最近発表された研究において、アミノ酸の一種であるタウリンががんの進行を加速させる可能性が示された。これまで健康効果が注目されてきたタウリンだが、特に白血病などの血液がんにおいて、タウリントランスポーターの発現が高い患者ほど生存率が低いことが明らかになった。ただし、この研究は主に動物実験に基づくものであり、サプリメント摂取との直接的な関連性については更なる検証が必要である。

タウリンの健康効果に関する新たな懸念
健康系インフルエンサーたちがタウリンの健康効果について語ってきた内容を、急に撤回せなあかんようになったら恥ずかしいやろな。そんなことが時々起こるねん。倫理的な人やったらそうするべきなんやけど、今回もそうせなあかんのやろか。
ほんの数週間前に発表された大きな新研究で、タウリンががんと関連があるだけやなく、直接的にがんを加速させることが示されたんや。タウリンは体内で作られるアミノ酸やけど、摂取することで複数の健康効果があることが発見されてて、長寿効果や心血管系への効果、運動効果なんかで注目を集めてたんや。それが急にがんと結び付けられるのは驚きかもしれへん。
研究の詳細:白血病との関連
この研究は主に動物データを見てるけど、人間のデータも紹介してるから、それも後で説明するわ。まず研究者らは、タウリンが複数の白血病に深く関わってることを突き止めたんや。白血病っていうのは血液のがんで、特に免疫細胞のがんで、骨髄から始まるねん。骨髄っていうのは免疫細胞をはじめ、他の細胞も生まれる場所やからな。
研究者らは最初、がんの微小環境に興味を持ってたんや。これはがんが存在する周辺の領域のことで、この周辺には線維芽細胞や内皮細胞、幹細胞、構造タンパク質なんかのサポート細胞がぎょうさんあるねん。この微小環境はいろんな分子を放出して、近くの細胞と相互作用することで、がん細胞が増殖して移動する、いわゆる転移を可能にするんや。
実際にがんの進行サイクルを見て、これらの微小環境細胞と照らし合わせると、がんの進行に伴ってこれらのサポート細胞がどう変化するかが分かるねん。下の方にがんの4つの段階があって、縦軸はこれらのサポート細胞の比例的な量を表してる。色付きの線は各タイプのサポート細胞の量を示してるんや。
例えば、白血病細胞と呼ばれるがん細胞が拡張や成長に進むと、骨細胞であるオステオ1系統の細胞が劇的に減少して、間葉系幹細胞(MSC)が増えるのが分かるねん。要するに、腫瘍がんの微小環境が変化して、おそらく白血病がん細胞の発達をサポートするようになるっちゅうことや。
タウリンとがんの微小環境
なんでこんな話をしてるかっていうと、研究者らが指摘してるのは、タウリンは主に肝臓で作られることが知られてるけど、骨髄細胞もタウリンを作る能力があるっちゅうことなんや。これは、タウリンががんの進行において重要な分子やっちゅうことを示唆してるねん。
実際に研究者らは、遺伝子改変された白血病細胞をマウスに注射して、タウリントランスポーターがない白血病細胞を注射されたマウスと、タウリントランスポーターがある白血病細胞を注射されたマウスで、生存期間が長くなるかどうかを調べることで証拠を提示してるんや。
はっきりさせとくけど、両方のグループにがんがあるねん。片方のがんは、タウリンが細胞に入るのを可能にするトランスポーターがないから、実質的に通常のがんをタウリンが与える可能性のある影響から切り離してるっちゅうことや。
そのデータを見ると、縦軸に生存データがあって、高い方がええねん。横軸は経過時間や。青い線はタウリントランスポーターが intact な(そのまま残ってる)がんで、緑の線はタウリントランスポーターをノックアウトしたがんや。見ての通り、タウリントランスポーターを含む白血病のマウスは全部死んでしもうて、他のマウスは、まあ自分らの状況を祝ってるわけやないけど、ずっとマシで、中には完全に生き残るものもあったんや。
これはタウリントランスポーター、ひいてはタウリンが、白血病の致死性の主要な決定要因やっちゅうことを示してるねん。
タウリンががんに与える影響メカニズム
せやけどどうやってそうなるんやろか。細胞ががんに不安定化する時に存在を終える主要な方法の一つは、アポトーシスっていうメカニズムや。ネクローシスもあるねん。これらは両方とも細胞が死ぬ方法なんやけど、残念ながらこれはがんの目標に反してて、もしこれらのメカニズムがいつもちゃんと働いてたら、がんなんかできひんかったはずや。せやから明らかに compromised(機能不全)になってるねん。
これらのメカニズムの一部は、BCLファミリーと呼ばれるタンパク質ファミリーによって仲介されてるねん。彼らの間はかなり波乱万丈な関係やけど、BCL2は抗アポトーシスタンパク質で、プロアポトーシスタンパク質と結合して、それらを隔離することで細胞死を阻止するんや。細胞を殺すことから無効化してしまうねん。がんにとってはこれは望ましくないことやな。
