ベンチャーキャピタリストのマーク・アンドリーセンが、AIとロボティクスがもたらす第三次産業革命について論じた対談である。アメリカが中国との技術競争に勝利するためには、伝統的な製造業ではなく、AI搭載ロボットの設計・製造という未来の製造業に注力すべきだと主張している。また、19世紀のアメリカン・システムやマッキンリー大統領の保護主義政策を例に、産業発展には戦略的な政策選択が重要であることを強調し、都市部と地方の格差、規制緩和の必要性、移民政策の見直しなど、アメリカの経済成長を阻む構造的問題についても言及している。

アメリカの技術的優位性と歴史的教訓
マーク・アンドリーセン:われわれは技術における非常に特別で重要で根本的、そして深遠やと思う転換点にいてるんや。それがAIの台頭なんやな。これをみんなにどうやって説明するかや? なんでかいうと、これを攻撃してくる連中が山ほどおるからな。アメリカを産業超大国にしたいんか、それともそうじゃないんか?これは選択なんや。政策の選択やねん。AIが起こってるのは2つの場所だけや。アメリカ対中国なんやで。
中国は基本的にアメリカン・システムのプレイブックを実行してきた。でもAIには別の転換が来てるんや。それが物理的な実体を持ったAI、つまりロボティクスへの転換なんやな。数十億、数百億、数千億のあらゆる形、サイズ、種類のロボットがそこら中を走り回って、あらゆることをやるようになるんや。
われわれがやるべきことは、未来の製造業の仕事に力を入れることなんや。それがこういう新しいもんを全部設計して作ることやねん。これをやらんかったら、中国のロボットだらけの世界で生きることになるで。
レーガン経済フォーラムでの議論
司会者:数週間前、第1回ロナルド・レーガン大統領図書館経済フォーラムで友人のマーク・アンドリーセンにインタビューする機会があったんや。このフォーラムはダボス、世界経済フォーラムの競合やねん。資本主義、市場、アメリカのダイナミズムに関心を持つトップリーダーたちの集まりで、ヨーロッパで見るよりもビルダー寄りの考え方を持ってるんや。
マークとは素晴らしい話ができた。彼はアメリカの経済史に非常に興味を持ってて、ハミルトンやマッキンリーを研究してるんや。もちろん彼の政策は変わって、元の関税からより互恵的なものになったんやけどな。今日、これらの人々から興味深い質問が出てる。
われわれの経済は製造業中心の産業経済から始まって、1960年代から始まった政策でサービス中心の経済にシフトした。そして今日、60年後、製造業からサービス業、そして今度はAIとエネルギーにまたシフトしてるんや。AI主導の経済はサービス経済とは大きく違うで。
貿易、移民、規制に関して適切な政策は何なんか?マークはロボティクスについて非常に強気で、特に地方対都市部に対してそれが何をもたらすかについてやな。生産性成長で何を見ることになるんか?創造してる富を適切な方法でみんなと分かち合って、アメリカのみんなを引き上げるにはどうしたらええんか?
これらはわれわれの国の未来を決める非常に興味深く重要な政策問題なんや。マーク・アンドリーセンはそれについて話すのにうってつけの人やで。
ウィリアム・マッキンリーとアメリカン・システム
司会者:第1回レーガン経済フォーラムへようこそ。ここに来てもらえて光栄や。もちろんここではレーガンの経済の柱と政策について多く語ってる。規制緩和、減税、支出削減やな。どれも今日非常に関連してる。
でもマーク、まずあんたが読んでて、トランプ大統領も100年前から読んでるウィリアム・マッキンリーについて聞きたいんや。マッキンリーはもちろん、最初は頑固な保護主義者やった。アメリカ産業を活性化させる歴史的例は今日関連があるんか?われわれがAIやエネルギーでやってることすべてに関連してるんか?これについてどう思う?
