。俺は、大多数が実際にそんな風にAIと関わるようになるまで10年以上かかるって賭けてもいい。彼は数十億ドル持ってるから俺と賭けはせんやろうけど。
またインターネットに戻るけど、1995年には2000年代初期になってようやく人がオンライン・クレジットカードを信用し始めた。信じられんけど、2000年には、インターネット時代に5年以上経ってたのに、ほとんどの人が取引をまとめる時は小切手を郵送してた。採用には時間がかかるし、信用にも時間がかかる。
AIの実用化と社会受容の課題
加速主義者(マーク・アンドリーセンや、ホフマンがズーマーと呼ぶ連中)の大きな間違いは、規制すべきでないし、AI を作ってる優秀な人たちに国として できるだけ金を与えるべきだって考えてることや。彼らの間違いは、一般大衆よりはるかに先を行き過ぎてることや。
ほとんどの人は不信やし、AIに関して注目度の高い災害が起こることは保証できる。何になるかは言えんけど、例えば、人間が気づく前に世界の金融システムから1兆ドルが抜き取られるとか。
AIはワクチンや治療法を作るのに素晴らしいって言うけど、それができるAIは生物兵器も作って、たくさんの人に感染させることもできる。
あらゆる技術は両面がある。車やテレビでも、いいことも悪いこともある。インターネットも明らか で、いいことも悪いこともたくさん見てる。AIも同じやろう。ネットプラスかネットマイナスかはわからんし、もっと総合的な方法で注意を払えばよかったのにと思う。
議論の多くは恐怖に基づいてて、AIについて間違いうることについてハリウッド映画を見すぎたからだと思う。少なくとも俺やあんたの生涯では、人類を征服するレーザー・ロボットを心配する必要はないと思う。
でも視野内に心配すべきことがたくさんある。AIと監視、労働力でのAIの使用、AIは訓練材料の偏見を増幅するだけなのに、求職者の選別や有罪判決を受けた人の刑期決定に使ってる。
ガイドライン、基本ルール、法律を整備すべき長いリストがあるのに、間違った議論をしてると思う。片方は「中国に負けるな、できるだけ速く行け、ルールを邪魔に置くな」って言ってて、ドゥーマーと呼ぶかもしれん人たちがいて、諦めたがってるか存在しないことを願ってる。でもなくならない。イノベーションやし、対処しよう。
VC業界の変容と投資戦略
VCについて話してて、VCがこの分野を誇大宣伝してるって話したから、本からの引用を楽しんだ。「VCは何よりも再発明の達人や。数ヶ月前に絶対的な確信を持って繰り返してた論文は、AIの広大な可能性への深い信念に置き換えられる。クリプトやWeb3やフィンテックを専門にしてるって公開プラットフォームに載せてた人たちは、それを消して、今は自分をAIのドメインエキスパートだと宣言してる。」
選択肢なかったやろうけど、本当やからな。たくさんの人がこの印象的な肩書きや実績を持ってるのに、AIについて何も知らん。
彼らが確実に知ってることが何個かある。正しい会社を選べば、めちゃくちゃ金を稼げる。10倍、100倍、500倍の金を稼げる。インターネット時代に正しいインターネット会社を選んだベンチャーキャピタリストが金を稼いだことも知ってる。当時GoogleやAmazonを選んでたら、今は億万長者や。
だからベンチャーキャピタリスト界でのFOMO(見逃すことへの恐れ)みたいなもんや。俺の主な批判は、彼らが誰も聞いたことがない新技術の最前線にいるって見せかけてることや。でも実際は模倣者やねん。「今はAIと検索や。この会社がAIと検索で資金調達した。AIと検索への俺の賭けとなる会社を見つけよう。」
今起こってるのは、あらゆるベンチャーキャピタリスト…今はそれ以上で、金があまりにも多いから、もっとプライベートエクイティや金持ち個人がOpenAIに参入したがってる。だからOpenAIは今、5000億ドルの帳簿価値を持ってる。地球上の時価総額で20位以内の企業になるやろう。でもみんな参入したがってる。
OpenAIを評価したい。3年前は収益ゼロやったのに、120億ドルの収益ペースにある。でもそれでも金を失う。会社を運営するのに150億、180億ドルかかるからや。
会社自体によると、2028年か2029年まで利益は出ない。それでもみんな参入したがってて、カスケード効果が見える。OpenAIで言えば、イリヤ・サツケヴァーがサム・アルトマンに対するクーデターを企てた人物で、5日間アルトマンがCEOから外れた時、会社の全員が辞めると脅したから復帰させた。