そのデータを見ると、右のグラフに注目してほしいねん。バーが高いほど細胞死が多いっちゅうことで、これはええことや。下の方のプラスとマイナスは、タウリントランスポーターの有無を示してるねん。明らかにタウリントランスポーターが存在すると細胞死が少なくなってる。せやから何らかの形で、タウリンかトランスポーターが細胞死に対する感受性を低下させてるっちゅうことや。
さらなる証拠と人間のデータ
さらなる証拠もあるから、それも見ていくで。白血病のサブタイプや人間のデータも見て、それからタウリンについて今後どう考えるべきかに入るわ。例えば、サプリメントスタックからタウリンを除外すべきかどうかやな。
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異なる遺伝的背景を持つ白血病のサブタイプ、例えば原始的AMLや単球性AMLを見ると、タウリンの役割がさらに証明されるねん。単球性AML(ちなみにAMLは急性骨髄性白血病の略や)は、より薬剤耐性のバージョンの白血病として知られてて、縦軸に示されるタウリントランスポーター遺伝子(SLC6A6としても知られる)の発現がはるかに高いことが分かるねん。せやからトランスポーターは少なくとも薬剤耐性の増加と関連してて、これはおそらく生存にとってそんなにええ前兆やないやろうな。
これまで全部マウスでの話やった。人々がお互いに思い出させるのが好きなように、これは単なるマウスの研究で、何の意味もないっちゅうわけや。これらのデータを単独で過度に解釈すべきやないのは確かやけど、研究者らは人間での translational な(応用的な)証拠も含めてるねん。
ここでは白血病患者を見てるで。悲しいことやけど、縦軸は生存を示してるから、上や右の方が良いっちゅうことや。横軸は時間で、11.14のマーカーはタウリントランスポーターの高発現と低発現の境目やねん。明らかに、タウリントランスポーターの発現が高い人(緑の線)の方が生存率が悪いねん。
さらに、右のグラフに重要な手がかりがあるねん。人間の細胞におけるタウリントランスポーターの発現を縦軸で見てるねん。高い方が正常やで。非がん性の骨髄細胞と、注目する2つのタイプの白血病、すなわちBCCML(芽球転化慢性骨髄性白血病)とAML(急性骨髄性白血病)があるねん。明らかに両方の白血病でタウリントランスポーターの発現がはるかに高いねん。
結論と今後の対応
せやから、動物で見ることが全て人間にも当てはまるとは完全には言えへんけど、明らかに強い類似点があるのは確かやな。
結局、これが2つのグループの人々にとって何を意味するかっちゅうと、一つは、タウリンをサプリメントで摂ってる人、もう一つは、がんの人やねん。
この研究について心配になって俺に連絡してきた人たちがいるけど、彼らは日常のタウリン摂取を心配してるねん。でも注目してほしいのは、議論されたデータのどれも、タウリンを摂取することが実際にがんを作るかどうかについては触れてへんっちゅうことや。実際、タウリンとそれが細胞に入るトランスポーターの間に明らかに密接な関係があるのは確かやけど、研究者らはタウリンのサプリメント摂取を評価してへんで、腫瘍微小環境がタウリンを使ってがんの成長を加速させる可能性に焦点を当ててたんや。
これが本当で、人がタウリンを外部から supplementation(補給)したら同様の効果が見られるっちゅうのは理にかなってるけど、それは事実として分かってへんねん。
最後に付け加えるとすれば、この人間のデータをもう一度見ると、タウリントランスポーターのこの突然の増加は、がん特有の遺伝的変化も必要かもしれへんっちゅうことや。せやから、タウリンを摂取しても、それがタウリントランスポーターの数を増やしたとしても、そのがん性の背景がないから実際には何も起こらへん可能性があるねん。
いずれにしても、がんを持ってない人については、この研究でリスクがあるとは何も言うてへんねん。がんを持ってる人については、白血病についてしか話せへんし、そこでもこれは予備的な証拠やけど、リスク許容度によるやろな。この研究はまだ実際のサプリメント摂取については情報を提供してへんけど、研究者らは白血病を持つ人にとっては、タウリンが健康の他の面でポジティブな結果と関連してるとしても、あらゆる種類のサプリメント摂取は避けた方がええかもしれへんと警告してるねん。
せやから、もっと直接的な証拠が欲しかったら、この研究では動かされへんやろうけど、もし特に注意深くありたいんやったら、タウリンの摂取を減らすのも理不尽やないで。特にタウリンは条件付き非必須アミノ酸やからな。
興味深いのは、数年前にリリースされたタウリンの長寿効果に関する大規模な研究があるっちゅうことや。なんちゅう stark contrast(鮮明な対比)やろ。ここで見ることができるで。
付き合ってくれてありがとうな。


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