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ほなみなさん、聞いてくださいな。マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査によると、2030年までに全仕事の30%が自動化で置き換わるんやそうです。でもわたしはこの数字、めっちゃ低いと思うんです。
2023年の初めには、2700人以上のAI研究者が、いずれ全ての自動化が自動化されるって確認してはりまして、2100年にそうなるって予測してはるんです。でもな、AIの専門家の予測と実際の進展を比べてみたら、専門家の予測は50年から80年ずれてるんですわ。つまりAIは予測より50年から80年も先を行ってるってことなんです。
ホワイトカラーもブルーカラーも、どの業界も仕事も危険にさらされてるんです。でもこの動画では、なんでホワイトカラーの仕事が今一番自動化のリスクが高いかについて話したいと思います。
ブルーカラーの仕事も危険にさらされてる理由や、機械学習と自然言語処理の進歩がどうやって人間の推論能力を置き換えてるかについても話しますわ。そして、これから起こることに備えて、みなさんがどうすればええかについても教えますね。
未来へようこそ。初めましての方もおられると思いますが、わたしはジュリー・マッコイです。わたしの一番の目標は、みなさんみたいな人が、仕事と労働、自動化と人間性の交差点で起こることに備えるお手伝いをすることなんです。
ロボットが99%から100%の仕事をこなせる世界で、私たちは人生をどう過ごすんでしょうか?本当の意味や目的、天職を見つけて、日々の単調な作業じゃなくて、人生そのものに没頭できるようになるんでしょうか?
仕事が本当の充実感を与えてくれると信じてますが、ほとんどの人はそれを達成できてへんと思うんです。単調な仕事に縛られて、本当の天職を見つけられてへんからです。
もし天職を見つけて、好きな仕事をしてはる人がおられたら、おめでとうございます!それはめっちゃ珍しいことですわ。さらに仕事でAIを使ってたり、AIの分野で直接働いてはったら、もっとええですね。それがスキルを向上させて、AIに負けへん方法なんです。
わたしはAIのウサギの穴を探検してるんです。まだやったら、YouTubeのジュリアン・マッコイチャンネルに登録してくださいな。わたしの洞察は、AIでのフルタイムの仕事から来てるんです。ただ座ってふわふわしたアイデアを紹介してるんじゃないんです。
わたしはBradwell AIの社長としてフルタイムで働いてます。これは、AIを基盤にした独自の詳細なカスタムビルド技術を使った、オールインワンの成長エンジンなんです。
ほな、なんでホワイトカラーの仕事が完全な自動化の対象になるかって話に戻りましょか。
まず、ホワイトカラーとブルーカラーの違いについて話しましょ。ホワイトカラーの労働者は通常、給料制で、大学の学位を持ってることが多いです。ソフトウェアのスキルを含む専門的なスキルを持ってて、専門的、管理的、事務的な仕事をします。
ブルーカラーは肉体労働や熟練工の仕事です。建設、製造、メンテナンスなどですね。これらの労働者は、大学の学位じゃなくて、専門的な訓練や資格を持ってることが多いです。
AIと両方のカテゴリーの仕事の自動化は新しいもんじゃありません。AIそのものは1950年代からあるんです。でも新しいのは、機械学習と自然言語処理の能力で、これがAIの能力を超パワーアップさせて、ホワイトカラーの仕事の多くを脅かし、自動化してるんです。
機械学習によって、コンピューターは明示的なプログラミングなしでタスクのパフォーマンスを向上させられるようになりました。そして自然言語処理によって、AIは人間の言語を理解し、解釈し、生成できるようになったんです。
これらの特定の技術が、AIが複雑な認知タスクを実行する能力を高めてる原動力なんです。そしてそれがホワイトカラーの仕事の特徴なんですわ。
ホワイトカラーの職業が特に影響を受けやすい主な要因は3つあります。
1つ目は、定型的な認知タスクです。この分野の多くの仕事は、予測可能なルールベースの作業を含んでます。これらは自動化の主要な対象です。
2つ目はデータ分析です。AIは膨大な量のデータを処理し、パターンを認識するのが得意です。実際、ほとんどの人間よりもうまくやります。GPT-4のデータセットは約1.8兆パラメーターと推定されてます。GPT-5は10兆、GPT-6は50兆になると推定されてます。
80兆パラメーターに達すると、それは脳のスケールです。人工知能が人間の脳の能力を持つことになるんです。これは信じられへんことです。疲れを知らず、食べたり寝たり充電したりする必要がなく、病気にもならない脳です。
3つ目は言語ベースのタスクです。自然言語処理の進歩により、AIは今やレポートを書いたり、カスタマーサービスを処理したり、言語を翻訳したりできます。
まだカスタマーサービスや営業の完全な自動化は見られへんけど、それはEQ(感情知能)という要素があるからです。営業やカスタマーサービスの多くの仕事は高いEQを必要とします。状況を理解し、共感し、読み取る能力です。これはAIがまだ得意じゃないところです。
多くの未来学者は、EQが将来の新しいIQになるって言ってます。感情知能のスキルを身につける時が来たんです。人を読み取り、コミュニケーションを取り、革新的で独創的な思考をし、非常に戦略的になる時です。
複雑な意思決定要因も、AIがまだ100%効果的に成功してへん2つの分野です。
これから起こることに備えるために、本当に一番ええことは、できる限り全てを自動化する方法を学びながら、人間のスキル、感情知能、EQ、創造性、問題解決能力を構築することやと思います。