サツケヴァーは辞めることになって会社を作った。優秀やけど製品はない。いいメモがあるだけ。でも会社は320億ドルの帳簿価値がある。OpenAIのCTO、ミラ・ムラティも去年末か今年初めに辞めて会社を作った。20億ドルのシード調達をした。同じく製品はなくて、本当にいいメモがあるだけ。
会社を120億ドルで評価してる。ベンチャーキャピタリストは「彼は優秀、彼女は優秀、この人に賭けて勝とう」って望んでる。ヒットビジネスやからな。10のうち1つが大ヒットで、1つか2つがいいヒットのベンチャーキャピタリストは、野球みたいなもんで、3割打てばスターや。ほとんどの賭けは消えるから。
FOMOのせいで、10のうち10の賭けが消えて、リターンを見ることがないベンチャーキャピタルがたくさん出てくると思う。20のAI検索会社がヒットするわけがないのに、何十ものAI検索会社が資金調達を受けてる。
監視資本主義とAIの恐るべき応用
リード・ホフマンのポッドキャストを見たけど、彼の方がブレーキをかけてて、相手の女性の方がプロAIやった。彼女はロボットが人を置き換える話をしてて、彼は「そう急ぐな」って感じやった。
彼の本『超知能』を読んだけど、大きなテーマの一つが監視資本主義やった。俺はもう監視資本主義じゃなくて、デジタル監視レントシーキングと呼びたいけど。
本でホフマンが出した例:「家の保険会社は、スマートセンサーを使って漏れ、電気故障、害虫の兆候、壁の湿度レベルなんかを検出する動的適応システムを提供できる。これらのセンサーが生成する分析に基づいてメンテナンスを行うインセンティブを得る一方で、ミッション・クリティカルなシナリオでは、先月交換し忘れた古い炉を自動的に停止するなど、より強制的な手段を展開してコンプライアンスを加速させることがある。」
職場では、「雇用主は、カレンダーやプロジェクト管理ツールと同期できるAIをPCに搭載して、締切が迫ってることや遅れてることを知ることができる。AIは進捗をもっと出すまで必要不可欠でないアプリや通知をすべて無効にするフォーカスモードに入れて、HRに自動的に通知を送るかもしれん。」
この技術は今すぐ存在してる。これが実際の使用例だと思うし、最初の例では、たくさん働いて、複数の仕事をしてて、それほど金がなくて、今度は古い炉や古いACがそれほど効率的やないから、新しいACや新しい炉を買わん限り(今度は借金することになる)、家賃や住宅保険を上げるぞって言われる。
職場の例では、フォーカスモードに入れられて、HRに自動警告が送られる。これが実際に持つ未来やと思うけど、リード・ホフマンは「これはいい例や。これをやるべきや」って思ってる。俺の意見では、これは正気の沙汰やない。
応援できる億万長者やけど、やっぱり自分のバブルに住む億万長者やからな。職場のやつはめちゃくちゃ気持ち悪い。時々集中する助けが必要なのは確かやけど、AIに話されてHRに怒られるのは集中の助けにならない。
住宅の例では、確かに全部実行可能や。「未来はここにある。ただ均等に分散されてない」って有名な表現がある。この技術はあるけど、炉にモニターを設置しなければならんし(もしかしたら高くないかもしれんけど)、ガス漏れなんかを監視するモニター、配管関係の湿気に注意を払うモニターなんかが必要や。
実用的に言うと、そういうのからはまだ遠いし、この場合は遠くて構わん。俺を興奮させるホフマンの話は科学関連や。
科学の問題は、明らかに化学、生物学、物理学なんかの学問があることや。一つの専門家になるのが大変で、他の専門家になるのは難しい。それに物理学でも理論物理学、素粒子物理学、天文学なんか、いろんな下位専門がある問題もある。
AIが素晴らしいのは、すべての科学分野、すべての下位専門でPhDレベルの知識を持つところまで来てることや。だから先見の明のある人は、すべての学問、下位専門のすべての研究を取り込んで、専門用語を知ってて、人間にはできない方法で繋がりを作って点を結んでる。
次の10年間で、そのおかげで何十年分もの進歩ができると思う。AI に基づいたシミュレーションを実行できて、生の実験に金をかける代わりに、シミュレーションで試すことができる。今もシミュレーターはあるけど、これは増幅される。より正確にいろんな世界、いろんなシナリオを作ることができる。
それが俺を興奮させる種類のことで、運転記録がよければ保険料が少し安くなるけど、俺みたいに事故を一回起こした(自分の責任やなかったけど)人はもっと払うことになる侵略的なことやない。
教育の例も一つ。学生がカンニングに使うって話があって、それは深刻な懸念やけど、俺には13歳の子供がいて、英語の作文を書いたらChatGPTなんかに入れて、フィードバックをもらう。書き直すんやなくて、「ここを強化した方がいい。ここは繰り返しや」って言ってくれる。先生みたいやないけどいい。