マーク・アンドリーセン:この歴史を理解しようと全力でやってきたんや。19世紀にアレクサンダー・ハミルトンが財務長官の時に最初に作ったアメリカン・システムていうもんがあったんや。マッキンリーより80年、90年前のことやな。
彼らが直面してたんは大英帝国やった。イギリスは卓越した産業大国やったんや。地球上で最初の巨大な産業大国やった。非常に強力な経済的、技術的、軍事的地位を築いてた。もちろんアメリカは革命時はほとんど農地やった。
ハミルトンとジェファソンの間で激しい議論があったんや。アメリカを産業的で都市的で金融化された大国にしたいか(これがハミルトンの望み)、それとも地方の農業貴族的な大国にしたいか(これがジェファソンの望み)やった。ハミルトンがその議論に勝ったんや。それでアメリカン・システムができた。
アメリカン・システムがアメリカを産業大国として創造することにつながった。19世紀を通じて発展したが、19世紀の終わりに本格的に離陸して、第二次産業革命と呼ばれるもんになったんや。
1870年、1880年頃から1930年まで、基本的に今日われわれが現代世界と見なしてるものすべてがその時に発明されたんや。この部屋を見回しても、基本的にあらゆる物理的インフラ、われわれの周りのすべて、飛行機、大規模に製造する技術、現代的なガラス製品、エアコン、テレビ、ラジオ、ここに来るのに乗ってきた自動車、すべてが第二次産業革命の結果やった。
マッキンリー大統領はその時期の真ん中にいた。全体が触媒作用を起こした時やな。アメリカが世界の産業超大国になった時点やった。もちろんそれでアメリカは第一次大戦と第二次大戦で巨大なプレーヤーになることができて、最終的に第二次大戦に勝利し、民主主義の武器庫になった。すべてはその時期から流れ出したんや。
アメリカン・システムは今日の人々があまり話したがらないもんなんや。なんでかいうと、非常に保護主義的やったからや。その理論は、単一の技術や単一の企業だけでは工業化はできない、というもんやった。工業化はエコシステム全体を持つことでするもんやった。自動車会社3社だけじゃなく、自動車の部品を作る何千もの部品サプライヤーすべてを持つことで工業化するんや。
イギリス人がこれをやってた。イギリスで最初の産業革命を立ち上げるために非常に保護主義的なプログラムを実行してたんや。輸出が重要になった時に自由貿易を主張するようになった。
マッキンリーはアメリカン・システムの継承者で、第二次産業革命を築くために非常に保護主義的やった。でもアメリカの輸出業者がより成功するようになって輸出市場が必要になった時、実際により自由貿易の主張者にスイッチしたんや。
ところで、20世紀に過去100年間でうまくいった他の国の産業革命も基本的にすべてこのモデルに従ってる。ドイツもそうや、日本もそうや、韓国もそうや、中国も今まさにそうやってる。中国は基本的に中国でアメリカン・システムのプレイブックを実行してるんや。
これは関税政策につながるんや。関税を支持する議論をするつもりはないが、歴史的観察として、産業的卓越性につながるクラスタリング効果を望むなら、それを行うためにツールと手法の組み合わせを使うことは珍しくない、ということや。関税がその一部であることは歴史的に特徴的やった。でも輸出と自由貿易を目指すポイントがあることも歴史的に特徴的やった。
マッキンリーは具体的に高い永続的関税のアイデアで選挙を戦った。でも就任すると、互恵性と呼んだモデルにもっとスイッチしたんや。関税から始めるが、実際の目標はみんなに関税を下げさせることやった。より自由貿易の世界を作って、アメリカの輸出業者が世界的に成功できるようにすることやった。もちろんアメリカの関税を他国に関税を下げさせるレバーとして使うことができた。
そういう意味で、今アメリカで起こってることは非常にその特徴を示してる。根本的な問いがあるから、もっと切実かもしれん。アメリカを産業超大国にしたいんか、したくないんか?という問いやな。19世紀には、それを望んでることは完全に明確やった。われわれの時代では、まだあいまいやと思う。
サービス経済からAI経済への転換
司会者:興味深いのは、あんた自身が他の文脈で言ってるように、われわれは製造業の波があって、1960年代から始まってサービスが過去60年間の成長の多くを牽引したことや。それは明らかにそれと結びついてなかった。だからエリートはこれらの問題についてそれほど考えてなかったかもしれん。
今日の問題は、われわれは別のものに転換してるんかということや。AI主導の経済なんか?トランプ陣営は少し分裂してるようや。2つのビジョンがある。1つは、バノン側のようなもので、関税と産業インセンティブを通じて伝統的な製造業を復活させることにもっと焦点を当ててる。
それから他方は、AI、チップ、エネルギーを通じた技術加速についてや。これらはどう絡み合うんや?過去をコピーできるんか、それとも新しい政策なんか?