未来は、AIと効果的に協力して、競合他社よりも効率的になり、仕事で高レベルの感情知能、複雑な意思決定、問題解決能力を示せる人のものです。そういう人が未来の労働者になるんです。
ほな、リスクにさらされてる具体的なホワイトカラーの仕事について話しましょか。
金融アナリストと会計士は、AIが人間よりも速くデータを処理し、予測できるからです。その決定や予測は正確かって?まだそうじゃありません。まだ人間がその過程に必要です。でもその人間はAIを使うべきです。
パラリーガルと法律研究者は完全な自動化の対象です。AIを活用したツールが今やその仕事のほとんどをこなせます。また、正確かって?まだ人間の監督が必要です。
ジャーナリストとコンテンツクリエイターも影響を受けやすいです。元ライターで、100人規模のコンテンツライティング会社のオーナーとして、わたしは完全にAIにシフトしました。
コピーを書くとき、わたしは自社のプラットフォームであるBrandwellを使ってます。ClaudeやChatGPTも使ってます。非常に個人的なものや創造的なものでない限り、わたしが書いてるんです。
でもコンテンツ作成の業界におられる方は、AIを使うべきです。AIを受け入れるべきです。そうせんと、AIがあなたの仕事を食べてしまいますよ。
中間管理職、定型的な意思決定、定型的なデータ分析、これらは全て今すぐに自動化の対象になります。仕事が定型的で予測可能であればあるほど、自動化されやすいんです。今はそれが簡単にできるし、これらのモデルがより多くのデータセットで訓練されるにつれて、さらに簡単になるからです。
ChatGPTを実行して数秒で結果を得るのは非常にコスト効率が良いので、企業はAIがより速く、安く、上手くできる役割を自動化と置き換えによって加速させようとしてるんです。
2014年に、アソシエイテッド・プレスはAIを使ってコンテンツを生成し始めました。今ではAIがほぼ全てのスポーツニュース記事を書き、何千もの収益レポートを定期的に生成してます。彼らはコンテンツ作成の大きな部門を自動化したんです。
金融では、Kenshoというプラットフォームが複雑な金融分析を自動化してます。法律業界では、Ross IntelligenceというプラットフォームがAIを使って法律調査をしてます。
ツールとプラットフォームは存在します。これらの分野の仕事は遅かれ早かれ自動化されるでしょう。そして次の3年間で、かつてホワイトカラーの仕事だったところでAIの広範な使用が見られると思います。
ほな、なんでブルーカラーも自動化の影響を受けやすいけど、今はちょっと少ないんでしょうか?
考えてみたら、人工知能で複製できたのは2つのことです。まず人間の推論、つまり心です。人間としてどう考え、機能し、コミュニケーションを取るかです。
2つ目の自動化してる分野は人間の行動です。そうです。ウィル・スミスの「アイ、ロボット」や「バイセンテニアル・マン」、そういう映画が現実になってるんです。でも殺人ロボットはありませんよ。
ブレット・アドコックCEOが率いる、時価総額30億ドル近いFigureがロボット革命を推進してます。ブレット・アドコックは2040年までに100億台のロボットが存在し、誰もが家庭やビジネスでロボットを持つようになると信じてます。
ピーター・ディアマンディスの番組「ムーンショット」での彼の発言の一部を聞いてみましょう。
「間違ってたら訂正してほしいんですが、2040年までに100億台のヒューマノイドロボットの市場があると予測したって聞きましたが、まだその考えを持ってますか?」
「そうですね。これらのロボットが人間ができることを全てできるなら、30億から50億台を労働力として投入できると思います。そして、車や電話を持つように、なぜ全ての人間がヒューマノイドを持たないのか理由が見当たりません。
おそらく車や電話よりも重要で、一日中やりたくない仕事を全てやってくれます。犬の散歩、コーヒーを入れる、用事を済ます、洗濯、家事など。毎日家に帰ると掃除してますよね。だから、ロボットに子供のおもちゃを毎日2、3時間片付けてもらえば、問題ありません。それは毎日終わりのない仕事ですからね。」
最後に言いたいのは、この動画を見て、ホワイトカラーだけが自動化の対象だと思わないでくださいね。真実は、安全な仕事はないってことです。
そして先ほど言ったように、自分に問いかけるべき一番いい質問は、「どうやってロボットと一緒に働くか?」「どうやって自動化、AI、LLMsなどのすごいツールを自分の仕事に取り入れるか?」「どうやって自分を置き換えて、自分を取り除くか?」です。
これは素晴らしい道筋やと思います。なぜなら、この道を進むことで、私たちは単調な仕事や、そもそもやりたくなかった仕事から抜け出して、未知の領域に入れるからです。
そこでは近い将来、AGI(汎用人工知能)が登場し、私たちはそれを解決し、人間より優れたレベルで何でもしたいことに使えるようになるんです。
この技術をどう使うかは私たち次第です。文字通り自分たちの未来を作れるんです。そしてそれに早く気づけば気づくほどええんです。
この動画を見てくれてありがとうございます。労働の自動化とこれから起こることについて、どう思ってはるか、コメントで教えてくださいな。
このチャンネルは、批判的に考える人、これから起こることを先読みしようとする人、そして「新しいAI時代をどう最大限に活用できるか」を自問自答してる人のためのもんです。
コメント欄でみなさんとお会いできるのを楽しみにしてます。みなさんの意見を聞かせてくださいね。
ここにおられるみなさんと一緒に、わたしが人類史上最高の時代の1つやと信じてる時代を生きられるのは、本当に喜びです。
ほな、次のAIのウサギの穴で会いましょう!


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