OpenAIの月額2000ドルのモデルがあながち突飛じゃない理由

AIに仕事を奪われたい
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5,206 文字

Why OpenAI's 00/Month Model Isn't Crazy
Rumors suggest OpenAI may introduce a ,000/month subscription plan for advanced AI models like Orion and Strawberry. I...

ほんまにOpenAIが将来の高度なモデルのために、めっちゃ高額なプランを検討してるっちゅううわさが飛び交ってるんやで。高額言うたらほんまに月2000ドルくらいの話や。
今日の放送では、なんでそれがそないに突飛じゃないんかについて話していくわ。少なくとも、そう見える方法はあると思うねん。
でもまず最初に、この1週間ほどで取り上げたOpenAIの話題をちょっと振り返っていこか。
先週の大きなニュースの1つが、OpenAI Japanのプレゼンで、GPT-4の100倍も強力なGPT nextについて言及されてたことやったな。
あの時の放送で俺が気になってたんは、GPT nextが実際の特定のモデルを指してるんか、それとも将来の一般的なカテゴリーを指してるんかってことやった。
たとえ後者やったとしても、そんな画像をスライドに載せるんはあんまりええアイデアちゃうなって思ってたんやけど、案の定、GPT nextは新しいモデルちゃうみたいやな。
MashableによるとOpenAIの広報担当者が確認したんやけど、スライドに書かれてた「GPT next」っちゅう言葉は、OpenAIのモデルがどないに指数関数的に進化していくかを示すための比喩的な表現やったらしいわ。
その広報担当者はまた、スライドのグラフも実際のOpenAIの計画のタイムラインやのうて、あくまでイメージ図やったって説明しとるな。
ほな、今年100倍強力なモデルが出るっちゅう話はなくなってもうたわけやな。
もう1つ面白い話題が、OpenAIの最新の資金調達や。1000億ドル以上の評価額でThrive Capitalが主導してるっちゅう話やな。
The Informationの記事によると、7月中旬にOpenAIのCEOであるサム・アルトマンがアイダホに飛んで、エンターテインメントやテック界の大物とミーティングしたらしいわ。
そこにThrive Capitalの創業者ジョシュ・クシュナーもおって、ChatGPTの開発元を860億ドルで評価した最近の株式売却を主導したんやて。
その1ヶ月もせんうちに、アルトマンがクシュナーを褒めとるんや。Thriveが50億ドルの新規資金を調達したっちゅうニュースに対して、アルトマンがXで「多くの素晴らしい投資家と仕事してきたけど、ジョシュほど強くお勧めできる人はおらへん」って投稿しとるんや。
この資金調達からわかることは他にもあるで。まず、評価額が1000億ドルやのうて1200億ドル超えとるみたいやな。
次に、クシュナーの役割が単に資金を投資するだけやのうて、もっと多くの資金を集めることにもあるみたいや。
The Informationの記事によると、OpenAIはめちゃくちゃ資金が必要やから、クシュナーが資金調達の手配でも重要な役割を果たす可能性があるらしいわ。
他の人らは、これがジョシュ・クシュナーとThrive全体の知名度を上げる狙いもあるんちゃうかって推測しとるな。
別の大手VC企業の創業者は、Thriveの巨額投資は「ジョシュがAIの分野で頼られる人物になろうとする努力や」って言うてる。これで彼の存在感が高まって、Thriveが「無制限の小切手を切れる」ように見えるってわけや。
おもろい話やけど、ちょっと業界内の話になってもうたな。でも今日はこれが本題やのうて、OpenAIのビジネスモデルの考え方の変化について話したいんや。
最後の話題に入る前に、もう1つニュースがあるわ。先週の終わりにOpenAIが発表したんやけど、エンタープライズ向け製品の有料ユーザーが100万人を突破したらしいで。
これは4月の時点で60万人やった企業向けChatGPTアカウントからの増加や。追加の詳細情報はそない多くないんやけど、例えば、この増加が新規クライアントからのものか、既存の組織内での拡大からのものかはわかってへんな。
ただ、企業ユーザーの半分弱がアメリカを拠点にしてて、ドイツ、日本、イギリスが他の人気市場やっちゅうことはわかったで。
ほな、この月2000ドルのレポートの話に入っていこか。
これもまたThe Informationからの情報やねんけど、先週こんな記事が出とったわ。