先生はニューヨーク市の公立学校で忙しいから、即座にフィードバックをもらえる。でも本当のことは家庭教師のアイデアや。まだそこまで行ってないけど、そう遠くないと思う。ポケットの中のAI家庭教師や。
家庭教師に時間100ドルなんて払う代わりに、比較的安いものになる。個々人を理解して、何を知ってて何を知らんかを理解する。何を助けてもらいたいか?問題を出して教えることで助けてくれる。
ナイジェリアだったと思うけど、アフリカの国での研究があって、先生がこれらのAI家庭教師を使って学生を助けて、6週間の期間で2年分の進歩があった。それが俺を本当に興奮させる種類のことで、家庭教師を払う手段がなくても、みんなが家庭教師にアクセスできるってことや。
AI活用における知的格差と民主化の限界
ポッドキャストも聞いたけど、リード・ホフマンが最大の進歩がどこにあるかって聞かれて、家庭教師について話してた。医療ボット、弁護士ボットを持つことについて話して、これらすべての情報を提供する家庭教師がいるって。
でも俺には、あんたがそれほど頭よくないなら…俺があんたより頭よくて、同じボット(弁護士ボットでも医療ボットでも)にアクセスできるなら、あんたよりも頭のよくない人の同じツールに対する俺の判断を信用する。
本当にいい医者がいて、彼がこれにアクセスできるなら、彼を強化すると思うし、俺は経験のあるその先進的医者のところに行って、彼の判断を取る。でも家庭教師なんかを民主化するって言っても、IQの低い人たちがスキルアップできるようになるとは思えん。映画『イディオクラシー』みたいになりそうや。
テストに合格するのはいいけど、法律を実践したり、医療を実践したり、8万ポンドのトラックが通る橋で構造エンジニアをやったりしてほしくない。
二つに分けて考えよう。家庭教師については、学生が基礎をもっとよく理解するようになってほしいから、イディオクラシーの一部にならないようにってことやな。数学でも歴史でもな。
医者の例を使うけど、これらのものをどう使うかについて根本的な誤解があると思う。コパイロットや、ツールや、アシスタントなんや。研究では、マンモグラムを読んだり、画像で眼病を見つけたりするのに、AIの方が医者より正確やって示されてる。
じゃあ医者はいらんのか?違う違う違う違う。医者には、AIにはない他のスキルがあって、より大きな絵を理解する。俺は医者にAIを使ってほしい。自分自身のチェックみたいに、AIが画像を見て、人間が見て、人間が俺に話して、これが何を意味するかを理解する手助けをしてくれる。でもAI医者はいらん。医者のツールとしてのAIのアイデアが好きなだけや。
でもここでリード・ホフマンの話をそのまま言ってるんや。地球上に医療ケアにすぐアクセスできる人が約10億人いるけど、地球には80億人いて、50億人くらいがスマートフォンを持ってる。
他の40億人は医者に行くべきか、電話に頼るべきか?そりゃ医者に行くべきやで。でも田舎にいて何時間も離れてるとして、経済的に医者に行くのは本当に余裕がないって時はどうや?
でも子供の発疹を見て、症状を教えたら、「心配いらん、こういうもんや。軟膏が見つかるならいいけど」って言ってくれるか、「すぐに病院に行け。生命に関わる」って言ってくれる。
だからAIが助けになるツールだと思う。AIが俺らの医者になるべきやないけど、先進国では医者の重要なツールやし、発展途上国ではもうちょっと多めに使えると思う。命を救う可能性のあるもう一つのチェック項目や。
デジタル監視社会への懸念
デジタル監視レントシーキングの話に戻るけど、リード・ホフマンの本『超知能』で、駐車違反についてこんな例を出してる。「午後6時以降に駐車が許可されない場所に駐車して、5分以上いたとしよう。メーターが事前に決められた罰金をイージーパーク・アカウントから単純に差し引くかもしれん。このシナリオでは、デバイスが違反を観察し、法律を執行し、処罰を実行する。」
本の後の方では、速度制限を超える度にアカウントから差し引かれるから、誰もスピード違反をしない世界について話してる。
彼みたいなVCなら、俺もそれに賛成するやろうな。クリプトがあって、ウォレットがあって、何か悪いことをしたら罰金。歩行者天国を渡った、罰金。制限速度65で66出した、罰金。制限速度65で63出した、罰金。
俺にとって、これは人類の前進とは関係なくて、人の従順性に関係してる。こんなもんには全然賛成できん。
確かに恐ろしい。赤信号カメラはあるけど、赤信号を突っ切って事故を起こして死者が出る可能性があるからわかる。でも駐車で、何の命を救ってるんや?自動的に罰金を取られる。7分間で車に戻れなかった時に駐車監視員が来ないチャンスも与えてくれへん。