マーク・アンドリーセン:これは中心的な問題やと思う。軌道についてのわしの読みは、基本的に1870年から1920年までアメリカ経済は重い工業化に基づいてたということや。今話したすべてやな。ところで、当時は非常に高い移民環境で、非常に急速な移民率やった。そして実際に非常に高い関税もあった。年間成長率は現在のアメリカの成長率の3倍くらいやった。はるかに少ない人口で、はるかに少ないツールしかなかったのにな。
それから1920年から1970年までの期間があって、成長率は現在の2倍くらいやった。それは宇宙開発競争とロケット、エレクトロニクス、コンピューター産業の始まりやった。経済成長の観点からはかなりうまくいった。
それから、わしが生まれた1971年頃、基本的にアメリカ経済は成長率を恒久的に下方修正したんや。生産性成長(もちろん経済の技術変革を測る)と経済成長の両方でな。超高成長から高成長、そして低成長になった。
その低成長は、あんたが言ったシフト、1970年代に起こったすべてのシフトと一致した。レーガンが反応したものの多くがそうやが、それらのシフトの多くは起こって、継続してきた。産業への熱意が少なく、サービスと呼ばれるものが多くなった。
その移行の良い知らせは、知識労働への移行が非常にうまく機能したことや。わしらはシリコンバレーやオースティンのような場所に住んで働いてて、これらの技術会社がテクノロジーの世界的輸出業者で、AI革命がアメリカで起こってるから、現象的にうまくやってる。絶対に素晴らしい。
でも、アメリカ経済を基本的に高位の知識労働に変革したんや。それから金融化、銀行、通貨、安全な債券資産が他方にある。それから基本的に脱工業化を選んだんや。明示的な政策選択の組み合わせを通じて脱工業化を選択した。多くの産業活動を時間とともに違法にしたのも少なくない。
まず、その公式は成長の観点からそれほどうまく機能してない。生産性成長と経済成長の観点で効果がないなら、実際どうなってるんや?もちろんこの皮肉は、ポピュリズムが嫌いなら、ポピュリズムを得る方法は低成長やということや。なんでかいうと、低成長はみんなをゼロサムの心理状態に置くからや。すべてがゼロサムの資源争いになる。人々が将来に多くの機会があると思わないからや。
スマートな人々がやった公式が、実際には左右両方でのポピュリズムの復活の前提条件を作ったんや。
それから今起こってる他の本当に重要なことは、われわれの政治と社会のあらゆるところで見られる都市と田舎の間の巨大な分裂やな。わしは自分自身がこの奇妙な例やと思う。ウィスコンシン州の田舎で育った。元々は農業で、それから工業につながるような世界やった。
大学を卒業した時、カリフォルニアに引っ越して、正反対の文化、世界に飛び込んだ。もちろん、ウィスコンシンにいた時は「うわあ、沿岸のスマートな人たちは絶対わしらより優秀で賢いやろな」と思ってた。沿岸に着いた時は「うわあ、沿岸の人たちは本当にわしが育った場所のみんなを憎んでるな」と思った。嫌われてるのは知ってたが、ここまで軽蔑されてるとは思わんかった。
今は都市と田舎の間に激しい文化的、社会的、経済的断絶があって、これはかなり危険やと思う。
都市の機能不全と政治構造
司会者:論争的になって、都市についてもう少し掘り下げよう。わしらの多くが気づいてるのは、都市が深く機能不全で、社会で破綻してることや。社会主義イスラム主義者の候補者がニューヨークを乗っ取る危険に晒されてる。あらゆる問題がある。
人々は都市の設立方法では子供を持つ余裕がない。あらゆるもののコスト病があると思う。都市で何が間違ったんや?何が起こってるんや?楽観的な見方は何や?どう修正できるんや?
マーク・アンドリーセン:ニューヨークの男は興味深い。クオモにやや遅れをとってニューヨーク市長選挙を戦ってるが、他のもんの中で市営の食料品店を持つプラットフォームで文字通り戦ってる。21世紀のパンの列を再発明してるという冗談や。素晴らしいプラットフォームやな。
シアトルはこの別のケーススタディや。どれくらいクレイジーかを示すために、MicrosoftとAmazonの役員が最も多く住んでるシアトルの市議会区が、MicrosoftとAmazonの国有化のプラットフォームで戦った市議会女性を選出した。
ベイエリアでは、機能不全と崩壊のグラウンドゼロに住んでる。ベイエリアから何千もの話がある。
根本的な政治経済の問題が起こってると思う。起こった経済変革、政策変革から流れ出てるもんや。フランス人の作家・地理学者がいて、これについて最高の分析をしてると思う。エリートの黄昏という素晴らしい本を書いてる。
彼が基本的に観察してるのは、脱工業化と金融化、知識労働が経済の高位で卓越するようになるこの過程を通じて、すべての西欧諸国を見ると、基本的に農業経済や製造業経済では、天然資源が本当に重要で、エネルギーが重要で、物理的インフラが重要で、電車とか川とか水とかへのアクセスが本当に重要やから、国中にすべてを広げる必要があるパターンがある。
でも経済の制高点を知識労働に移植するなら、基本的にすべての経済成長を都市に叩き込むことになる。シリコンバレーがやったことやな。すべてのソフトウェア開発者を1つの場所に置いて、高級レストランで食事をして、多くの乳母を雇うが、基本的に会議室に座ってソフトウェアを一緒に設計することになる。それを単一の集中した場所で起こらせたいんや。
基本的に都市は2種類の人の磁石になる。1つは上流階級、つまり知識職の高学歴エリートで、300万ドルの家を買う余裕があるだけの金を稼ぐ人や。
そして基本的に超高価な住宅と、いわゆる公営住宅がある。イギリスの団地住宅やここのセクション8住宅とか。基本的に公営住宅と、サービス経済の低賃金の人々や。
そして都市から締め出されるのは基本的に中産階級全体や。ベイエリアの例を挙げると、パロアルトで働く警官や消防士は、家を持って家族を養えるように片道3時間通勤してる。
もちろん都市で起こってることを見ると、犬はたくさんいるが子供は非常に少ない。何やそれは?家が買えない、家族が持てない。車も所有してないかもしれん。子供をどこにも連れて行けないやろ?