「ChatGPTに月いくら払う気があるやろか?50ドル?75ドル?200ドルは?それとも2000ドル?」
これがOpenAIが直面してる問題やって。The Informationによると、OpenAIの幹部らが、「Strawberry」っちゅう推論に焦点を当てた新しいモデルや、「Orion」って呼ばれる新しい主力LLMのための高額サブスクリプションについて議論しとるらしいで。
記事によると、OpenAIの内部での初期の議論では、月額2000ドルまでの価格帯が検討されとったらしい。ただし、まだ何も決まってへんらしいけどな。
The Informationは、これが収益がコストに追いついてへんことを示唆してると見とるみたいや。
彼らはこう書いとる。「ChatGPTの有料版は最近、月20ドルのサブスクリプションを中心に年間20億ドルの収益ペースやったけど、このサービスを運営する莫大なコストをカバーするには成長が十分に速くないかもしれん」
さらに、「StrawberryやOrionのようなより高度なモデルは、以前のモデルよりも訓練や運用にコストがかかる可能性がある」とも書いとるな。
一方で、高い価格設定は、ChatGPTの既存のホワイトカラーの顧客が、これらの新しいモデルをコーディングや分析、エンジニアリング作業にとってずっと価値があると考えとるってことを意味するかもしれんて。
これが大体Twitter/Xでの議論の両サイドやな。
Bob E. Hayesってユーザーはこう書いとる。「状況が悪いって言わんと状況が悪いって教えてくれ。報告:OpenAIが月2000ドルのLLMサブスクリプションを検討中」
egg RSは「OpenAIの月2000ドルは、1. AGIの達成には巨大な投資が必要、2. 投資回収には大衆向け製品が必要、3. 本物のAGIは選ばれたエリートに限定せなあかん、っちゅうジレンマに対する不器用な対処法に思える」って言うとるわ。
AI起業家のBindu Reddyは「OpenAIが最上位モデルへのアクセスに月2000ドルを検討してるらしい。冗談抜きで、これはVision Proレベルの大失敗になるで。冗談やと願ってる」って書いとるな。
Digital Spacemartは「月2000ドルのサブスクリプションは、より低いプランの人らにはめっちゃネガティブに映るやろな。金持ちがより金持ちになる階層化の極端な例やって見られるで」って言うとるわ。
これらのツイートを見ると、ネガティブな意見の幅広さがよくわかるな。一方では、これがOpenAIのビジネスモデルに問題があることを示唆してるんちゃうかって意見もあれば、たとえそうでないとしても、最先端のモデルを既にあらゆる面で優位にある人らにしか提供せんっちゅうのは、市場の失敗を表してるんちゃうかって意見もあるわけや。
でも、そういう見方ばっかりやなかったで。
Ethan Molickっちゅう教授はこう書いとる。「高度なOpenAIモデルの月2000ドルの価格うわさが本当かどうかは知らんけど、これはAIを各個人の共同知能から独立した労働者として見る方向への移行を表しとるんちゃうか」
そして、これが核心やと思うで。
swixって人はこう書いとる。「OpenAIが月2000ドルのサブスクリプションを検討してるっちゅうんは、めっちゃ強気なサインやと思う。これがAI従業員を真剣に考えるっちゅうことや。これはレベル3のAI製品や」
ここで言うてるレベルってのは、OpenAIが最近発表した(というか漏洩した)人工知能のレベルや段階のことやな。
レベル1は会話言語を持つAIのチャットボット。
レベル2は人間レベルの問題解決能力を持つ推論AI。
レベル3は行動を起こせるエージェントやシステム。
レベル4は発明を助けるイノベーターAI。
レベル5は組織の仕事をこなせる組織AI。
基本的にSeanの主張は、AIが人間の仕事をこなせるくらい強力になれば、月2000ドルはそない突飛な金額には見えへんっちゅうことやな。
この議論はあっちこっちで見られるわ。さっき紹介したBindu Reddyの投稿に対して、誰かがこう返信しとる。「もしエントリーレベルのソフトウェアエンジニアの代わりになれるんやったら、それでもコストは6分の1になるで」
これに対してBinduは「代わりになれへんで」って答えとる。つまり、実際の能力に関してはまだ懐疑的な意見もあるってことやな。
John Gilhooleyはこう書いとる。「人間の生産性の次の限界は何や?OpenAIの噂の月2000ドルの価格設定は、消費者向けツールから従業員の代替へと移行させる」
これで俺も考えさせられたわ。もし新しい推論モデルが完璧に機能したら、本当に従業員の代わりになれるんやろか?