シリコンバレーの新しいことを思い出すで。101っていう主要幹線道路があって、サンフランシスコからサンノゼまでシリコンバレーを通る主要高速道路や。交通時には、サージプライシングみたいなもんがある。
俺ら一般人は交通にハマるけど、通行料を払う専用レーンがあった。余分に払えば速く行ける。スクリーンで高速道路の看板が料金を表示する。パロアルトからベルリンゲームまで行くなら4ドル60セント。サンフランシスコまで行くなら6ドル70セント。
持つ者と持たざる者がいるってことや。二階級社会やな。この全自動化のアイデアで好きなのは一つだけや。ドライブスルーでスターバックスのコーヒーやマクドナルドを買う時、もう金を使わなくてもいいってアイデア。
車が取引をやってくれて、「ラテがほしい」って車に言うだけで、車が払ってくれる。「50セントのチップをあげて」って言えばやってくれる。それなら賛成できるけど、より効率的に人を罰金取るアイデアは…政府がもっと金を持つことになるのが利点やろうけど、人はAIを嫌いになると思うで。
AI業界の勝者と2030年の未来予測
この人たちみんなの周りにいて、リード・ホフマン、イーロン・マスク、Google共同創設者、マーク・アンドリーセンに会ったけど、AIの勝者は誰になると思う?2030年はどうなると思う?
「大学に行っても、卒業するまでに専攻が存在しなくなるから専攻を変えなあかん」って聞くけど、どう思う?
順番に考えよう。勝者を見ると、俺を本当に怖がらせるのは、シリコンバレーがどっちみち勝者総取りの世界やってことや。基本的にGoogle検索とBing、他はほとんどないやろ?すべてのカテゴリーで1つか2つか3つの勝者がいるだけや。
経済的には不平等がさらに広がると思う。めちゃくちゃでかい勝者がもっとたくさん出てくる。億万長者がもっと増えて、ばかげた量の富を持つ人が増えて、俺らには少なくなる。
GoogleやマイクロソフトやOpenAI、Metaも入れてもいいかもしれんけど、これらが勝者になって、数兆ドル企業が8兆、10兆ドルの価値になって、そこで働く人は富を得るけど、利益の大部分は非常に少ないグループに行くと思う。
5年後について聞かれたら、正直言って世界はそれほど違って見えないやろ?インターネットはすべてを変えたけど、俺はまだ地下鉄歩いて行って、そうやって仕事に行く。
財布を取り出して、人に渡す代わりにクレジットカードをタップする。アマゾンで注文するかもしれんから、店に行く回数は減った。でも人生がそれほど根本的に違って感じることはない。スマートフォン以外はな。
子供たちと冗談で言うけど、「GPS前はどうやって目的地に着いてたんや?遅刻した時はどうしてた?」って。誰かにテキストできなかった。だから社会には変化があるけど、質問にもっと具体的に答えるなら、こういうモデルを作ってる人たちは過大評価してるし、経済的な理由がある。
AnthropicのCEOが数ヶ月前に有名な発言をした。AIで5年以内、つまり2030年にはプロフェッショナルのエントリーレベルの仕事の半分がなくなって、失業率が20%にもなる可能性があるって。
方向的にはそうだと思うけど、もっと時間がかかる。AIがたくさんの仕事をなくすのは怖いからな。自動運転車を考えてみよう。今、この国で4〜5都市に無人タクシーがあって人を拾ってる。月150万回くらいの乗車がある。ここにあるし現実やけど、俺らのほとんどが無人車で移動するのはまだ遠い。
でも技術が十分に堅牢で、人が信頼して頼れるようになるまで5年、8年、10年だとしよう。長距離トラック運転、ウーバー、タクシー、何でもで生計を立ててるアメリカ人が400万〜500万人いる。
カスタマーサービスで実験が始まってる。コールセンターでこれらのボットを使うってことや。人間を排除するってことやなくて、最初にボットが即座に答える。簡単な質問に答えられるし、基本的な質問には答えられるから、答える。複雑なことなら人間に送る。でも何百万人もカスタマーサービスで働いてて、AIに職を奪われる人がめちゃくちゃ多い。
イラストレーター、翻訳者、声優。これらの業界や専門分野は今、AIに一掃されてる。長い間注目してきた人の多くにとって驚きの一つは、これがホワイトカラー労働者、知識労働者、事務労働者に来る技術だってことや。
ブルーカラーのロボットより速く来ると信じてる。ロボットは本当に本当に難しい。だからマーケティングで、基本的なプレスリリースを書いてるなら、パラリーガルなら、縮小があると思う。排除するとは思わない。マーケティング部門が20人だったら、ボットを使ってアイデアを反復したり、イラストを作ったり、レポートを書いたりするから10人か12人でやれると思う。