政治的観点から起こることは、都市が運営される時、地方民主主義では、超高位の非常にプログレッシブなエリートがいる。そして一種の顧客的下層階級がいる。アメリカではヒスパニック系移民やアフリカ系アメリカ人、ヨーロッパではパリのような場所で開発した他の種類の顧客的下層階級や。
高位プラス底辺の古い政治構造がある。やったことは中間を締めつけて、中間を都市から田舎に追放したことやが、脱工業化したから田舎では中産階級の人々がやる新しい経済活動が起こってない。
司会者:これまでのところ楽観的なパネルじゃないな、マーク。
マーク・アンドリーセン:ごめん、楽観的にしようとするわ。楽観的にしようとする。これらは選択やからな。政策の選択や。時々この手のことが描かれるのは、非人格的な経済力や技術力みたいなもんやが、わしはよくこれを言われる。「バカ、製造業は時代遅れで、新しいもんがあるのに食べるべきじゃないって理解してないんか」って。違う、これらは選択や。特定の選択がなされた。
古典的な選択、レーガン図書館やからニクソンを叩こう。リチャード・ニクソンは、わしが生まれた1971年に、プロジェクト・インディペンデンスという提案をした。実際ビジョナリーな大統領で、エネルギー危機が来るのを見てた。2000年までにアメリカで1000の新しい原子力発電所、民間原子力発電所を建設することが国家的急務だと言った。アメリカ全体の電力網を原子力に切り替えることやった。ところで、おそらく30年、40年早く電気自動車を実現してたやろう。そして中東でのエネルギーのための戦略的関与から完全に分離してたやろう。
それが良い知らせや。悪い知らせは、EPAと原子力規制委員会を作って、それがプロジェクト・インディペンデンスの実現を阻止したことや。もちろん新しい原子力発電所は建設されんかった。
でもそれは政策の選択やった。意図した結果ではなかったと思うが、政策の選択やった。今ワシントンで多くのことが起こってる。原子力、鉱物、天然資源を見直す機会がある。今朝は天然資源について非常に有望な進展がある電話にいた。希土類金属、建設がある。
われわれはカリフォルニアで新しい都市を建設するプロジェクトがある。ソラノ郡でマンハッタンの4倍の面積を買った。この国で全く新しい都市を建設する機会がある。これらの政策決定のどれでも、活性化を引き起こすことができる。
AIとロボティクス革命
司会者:より良い政策で修正しようとしてる。でも他にも起こってることがあって、あんたとわしが両方とも非常に強気なのは、このAI波とAIサービスやな。非常に興味深いのは、明らかにわれわれの社会に大きなコスト病があることや。ヘルスケアがますます手頃でなくなってる。36兆ドルの債務について人々が話してるが、実際はヘルスケアの約束を含めると150兆ドル多い。はるかに大きな問題や。
教育、住宅、これらすべてが手頃でなくなってるが、あんたとわしは両方とも、これらの新技術の多くがこれらのサービスをはるかに手頃な製品に変えることを見てきた。これについて大きな賭けをしてると思う。これについて教えて。
マーク・アンドリーセン:まず、AIについて一瞬。以前に聞いた質問で、昔あった仕事を取り戻す必要があるという伝統主義的な見方がある。どうにかしてそれらを呼び戻す必要があるという議論になる。中国人労働者が時給1ドルで働いてるとかで、それらの仕事は戻ってこない。コスト効率的じゃないからな。
でもわれわれが持ってるのは、技術の非常に特別で重要で根本的、そして深遠やと思う転換点にいるということや。それがAIの台頭やな。良い知らせは、パネルを楽観的にしようか、アメリカがAIで圧倒的にリーダーやということや。
ところで、AIでリーダーになりたいかどうかを決める必要がある。なんでかいうと、アメリカとアメリカ政府には、それが起こることを阻止しようとしてる多くの勢力があるからや。戦って止めようとしてる州レベルで1000以上の法律がある。これを台無しにする人がたくさんいるんや。
カリフォルニア州政府は6ヶ月前にカリフォルニアでAIを非合法化する法律をほとんど通すところやった。カリフォルニアがどれだけクレイジーかの指標やが、われわれが望めばそれを持つことができる。他のすべてと同様、すべて選択やが、AIは起こってる。AIは2つの場所でしか起こってない。アメリカ対中国だけや。そこには競争的な要素があるが、アメリカはこれで非常に強力や。
ところで、アメリカはヨーロッパが基本的にAIを違法にしたので多くの利益を得てる。規制で自らを死に至らしめてるので、ヨーロッパのスマートなAI人材がアメリカに移住してる。アメリカは本当にAIのグラウンドゼロや。