まだ誰かが指示を出す必要はあるやろうから、利点は出力の質かスピード、おそらく両方やろな。
ほとんどの基本的な作業をボタン1つで数秒で完了させるようなもんを想像してみてや。まだ明確な指示を出して結果を確認する必要はあるやろうけど、それはほとんどの新入社員と同じや。
でも今や、サイクルがめっちゃ速くなる。突然、1日に数回の決定から、数十回や数百回の決定を下すようになるんや。
いわゆる「労働者」はもう仕事を完了するのに時間がかかれへんようになる。すぐに結果を出して次の決定に移れるようになるんや。
決断疲れが新しい生産性の制限要因になるかもしれん。人間の脳は多くの決定を処理できるけど、限界があるからな。
確かに、AIはもっと高レベルの指示(例えば「もっとユーザーを見つけてくれ」みたいな)を処理する能力を向上させ続けるやろう。でも、まだ指示は必要やで。
「全部AIで」っちゅう世界にはまだ時間がかかるし、そこに至るまでの間、1日に何百もの理にかなった決定を下せる人が、単に高品質で細かい作業をこなす人よりも成果を上げるような世界になるんちゃうかな。
迅速で継続的な理にかなった意思決定の技術を習得することが、多くの人にとって次のキャリアの課題になるかもしれんで。
ここから、今日の労働者の運命について考えるようになるな。本当に独立して仕事をこなせるAIがある世界ではどうなるんやろか。
今週の後半か週末に、3月にNoah Smithが書いた「AIの時代における豊富な高給職」っちゅう記事を長読みスタイルのエピソードでやろうと思うとるわ。
でも、ここで「これって単なるアホな報告で、みんなが何もないことで憶測を立ててるだけちゃうんか?」って思うかもしれんな。
Iden McLoudが冗談めかしてこうまとめとる。
「The Informationによると、ChatGPTの最高で最もバカげた価格は月2000ドルやったらしいけど、それを提案したアホなOpenAIの社員は今や地下室のショゴスの餌食になって、もう二度と口を開くことはないらしい。OpenAIの広報担当者7人が連絡してきて、そんな高額にはせえへんって確認したそうや」
「Twitter:うわ、OpenAIはクレイジーや。明日Strawberryを月2000ドルで出すって聞いたか?アホか、誰も払わへんで」
これに対して、Sean Ralston(OpenAIで働いとったと思うけど、今はもう辞めたんちゃうかな)がこう答えとる。
「これは何百ものライセンスを持つエンタープライズアカウントについての内部の会話で、個人ユーザー向けやのうてな」
Seanがどれだけ正しいかは別として、これがただの探りを入れるような会議の大げさな報告やった可能性はあるな。誰かが冗談で月2000ドルってホワイトボードに書いて、それが全部の話のネタになってもうたんかもしれん。
でも、なんでこれが反響を呼んで議論する価値があるかっちゅうと、Ethan Molickが言うてたように、AIを各個人の共同知能から独立した労働者として見る方向への移行について、本気で考えさせられるからやと思うわ。
そんなことは絶対に起こらへんって思ってる人もおるし、不規則で非線形な形で起こるって信じてる人も多いけど、能力が上がるにつれて、この議論はどんどん増えていくやろな。
今のところ、この程度のレベルやと、近々月2000ドルのChatGPTが出てくるってことはなさそうやけど、まあ、わからんで。もっと奇妙なこともあったしな。
今日のAI Daily Briefはこれで終わりや。また次回まで、じゃあな!

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