これらのボットは今、本当に基本的なことがめちゃくちゃ上手い。だから時間をかけて、長い時間をかけて縮小が見られると思う。勝者と敗者のいる雇用問題が起こると思う。
子供たちと冗談で「なんで配管工にならへんのや?」って言う。AIが配管工を置き換えるとは思えんからな。電気技師になれ。手を使って働け。現実世界のことは得意やない。
冗談で言ってるけど、誰かにするアドバイスは、物事がめちゃくちゃ速く変わってるってことや。どこに向かってるか誰も全然わからん。批判的思考スキルが必要や。頭のいい思考者でないといけない。適応しなければならない。90年代後半に見たのと同じや。
90年代にも「インターネットがこれらの仕事を全部破壊する」って言われてた。破壊したけど、仕事も作った。ネット・ネガティブではなかった。AIは違うと思う。
でも大学出たての若者が当時生き残った方法を見ると、そういうスキルを持つことや。HTML学んだり、ソーシャルメディア対応学んだり、当時なら「Googleの検索がめちゃくちゃ上手になれ」とか、何でもいい。
だから人にする他のアドバイスは、このものを使えってことや。これから見える将来にとって本当に本当に重要なスキルになるから、AIを使うのに精通すること。
AI時代における教育と職業選択
子供たちはまだ高校生か?大学生?年齢は?
高校生が2人、16歳と13歳や。
大学賃金プレミアムが縮んだって話を最近聞く。昔は大学に行った人と高校卒業だけの人では、大学の人が何倍も稼いでた。今は縮んでる。
でも見ると、専攻によるところが大きい。ジェンダー研究の学位があっても、配管工や電気技師が得る何倍ものもらえない。でもその学位と、医者、弁護士、土木技師を比べるなら、いいベンチマークやない。
子供たちへのアドバイスは?あと、偏見もある。配管工や電気技師になることに何の問題もないと思うけど、地位を求める人、たくさんのお金を稼ぎたい人にとっては、それが望むものじゃないかもしれん。リード・ホフマンとは友達で、マーク・アンドリーセンとは知り合いで、たくさんの洞察を持ってるやろ?
絶対に正しい。大学新卒の失業率が上がってる。コンピューターサイエンスの学位を持ってても、「AIには完璧やん。コンピューターサイエンスが必要やろ」って思うけど、仕事を見つけるのに苦労してる。大手テック企業が採用をやめたからや。
AIがコード・アシスタントとして優秀だと証明してる。基本的にコンピューターサイエンス学位の新卒と同じくらい優秀や。だからすべての企業が採用を凍結して、「エリートAI人材に金を払ってるから、雇わない新卒100人につき、AI専門家1人に金を払える」って考えてる。
怖い時代や。コンピューターサイエンス、数学…AIを説明できる範囲で言うと、数学的モデルやからな。数学に精通して、数学に慣れてるのは重要なスキルだと思う。
これは彼らが凍結してる一時的なことだと思う。先見の明のある企業なら、「ちょっと待て、ここには機会がめちゃくちゃあるぞ」って気づくやろ。AIで、古いヒーターを持ってると保険会社があんたをいじめるAIスヌープを作れるとか、新しいビジネスに入ったり、賢いことをしたり、面白いことをしたり、侵略的なことをしたりする機会がめちゃくちゃあるんや。
だから先見の明のある企業は、今が人を雇って優位に立つ時だって理解すると思う。変化の時代は成長するのに最高の時や。すべてが変わって、すべてが未知数や。最先端に住んでるなら、そこにチャンスがある。
子供たちには、情熱に従えって言ってる。さっき言ったようなことで、批判的思考は本当に大事やと思う。特に今の時代、騙されやすいからな。
ホフマンの最初の本『スタートアップ・オブ・ユー』を引用するけど、スタートアップの哲学を使って自分の人生をキャリア面で運営する方法を理解するってアイデアや。スタートアップにとって大事な柔軟性は、仕事世界の誰にとっても大事や。
彼が話してる教訓の多くは、速く学ぶ人になることや。俺が誰かを雇うとしたら、大学で得た資格よりも、この新しいことを取って比較的速く対処できたかの方を気にする。
だから情熱に従え、解決策を見つけるやろって感じや。長男は物理学になりたがってる。今はいい選択みたいや。AIが全然得意やないのは物理学、現実世界のことや。
これらのモデルを作る人の間では冗談があって、事実上すべてでPhDレベルの知識を持ってるけど、5歳児が理解してることの一部を理解してないって。その多くは物理学と現実世界の理解に関わってくる。5歳児なら、このグラスを端まで押したら落ちて割れるってわかる。でもAIはそれを知らない。教えなあかん。