今日、AIはソフトウェアや。AIを使う時、チャットGPTを使う。スマートフォンのアプリや。本当に製造業コンポーネントはない。人々は巨大なデータセンターを建設してるが、中産階級の仕事の巨大な生成器ではない。
でもAIで来てる別の転換がある。実体化された物理的AIへの転換、つまりロボティクスや。この移行はすでに起こってる。実際にドローンですでに起こった。ドローンは人間がパイロットするものから実際に自律的にパイロットするものになった。今は自分で飛ぶ。
自動車で今起こってる移行や。自動車は基本的に純粋に物理的な製品から、今は基本的に自分で運転するローリングコンピューターになった。まだ試してないなら、不幸にもサンフランシスコにいることになったら、Waymoに乗ってみて。
文字通りジェットソンズから出てきた最先端の自動運転車に乗って、歩道でフェンタニルの過剰摂取で死にかけてる人たちの横を通り過ぎるサイバーパンクの未来現実に住むのは驚くべき体験や。少なくとも一度は経験することをお勧めする。でも自動運転車は本当に動く。本当に起こってるんや。
それから起こることは、みんな見たことあるやろうが、イーロンが作ってるOptimus robotがある。これらのヒューマノイドロボット、汎用ロボティクスのことが起こる。次の10年で起こって、巨大な規模で起こる。ロボティクスが地球史上最大の産業になるという説得力のある議論があって、イーロンもそう信じてる。ただ巨大になるんや。
あらゆる形、サイズ、種類の数十億、数百億、数千億のロボットがそこら中を走り回って、あらゆることをやるようになる。これらのロボットは設計して建造される必要がある。
わしの考えは、古い製造業の仕事を取り戻そうとするんじゃなく、やるべきことは未来の製造業の仕事に力を入れることや。これらの新しいもの全部を設計して建造することやな。ところで、これにはドローンや自動車、ロボットも含まれる。
人々が手で10時間ゴムマットに座ってネジを回すような製造ラインを建設すべきじゃない。でもイーロンが呼ぶエイリアン・ドレッドノート工場を建設すべきや。大量のロボティクスを備えた超洗練された工場やな。
これを実現するためにアメリカ全土で起こらなければならない何千もの異なる産業生産カテゴリを想像できる。国中で巨大な経済成長を引き起こす。沿岸が行ってるすべての技術投資から巨大な見返りを得る。でも田舎で何千万、何億もの仕事を生み出す。それからアメリカがリードする。第3次または第4次産業革命になる。これらの新しいもの全ての開発でリードするんや。
それから国家安全保障の側面に入る。これをやらなければ、中国のロボットだらけの世界で生きることになる。非常に深刻な結果がある。深刻な結果やな。
AIへの懸念と生産性成長
司会者:重要な政策ポイントやな。もう少し掘り下げたい。上でのインタビューで「何千万もの仕事を破壊するんじゃないか?AIは怖くないか?」と言われた。多くの人が今、破壊を非常に恐れてる。わしはより高い生産性について非常に興奮してる。それがデフレ抑制的で、より多くの仕事を創造するのを見てるからや。
われわれが一致してると仮定して、どうやって人々にこれを説明するんや?これが実際に国にとって本当に良いことだとどう説明するんや?なんでかいうと、多くの人々がこれを攻撃して、止めようとするからや。
マーク・アンドリーセン:反ラッダイトは間違ってる。新反ラッダイトは間違ってる。いつも間違ってた理由と同じ意味で間違ってる。現実は、過去50年間、われわれは急速な生産性成長、技術変化の時代にいなかった。遅い生産性変化、遅い経済成長の時代にいたんや。
AIが人々が期待または恐れてる通りに機能するなら、生産性成長を急上昇させることになる。それは自然に経済成長を加速させる。
でも、ソフトウェアのままやったら、結果として都市をはるかに良くすることになる。サンフランシスコ、LA、ニューヨーク、オースティンをはるかに良くするが、田舎で何が起こるかという問題には答えない。
田舎で何が起こるかという問題に答えるには、次のことが必要や。AIをソフトウェアだけでなくハードウェアにもする必要がある。基本的に国を再工業化するという同じ処方箋に戻る。すでに去ったもので再工業化するんじゃなく、発明して建造しなければならないすべてのものに基づいて国を再工業化するんや。
コンピューター化されたあらゆるもの、AI搭載のあらゆる種類のハードウェアの巨大産業があることを、わしは非常に確信してる。あんたもわしもそういうものをたくさん資金提供してる。国防基盤全体をこの周りで再構築しなければならない。製造を再構築する。道路やトンネル、すべてをより安く建設する。エキサイティングになるで。