だから物理学はいい分野みたいや。でもわからん。コンピューターサイエンスが未来やって言う人もいるし、そうやないって言う人もいる。情熱に従って、変化に対してオープンで、チャンスが来た時に飛び乗る、速く学ぶ人になることや。柔軟になることやな。
シリコンバレー億万長者の実態
これらのVC、スタートアップ創設者と会って、この空間を完全に要約するような絶対的に異常な話はある?名前を出さなくてもいいけど、参加したパーティーとか、見たスタートアップのスライドデッキとか。
ドットコム時代は特にそうやけど、これらの企業は金をたくさん持ってただけやなく、めちゃくちゃクレイジーなパーティーに使ってた。でも俺のお気に入りの話で、名前を出すけど、超富裕層になるってことは何か、億万長者になるってことは何かってことや。
リード・ホフマン、2004年、ニューヨークタイムズを始めたばかりで、ドットコム時代に成功したけど十分やなかった人たちについてニューヨークタイムズ・マガジンの記事を書いてた。
ホフマンは初期のソーシャルネットワーキング企業、当時そう呼んでたsocial.netって最先端企業を共同設立したけど失敗した。だから「俺にもできる」って証明したくてLinkedInを作った。本にも出てくる他のキャラクター、ピーター・ティールもいた。PayPalの共同創設者で、めちゃくちゃ有名なベンチャーキャピタリスト、超保守的で、シリコンバレーでトランプの初期支持者の一人で、2016年にトランプに100万ドルか25万ドル寄付した。
長い間ティールを知ってるけど、このディナーでホフマンといて、あんまりよく知らなかった。「リード、金持ちになるってどういうことや?」って聞いた。「例を出したる」って言った。
ピーター・ティールの個人秘書から電話があったって。ホフマンとティールはスタンフォードで一緒やった。政治的には全然違うけど、親しい友達やった。ドナルド・トランプを巡って酷い決裂をしたけど、トランプ前は親しい友達で、政治が違うのに連絡を取り続けてた。
2000年代初期に、ピーター・ティールの個人秘書から電話があって、「ホフマンさん、ピーターから彼の親しい友人の何人かに連絡して、彼がゲイだと伝えるように頼まれました」って言った。
「それが金持ちになるってことや。何年も知ってる友達にゲイだと伝える気まずい会話を、個人秘書にやってもらえるんや。『お母さん、今年の感謝祭は行けません』みたいな難しい会話も個人秘書にやってもらえる。お母さんと難しい会話をしなくてもいいんや。」
同じような仲間の話をもう一つ。名前は言わんけど、億万長者の友達がたくさんいた。成功してて何億ドルも持ってるけど、3番目のコンマがなかった。億万長者やなかったから、ある種のエゴの問題やった。
セラピーに行って、セラピストが「10億ドルを1ドル紙幣で想像してみて。10億ドルの1ドル紙幣はどう見える?」って言うんや。「それを見るために作らなあかん」みたいな表現があるやろ?実際に億万長者になったから、馬鹿にしちゃいかんかもしれん。効果があったんやから。
リード・ホフマンは好きや。時間を過ごすのも好きやし、友達と呼ぶかもしれん。ジャーナリストやからちょっと気まずいけどな。でも何時間も何時間も、何十時間もこの人と過ごした。成長と変化を見てきたし、いい人やと思う。
個人秘書が話してくれた話では、シアトル地域に住んでて、飛んで一緒にいる時、個人秘書はダイエットコークが好きなのを知ってて、自分でAmazonに行ってダイエットコークのケースを注文した。彼女は「それは私の仕事よ、個人秘書として」って言ったけど、彼はそういう人なんや。いい人やねん。
金のために断る時も、Zoomに入って会議をして「いいえ、お金は出しません」って自分で言う。他の誰かに外注しない。でもやっぱりバブルに住んでる。
プライベートジェットを持ってるし、全然違う生活や。俺は経済的にはうまくやってるけど、エコノミーの安い席で、時々中央席にいる。
それがシリコンバレーの問題で、人工知能について話してる時は増幅された問題や。シリコンバレーの方法がある。頭のいい人が何人かいて、いつも男か、ほとんど男が部屋にいて、俺らが解決するやろうって。リード・ホフマンがそれを体現してる。マーク・アンドリーセンもそうや。シリコンバレー全体がそうや。
人工知能では、もっと幅広い人が必要や。まず、西洋だけじゃいかん。世界全体であるべきや。コンピューター科学者と数学者だけじゃいかん。歴史家や社会学者がいるべきや。普通の人もいるべきや。活動家もいるべきや。幅広い人がこれについて議論すべきや。