これが国家安全保障の観点から必要やから、やらなければならないことや。経済成長が必要やから、やらなければならない。都市だけでなく国の全人口への答えが必要やから、やらなければならない。やらなければ中国がやって、われわれはその世界に住みたくないからや。
移民政策の複雑さ
司会者:過去数十年間に言及した別の論争的なトピックに戻りたい。脱工業化、金融化を追求してきた。大量移民も追求してきて、技術界からの見方はほとんど常に「最も賢い人々がここに来てわれわれと一緒に建設する必要がある」やった。わしの最も賢い友人の多くは移民で、素晴らしいものを建設してきた。
でも同時に、この大量移民の一部は労働者階級に特定の方法で実際に影響を与えてて、あまり良くないかもしれん。あんたの見解はこの話題で進化してきたと知ってる。適切な移民政策は何で、今後数十年で見てることにどう結びつくんや?
マーク・アンドリーセン:いわゆる高技能と低技能移民の古典的な分裂を分ける。低技能移民側では、AI破滅論者の多くがこの分裂した人格を持ってる。「AIがすべての仕事を排除する」と言いながら「第三世界からできるだけ速く別の1億人を輸入する必要がある」と言ってる。論理に少し奇妙な断絶があると思う。
国は以前にこれを経験した。1870年から1920年まで非常に高い移民があった。1925年に門を閉じた。1925年から1977年まで、より高い移民でより速く成長してたかもしれんが、われわれより遥かに速く成長した。
先進的で、AIがあって、高い生産性成長があって、多くのロボットが走り回ってるなら、国でどれだけの低技能労働が必要かという問題があると思う。多くの移民論争に関わってくる。
高技能移民論争が来てる。今は頭の中にないが、来てる。なんでかいうと、すべてのAI、すべてのロボットを建設し、これらすべてのことをやるために才能が必要やからや。大学を巡る論争、政権が外国人学生などについてやってる動きで見られる。
今、非常に一方的な議論が起こってて、世界の他の地域からの限定的な高技能移民が必要で、なければスマートな人々がここで物を建設しないということや。
わしの会社のポートフォリオは国連みたいなもんや。100カ国からの創設者や。非常に高い高技能移民を特徴とする場所で働くことで、わしは非常に恩恵を受けた。
でも本当に問題になってきてるのは、この根本的な問題で、誰も話したがらないが、わしは話し始めてる。DEIと移民の交差点が、過去50年間の高技能移民に対するわれわれの認識を本当に歪めたと思う。
50年前に2、3、4%やった上位大学の外国人入学率を見ると、今は27%、30%になってる。コロンビアは今半分以上で、70%かなんかや。誰が教育を受けるかの大規模な変革があった。それからアファーマティブアクション、今知られてるDEIを通じて誰が入学するかの大規模な変革があった。
これは国の政治的分裂に直結する。わしが育った場所の家族で、賢い子供がいて、この国の上位大学に入れると思ってるなら、自分を騙してる。チャンスはない。
上位大学は基本的に次のような入学プログラムを持ってる。白人向けのDEIで、寄付者とすべての偽スポーツや。偽スポーツがたくさんある。友人でイェール大学にバラエティクロケットをやるために入った人がいる。ウィスコンシン州の田舎ではあまりやらなかったスポーツやと言わせてもらう。それから他のグループ向けのDEI全般がある。それからこの移民流入がある。
その結果として、中西部や田舎、南部の背景から来る人がアメリカの上位大学に入るのはほぼ不可能になった。ところで、これは白人だけに影響するんじゃない。ユダヤ人にどう影響してるかも明らかに見られる。でも実際にアフリカ系アメリカ人にも非常に興味深い方法で影響してる。
大学と企業雇用者は文字通り、これは本当やが、アフリカ系アメリカ人を雇わなくてもいいようにアフリカ人を文字通り輸入してる。まだ黒人としてカウントされるからや。
わしをこれに目覚めさせたのは、20年前のニューヨークタイムズのハーバードについての記事やった。ニューヨークタイムズがこれらのことについて正直に話せた頃や。ハーバード法科大学院のヘンリー・ルイス・ゲイツとロニー・ギニアを引用してて、基本的にハーバードがナイジェリア人を輸入できることを発見したので、アフリカ系アメリカ人はアファーマティブアクションから恩恵を受けてないと観察してた。
ナイジェリア人は素晴らしい。非常に賢くて生産的や。素晴らしい。他のすべてが等しければ、できるだけ多くの人を国に迎えたい。でも本当にそれが留保プログラムをやってる理由なんか?
根本的な問題がある。DEIと移民の組み合わせが過去50年間基本的にループから排除した、この国でどれだけの未開発の才能が存在するのかということや。中西部と南部のみんなに「歴史的抑圧のせいで、あんたらの子供たちはそんなに重要じゃない」と言い続けることがどれだけ長くできるんや?
司会者:これがわれわれの政治に影響してる怒ったポピュリズムを人々が心配してることやな。
マーク・アンドリーセン:これがわしが本当に理解するようになったことや。1つの場所で育って、今別の場所にいることからや。国の中心にいるなら、「うわあ、この人たちは本当にわしを憎んでる。本当にわしの子供たちを憎んでる。本当にわしを狙ってる」と思うんや。
それが継続するのは非常に有毒な力学や。国にとって非常に悪いことやな。
楽観的な未来への道筋
司会者:より前向きな話で終わろう。あんたが概説したこれらすべての課題がある。公平やと思う。楽観的になるためには、まず課題が何かを言って診断し、それから方法は何かを言う必要があると思う。
楽観的なことは、この国には過去50年間適切に訓練、教育、雇用されていない非常に多くのスマートな人々がいることや。本当に、機会から完全に排除されてきたあらゆる種類の可能性を持つスマートな子供たちがたくさんいる。
生産性成長の波が来る。ロボティクスで現実世界にある。政策を正しく理解できれば建設を始めて、これらの人々すべてを引き上げることになる。
それをやるのを妨げるボトルネックや障害は何や?ここに素晴らしいエネルギー長官がいる。エネルギーは明らかに正しく理解する本当に重要なことや。明らかにチップ、あんたが言及した重要鉱物、この国の規制は狂ってて修正が必要や。あんたが焦点を当ててる最大のものは何で、楽観的な結果で終わる必要のある場所にどうやってそれらを持っていくんや?
マーク・アンドリーセン:良い知らせは、多くが明白やということや。見た瞬間に「明らかにこれらのことをやらなければならない」となる。これらのセクターで事業を経営してる人に話せば、すぐに起こる必要があることを教えてくれる。
現政権は多くのことに非常に献身的やと思う。起こってる他の前向きなことを言わせてもらう。エズラ・クラインの『アバンダンス』という新しい本が出てる。わしはほぼすべてについて彼と意見が合わないが、この本は本当に良いと思う。
彼と共著者は、わしが概説するような政策処方箋を必ずしも持ってないが、リベラルは昔は物を建設することを信じてたという点を作ってる。遡ると、共産主義者は本当に物を建設することを信じてた。100年前のソビエトの図像学はすべてロケット、摩天楼、自動車、動き、エネルギーで、すべて素晴らしくて、巨大なものを建設した。
1970年代まで、リベラルは本当に物を建設することを信じてた。本当に未来を建設することを信じてた。エズラとデレク・トンプソンはそれを取り戻そうとしてる。ところで、ワシントンでそれを非常に強く押してるその党のリーダーたちがたくさんいる。
これらの日々は信じがたいが、実際の超党派主義の機会があるかもしれん。理にかなってる。国がより速く成長してるなら、より幸せで健康になる。政治スペクトラムのどちら側にいても、より幸せな場所になる。レーガン氏が言うような楽観主義の感覚がある。アメリカの朝の感覚がある。機会の感覚がある。子供たちがあんたより良い生活を送るという感覚がある。
最終的にそれは特に党派的な見方じゃないと思う。少し分裂を橋渡しする機会があるかもしれん。
アメリカンドリームの再構築
司会者:終わりに向けて、それが何を意味するかもう少し深く掘り下げたい。例えば、わしらは両方ともヘルスケアがGDPの20%を占める必要がないことを見てる。AIがこれらのことをより良い結果で半分、3分の1のコストにできることは非常に明白や。
でもこの国のすべての州には非常に強力な提供者と支払者のロビーがあって、競争を阻む非常に強力なカルテルがある。AIで何かを建設しようとしても、今は許可されない。
左と右の技術が一緒になって、これらの特別利益と戦い、実際に規制国家を修正することを見てるか?政権だけではできないからな。多くの努力が必要や。あらゆる産業でこの種の破綻した規制カルテルに対する善玉の連合はどんな感じや?それはわれわれ全員が戦わなければならないものなんか?