俺の大きな恐れ、これまで観察してきたことで、一部の人の努力にも関わらず変わらないと思うことは、シリコンバレーの同じ小さなコア、技術者、CEO、ベンチャーキャピタリストがこれすべてを推進するってことや。
中国には対抗勢力があるかもしれんけど、2つの超大国のそれぞれで小さなグループが俺らの未来を決めるってことや。それが怖い。
現代の人間関係とAIの影響
彼女や彼氏と別れる時も、自分でやる代わりにAIアシスタントにやってもらうような未来が想像できる。「ソフィア、この関係はうまくいってないと思う。ジェシーがここにいて話したいんやけど、ビデオゲームで忙しすぎるから、俺がメッセージを伝える。」
本でリード・ホフマンについて話してる別のポイントは、学校で一番人気者やなかったってことやな。ザッカーバーグもそんなに友達がいなかった。だから億万長者かどうか関係なく、普通の人やないんや。普通の人が何を経験してるかを本当に理解してない。
普通の人は友達とオンラインで時間を過ごしたいのか、それともバーに行って遊びたいのか?リード・ホフマンは本当に仕事に集中してて、80時間、90時間働いてて、すべてが仕事仕事や。でもそれは普通の人やない。普通の人はそんなビジネス・コネクション作りを気にしない。だからLinkedInを作ったわけや。
間違ってるわけやないけど、普通の人に当てはめて、普通の人の考え方やって、億万ドル稼がなくても彼はそういう思考プロセスを持ってる。
これらの人が現代世界の社会変化を主導すべきか?絶対にノーや。
マーク・ザッカーバーグについて、ニューヨークタイムズに読むことをみんなに勧める巨大な記事があった。ザッカーバーグはパロアルトを愛してる。パロアルトはスタンフォードがあるところで、Facebookの本社は隣町にある。Metaの本社やな。
パロアルトに住みたくて家を買った。いい精神やと思う。でも友達が泊まる場所がほしいし、大きなパーティーをしたいし、プールとテニスコートがほしい。それで彼の名前にないLLC、パートナーシップを作り始めた。
この素晴らしいコミュニティで家を買いまくった。俺も知ってるコミュニティで、12軒の家、追加で11軒を買った。最悪の隣人になった。台無しにした。
地下7000平方フィートの究極の男性用洞窟がほしいから重機を持ち込む。友達や家族が彼の敷地に泊まるには家のサイズが合わないから、取り壊す。みんなを怒らせて、重機だらけや。彼のいろんな物件がある2つの通りが10年間建設地帯みたいになってる。
パーティーをするから、パロアルト警察が「木曜の夜5時から夜10時まで、この通りは駐車禁止」って看板を立てる。彼がパーティーするからや。俺の通りなのに、なんで駐車できないんや?郊外やから、ニューヨークやパリで駐車場所を見つけるのと違う。でも1ブロック離れて駐車しなあかん。
根底にある感情は美しいとは言わんけど、美しいと信じてる。「パロアルトを愛してる。ここに住みたい。」でも億万長者やから、現実を作り直さなあかん。みんなの現実を作り直してることを理解してないと思う。
小さな人を踏みつけるつもりはない巨人みたいなもんやけど、でかすぎて進路の小さな人を踏んでしまう。それが億万長者の問題や。自分のやり方を通せる。
プールは上にロールできて、ローラーリンクかなんかになるような種類やって描写してる。望むものは何でも手に入るけど、この2ブロック周辺のみんなの生活をめちゃくちゃにする必要があるのか?何もないところに行って敷地を建てたらいいのに?昔の金持ちがやってたみたいに。
シリコンバレーは面白くて、自分らを他の億万長者とは違うって見てる。「俺らは違う」って思ってるけど、違わない。億万長者の行動や。
人工知能に話を戻すけど、この変革的技術の瀬戸際にいるのが怖い。バブルに住む小さなグループがすべてを推進してるんや。
AIバブルの実態と今後の展望
バブルの話で終わろう。AIバブルの中にいるのか?本『AIバレー』で引用してるけど、「ゴールドマン・サックスが7月に先頭に立って、生成AIに投資された膨大な金に対して示すものがほとんどないと指摘するリサーチレポートを出した。銀行が尋ねた質問の中に、この大きな支出が報われることがあるのかってのがあった。」
「著名なヘッジファンドのElliott Managementは、AIを誇大宣伝で、多くのアプリケーションがプライムタイムの準備ができてないと評した。バンク・オブ・アメリカのアナリストは、この熱意の冷却をカリフォルニア・ゴールドラッシュの終わりになぞらえた。」
カリフォルニア・ゴールドラッシュで金を稼いだのは、シャベル、つるはし、斧を売った人やった。ドットコムでも、Cisco、マイクロソフトが生き残ったと言えるやろう。