マーク・アンドリーセン:わしがこれについて考える方法は、基本的にアメリカンドリームの3つの構成要素がある。家を持つこと、子供たちのための家で、定義上これは地理的レンズに戻るが、家は素晴らしい仕事の機会がある場所の近くでなければならない。何もない場所の家ではダメや。素晴らしい仕事と安全な環境などがある場所の家でなければならない。それが1つ目。
2つ目はヘルスケア。あんたと家族のための素晴らしいヘルスケアが必要や。3つ目は教育。子供たちを良い学校に送りたい。
過去25年間の経済のセクターを分解すると、基本的に技術が触れるものすべてが価格で基本的に崩壊することがわかる。テレビセット、コンピューターゲーム、エレクトロニクスが入ったものなんでも、基本的にそれらのセクターでの生産性成長は非常に速く進歩した。製品価格は崩壊した。すべてがはるかに安くなった。
でも住宅、教育、ヘルスケアをチャートにすると、それらの価格は急上昇してる。住宅価格は爆発的に上昇、教育価格は爆発的に上昇、ヘルスケアは経済の20%で50%に向かってる。価格が爆発してて、アメリカンドリームの3つの構成要素がこれらの爆発的価格を持つ理由は何か?
基本的に2つのことがある。相互関連してるが、1つ目は技術があまり触れてないということや。技術産業が住宅、ヘルスケア、教育に取り組むのが下手やったと言えるし、産業がそれに抵抗してきたと言えるが、技術はあまり触れてない。つまり生産性成長がそれらで起こってない。
それから他のことは、それらが非常に規制されてることや。政府によって非常に支配されてる。非常に規制されてて、それらの3つのセクターすべてで政府は供給を制限し、ゾーニング法や大学認定などで、それら3つのものを実際に新しく建設するのは非常に困難や。
それから政府は価格上昇によって引き起こされる政治的圧力に需要を補助することで応答する。もちろん需要を補助して供給を固定すれば、価格は急上昇する。カリフォルニアで住宅危機があるたびに、答えは常に住宅購入者への補助金で、常に価格をさらに押し上げて問題を悪化させる効果がある。
それが起こってることのミクロ経済学や。これについて簡単な答えはないと思う。でもこれが実際に起こってることだという認識があると思う。人々がこの方法で生きたくないと決める必要があると思う。
300万ドル使えなければ、良い仕事がある良い地域の家を持てないというのは受け入れられない。4年制大学の学位が100万ドルかかるというのは受け入れられない。このヘルスケアの怪物が制御不能に暴走してるのは受け入れられない。
多くの意味で、これはわれわれの時代の根本的な政策的政治的問題やな。高成長環境では、これらの問題に対処するのがはるかに簡単になる。非常に急速な技術開発がある環境でな。
ヘルスケアについて良い知らせの話をさせてもらう。みんなヘルスケアについて話してて、これらの曲線を破ることはできないと言う。ヘルスケアの1つの分野は非常に洗練されて技術的に進歩してて、価格曲線がムーアの法則みたいに見える。価格曲線はビデオゲームみたいに見える。価格曲線は直線的に下がって、サービスの質は大幅に上がった。
それがLASIK眼科手術や。その理由は、システムの外にあるからや。消費者が支払う任意購入や。LASIK眼科スタジオはストリップモールみたいな場所にある。3人と超先端の信じられないほど先端のレーザー眼科機械がある。
そこに行って照射されて完璧な視力を得る。毎年より良く、より安くなる。技術でこれらのセクターに触れることができて、すべての規制と政府のオーバーハングから脱出させることができれば何が起こるかの例や。その可能性はシステム全体に存在すると思うが、根本的にわれわれがそれを望むと決める必要があって、根本的に国の人口がそれを望むと決める必要がある。
司会者:技術と政府セクターのより多くのリーダーがわれわれの側にいて、これらの規制を押し切って修正し、技術がわれわれをそこに連れて行くことについて楽観的や。
素晴らしい。マーク、ここにいてくれてありがとう。感謝する。
マーク・アンドリーセン:良かった。みなさん、ありがとう。


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