その比較を使って、実際に生き残るのは誰で、これが最後の質問や。
その引用は2023年に戻るけど、2年後でもまだ正確で、AIに数千億ドル投資されてる。
コンピューターパワーがめちゃくちゃ必要やから、データセンターを建ててる。ハイパースケーラーと呼ばれるマイクロソフト、Google、Meta、Amazonが数千億ドル投入してるけど、短期・中期的な見返りがあるかは明確やない。
ドットコムバブルと呼ぶけど、ある意味もっと大きなバブルはテレコム・バブルやった。これらの企業はファイバーオプティクス、ファイバーケーブルを敷設するのに何十億ドルも使って、全部破綻した。人がこれらのものを採用するのに何年もかかるからや。
同じことが起こると思う。ドットコム時代ほどのバブルとは思わんけど、大きな修正があると思う。約束がありそうに見えた多くのスタートアップが道端に倒れる。
株式市場の利益の多くがMagnificent 7と呼ばれるものになってる。Google、マイクロソフト、Amazon、Appleを含む小さなグループの企業や。彼らの修正もあると思う。
でもマイクロソフトはチャットボット・コパイロットを提供してるだけやなく、シャベルを売ってる。AI企業が依存してるデータセンターを運営してる。Googleも同じや。Amazonもチャットボット世界ではそれほどプレーヤーやないけど、これらのデータセンターをホストしてる。だからシャベルを売ってるから、他より状態がいいと思う。
でも大きな落ち込みがあると思う。これらのデータセンターにめちゃくちゃ金をかけてるからや。使われると思うけど、彼らが建設してるレベルで使われるか?カーブみたいになると思う。
最終的にはそこに到達するけど、彼らが投入してる金は生成してる収入をはるかに上回るやろう。
Meta、Google、マイクロソフトの視点で考えてみると、AIに金をかけなかったらどうなる?時代遅れと見なされるやろう。実際、AppleはAIで本当に苦労してて、ずっとしくじって見逃してて、そのせいで評判を落としてる。
ザッカーバーグがはっきり言ってる。見逃すコストは、データセンター建設に1000億ドルの小切手を書くコストよりはるかに大きいって。彼らは正しいと思う。見逃したら…マイクロソフトに起こったことや。15年間、株価がほとんど動かなかった。もはやイノベーターと見なされなくなったからや。AIのおかげでイノベーターと見なされるようになったんや。
片方で過剰支出してて修正があると思うけど、もう片方で、俺がこれらの企業のCEOなら、未来やから何十億、何千億、何千億もAIに投入すると思う。ただ2年後の未来やない。
今日のゲストは最新著書『AIバレー:マイクロソフト、Google、人工知能で現金化する兆ドル競争』の著者や。ゲイリー、最後に2つ質問がある。
1つ目、『AIバレー』と他の10冊の本はどこで見つけられる?現在取り組んでることは?2つ目、このポッドキャストに関連することでも、取り組んでることでも、締めくくりに持ち出したいことでも、最後の考えを聞かせてくれ。
『AIバレー』は3月に出たから、まだ本屋にある。本を買うところならどこでも見つけられる。他の10冊…『AIバレー』が11冊目やけど、garyrivlin.comってウェブサイトがあって、肩越しにある様々な本について説明してる。
他に質問があったな…そうそう、俺は…取り上げなかったことで関係があると思うのは、次のプロジェクトになると思うけど、AIは気候と衝突コースにあるってことや。
これらのデータセンターは大量の電気を消費してて、米国の電力網はすでに負荷がかかりすぎてる。トランプがテキサスの単一データセンターに5000億ドルって話してて、これが電力網にめちゃくちゃ負荷をかけてる。
風力、太陽光、原子力とかも出てきてるけど、十分な速さで出てきてない。だから実際に、電気への飽くなき需要を持つAIがどんどん電気を消費して、消費者にとっては値上がりを意味し、停電や電力不足を意味するエネルギー危機の一種を数年内に見ることになると恐れてる。それが俺のAIに対する大きな恐れの一つや。
親愛なる友人たち、これでエル・ポッドキャストのエピソードは終わりや。まだ登録してない人は、YouTubeとRumbleで登録してくれ。SpotifyやApple Podcastsや、ポッドキャストを聞くところならどこでも見つけられる。
心の底から視聴と聴取に感謝してる。次のエピソードでまた会おう。


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